紫電Pの雑記帳

ニコニコのブロマガ閉鎖に伴い移転しました。主にアイマス関連の記事を書きます。2021年9月以前の記事はブロマガから移行したものです。

「オタク総研」でMOIW2023のライブレポートを書かせていただいた経緯について

 本日3月3日、「オタク総研」にて私の書いた「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」のライブレポである、『過去が輝かせた最高傑作の未来――17年目のPが見た「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」両日現地レポート』の前編が公開されました。何事もなければ、あす4日には後編が公開される見通しです。いずれも外部ニュースサイトにも記事が配信されております。以下はその一部です。

 

0115765.com

↑オタク総研の本家サイト

nordot.app

↑nordot配信記事

 

news.nicovideo.jp

↑ニコニコニュースの配信記事

 

この他、ブログ投稿時点でスマートニュースとMSNでも配信済みとのことです。

 

 

 

 多少は角を取ってはいますし普段より権利関係にも配慮していますが、内容はこれまでブロマガ時代から書き続けてきたライブレポとまったく同じスタイルになっています。とはいえ、アイマスライブではおなじみ中里さんや佐藤さんのような専業のライターでもない、いちユーザーの書いた偏りのある記事にバンナムから各メディアに提供された公式写真が載って、サイトや各所に配信されるのは前代未聞の出来事のようです。

 今回はこの記事執筆のため、ミリシタで開催中のMCの活動も約3週間に渡ってほぼストップさせることになりました。やるべき活動が一部滞り、役獲得を目指して準備を進めている真Pの皆様にはご迷惑をおかけしました。そうした経緯もありますので、今回の記事執筆に至る経緯をまとめておこうかと思います。

 

 

 私のところにオタク総研の担当者様から執筆依頼があったのは昨年11月下旬。ちょうどオケマスのレポを公開して数日が経った頃でした。

 記事は数年前より多少丸くはなりつつも、基本的には好き放題書いているブログでしたので、かなりの長文になることも含めて「こんな条件だけど大丈夫なのか」とお返事をしました。すると「むしろそれで構わない、一般的なゲームメディアとは異なり、長く作品を愛する人の生の声を届けられるようなレポートを読者に提供したい」という趣旨のご回答をいただき、私もそれならばと腹をくくった次第です。

 

 

 その翌月にはミリシタでミリオンキャスティング開催が発表されましたが、このレポについては先約なので最優先すると決めていました。ただ、MOIW当日はレポのために展示やのぼりを見て回るよりも公爵真の名刺300枚配布(以下の画像)をかなり優先したので、MCも完全に捨てていたわけではないことは同担の真Pに言い訳させていただければ……。

 

 

 

 

 幸い字数制限はないということでしたので、13日公開のアーカイブを見ながらプロットを提出し、普段通りに書き始めました。他所の記事で3万5000字という数字を見たので「それくらいに収まったらいいなー」と思っていたのですが、例によって平然と2万字オーバーしてしまいました。ニコマスで動画連載してた頃から何も成長していない。

 かなり攻めた内容であるにもかかわらず、記事の内容そのものに関しては一切校閲せず、期限ギリギリの修正依頼にも快く対応してくださった担当者様には感謝してもしきれません。字数からすれば致し方ないのですが誤字脱字も結構ありまして、校正フェーズにかなり時間がかかってしまったのが反省点です。従いまして、中身に問題があればそれは私の責任です。

 まさかMOIWのライブレポを「紫電P」として商業媒体で書く機会があるとは思いもしませんでしたが、ほぼ思うままに書いた記事に演者さんが映っている公式の写真が乗っかっているのを見ると不思議な気分ですね。今回は特例中の特例の出来事ですが、今後も驕らず謙虚に、Pとしての活動を続けていかねばと身が引き締まる思いです。

 

 内容は見ての通り相当偏りがあるのですが、私が商業媒体レベルで自信をもって語れるのは2ブランドのみですので、了解をいただきあのような形となりました。

 あのノリの記事を全ブランド規模で書けるのはそれこそAPかっしーくらいの知識量が必須でしょうし、シンデレラやSideM、シャニの記述が弱いのは大目に見ていただければ幸いです。

 前文にも書いた通りこの記事がまだロスの残っている方を中心に、MOIWの思い出を改めて振り返りながら新しい発見&他ブランド開拓につなげたり、円盤購入の背中を押したりできるような記事になっていれば、それに勝る喜びはありません。