紫電Pの雑記帳

ニコニコのブロマガ閉鎖に伴い移転しました。主にアイマス関連の記事を書きます。2021年9月以前の記事はブロマガから移行したものです。。

オペラセリア煌輝座目当ての私が最後に目を奪われたのは――。 ミリオンライブ MTW11&12 リリイベレポ



 

■はじめに

 1/16に都内で開かれたアイドルマスターミリオンライブ! MTW11&12のリリイベ夜の部に参加してきました。ご存じの方も多いように私がドはまりした「オペラセリア・煌輝座」と、ASの三人のユニット「ダイヤモンドダイバー◇」の出演です。

 

 

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オペラセリア・煌輝座

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ダイヤモンドダイバー◇

 

 

 

 

 

 自前と他のMTWやTCのシリアル交換と合わせ、計19セット用意しての当選(一応当たっていたのは自前のシリアル)でした。昨今の社会情勢もあって上京は前日まで迷いに迷いましたが、少ないキャパの中で当選したにも関わらず権利を放棄するのは落選した方に申し訳なさ過ぎましたし、何よりレポを書くという条件でシリアルを譲っていただいた方もいました。

 そのため、医療従事者用のN95と同等の性能のマスクを着用して、夜の部にギリギリ間に合う便で羽田空港から会場の品川インターシティーホールに直行、食事はリリイベ後にテイクアウトしホテルで食べ、翌朝のスッカスカの始発便で戻るという強行スケジュールで極限までリスクを下げて臨みました。うどんは涙を呑んで我慢。

 本当は会場外の風通しのいい場所での会話さえも控えるべきだったのですが、医療従事者仕様のマスクをつけたままで、それもイベント後にはすぐ破棄するという形ならリスクを避けられると見込んで数人とだけお会いしました。(預かってもらっていたグッズ関係のやり取りもあったので)幸い、ここまで6日間は体調に変化はないので安堵しています。

 

■リリイベは2年ぶり参加

 私がリリイベに参加したのは、まだコロナ禍の影さえなかった2020年1月の、クロノレキシカとXsのリリイベ以来。また、アイマスライブ現地としては2021年5月、富士急コニファーフォレストで開かれたミリオン7th Reburn!以来でした。レポを書くのもそれ以来です。

 オペラセリア・煌輝座はMTWでは一番……というかミリシタ発のユニットとしても一番ドはまりしたユニットで、その考察・感想記事は移転前のブロマガ時代にはグーグルだとランティスの次くらいに表示され、万を超えるPVをいただきました。8thライブはチケットを握れていなかったこともあり、また裏話が聞けることがあるリリイベは絶対に参加したいものでした。

 会場では以前にお会いしたPと合流し、預かっていただいていた限定販売品を受け取り。リリイベなので重いお土産は避けましたが、今回もご厚意をいただいたので次は日本酒くらい用意しなければいけませんね。

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会場内のグッズ販売コーナー

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長らく預かっていただいていた、別のイベントでのオペラセリアグッズも回収。足を向けて寝られません。

 

 会場は推定キャパ300強。リリイベ再開後しばらく転戦していた地方のホールでは倍率がゆるゆるでしたが、おそらくTC03さえ上回る激戦区だったと見られます。私は22列目で、後ろには数列しかない場所でした。会場は段差がなく市松模様でもなかった(均等に一席明け)ため、身長180cmの私と大差ない体格の方が前列にいると視野がかなり遮られ、5人並ぶと左から2人目を見るのは困難でした。私の後ろは女性だったのでさらに困難だったでしょうが……。

 ただ後述しますが、音響と光の演出については満足いくものでした。一方で、開演前にすぐ側でずーっと喋ってる人がいたのには閉口しました。途中から三人になるし係員も何も言わないし。

 空席もいくつか見られ、感染リスク回避での欠席やTwitterを見る限り自身の感染で来られなくなった方もいたようです。リリイベを配信してくれたらいいなと思う一方で、あのフリーダムな雰囲気は映像化しないからこそなので難しいところですね。そもそも配信やるだけでも開催コストが跳ね上がるので、今のままペイできなくなる心配もあります。

 

トーク&CDの内容について

 

 ※トークについてはその日と翌日に書き出した内容や、他の方のレポとすり合わせて出しています。中村繪里子さんはじめアイマス演者さんは非常に丁寧な言葉の使い方をする方ばかりなので、微妙な言い回しが違ったり筆者が本意を十分に読み取れていない可能性があります。あくまで「こんな趣旨のことを言った」と受け止めていただければ幸いです。

 

 今イベントの参加者は以下の通り。

 

☆オペラセリア煌輝座(カッコ内は劇中劇の役名) 衣装はルミエール・パピヨン

北沢志保(アシュリー・ノリス)役 雨宮天さん

桜守歌織(オスカー・タルボット)役 香里有佐さん

徳川まつり(アリエル・ハワード)役 諏訪彩花さん

田中琴葉(ハーヴェイ・バーティ)役の種田梨沙さんは欠席。

 

☆ダイヤモンドダイバー◇ 衣装はエボリューション・ウイング

天海春香役 中村繪里子さん

高槻やよい役 仁後真耶子さん

我那覇響役の沼倉愛美さんは欠席……というかまだ産休中ですよね。今夏のASのライブには意地でも間に合わせてくると思いますが。

 

 

 

 

 演者登場前のリリイベ恒例のタイトルコールは仁後さん……だったのですが。

 

ζ*'ヮ')ζ<アイドルマスターミリオンライブ! ミリオンシアターウェーブ11&12……

ζ*'ヮ')ζ<in 品川▲#■◇%X&……?

ζ;'ヮ')ζ<わぁっ、間違えちゃった!!

 

 全てを録っていたマイク。無慈悲に流れ始めて登壇を促すFlyers!!!のイントロ。ダメとわかっていても笑いが漏れる場内。大拍手。

 他の演者に「かわいい」「かわいい」連呼されながら、やっちゃったーという顔で仁後さんが登場しました。かわいい。「マイク持ったまま言っちゃったぁ……」と反省しきりの仁後さんを見る雨宮さんの様子がおかしい。テンションが異様に高い。

 

ζ;'ヮ')ζ<せっかくの合同リリイベだからおうちで練習してきたのに……

雨宮さん「最高です(ドヤ顔)」

諏訪さん「かわいい……」

 

 なんかすごい空間になってる。仁後さんはリリイベ初参加。諏訪さんともこれが初共演とのことらしいです(ハッチポッチは別の日だしLTP~LTDでも共演なし)。

 進行は仁後さんと雨宮さんで、終始イチャイチャしていました。仁後さんはミリシタプレイ時のユニットのセンターが志保だそう。グリマス初期に台本を読み、自身では演じないタイプのキャラクターということで自分ならどう演じるかと関心を持ってどんどん好きになったそうです。今回の雨宮さんのレッスン動画も見ていたと聞いて、聞いてデレッデレになる雨宮さん。

 

ζ*'ヮ')ζ<天ちゃんも大人っぽくなったよね。(グリマス当時?は)かわいいなって思ってて……

雨宮さん「#◆$●%X❤……!!(崩れ落ちそうになってなんか聴き取れない声)」

 

 オペラセリアのMVの例のシーンみたいに顔を覆ってしまう雨宮さんに、会場は拍手で大沸き。

 

 ここから話題はCDの中身の話に。

 仁後さんはオペラセリアで、かわいいキャラのまつりや歌織さんがカッコいい男性を演じたことが意外だったとのこと。志保もかわいいのにオペラセリアではカッコいい感じで良かった……という流れで、またデレデレになる雨宮さん。私はTrySailの方の活動は詳しくないのですが、普段のライブの時よりくだけた感じなのはアットホームな雰囲気ならではなのか、まやこワールドに呑まれたのかどっちなのか。

 オペラセリアの劇中劇は「コテコテの恋愛シミュレーションゲームみたいな(諏訪さん)」シナリオで、かつ男性役を演じるアイドルを演じる、といういつも以上に複雑な劇中劇だったため苦労があったとのことです。特に雨宮さんは、男性を演じる少女を演じる志保を演じるという三重演技。しかもアシュリー部分の収録は他の演者さんと別日だったのでさらに困難があったそうです。

 ……え? ということは種田さんは掛け合いなしでハーヴェイやったということ? それであの濃厚なアシュハー? すごい。なお中村さんは、

 

のヮの<(一章で)知らないおっさんめっちゃいて、これをみんながやってるのかと思った

 

 香里さんにとっては、今までの歌織さんでもやったことのないような役柄でしたが、雨宮さん他がカッコいいお兄様ぶりを絶賛。ここで「皆さんに向けてオスカーやってみて」との無茶振りがあり、香里さん「やあみんな、今日のご機嫌はいかがかな?」というイケボが炸裂。会場大きな拍手。

 

香里さん「オスカーは理由(わけ)あって留年ボーイなんですね。なので四人の中で一番大人の男らしさを出せるように演じました」

雨宮さん「オスカーはイケボでカッコよかった」

諏訪さん「カッコよかった。ときめきます。アリエルは小型犬みたいな。お兄様が気にするアシュリーにいつもちょっかいをかけて、吠えてて。お兄様大好きだからキャンキャンキャンって」

仁後さん「かわいいよね」

雨宮さん「アシュリーが女だとわかった後に、プライドがあるから女とは戦えないというところで"女"だけすごい小さく言うのが可愛かったです」
中村さん「アリエルは半ズボンはいてそう

諏訪さん「はいててほしいですねー」

 アリエルくんは半ズボンショタという新たな属性?が加えられました。

 この後にハーヴェイは優しくて好き……的なことを雨宮さんが言ったようなのですが、記憶に自信がありません。他のレポを見る限り「ハーヴェイ"も"好き」だと思うのですが、アシュハーの民なので幻覚Pと化してる可能性があります。

 

 

 

 

 ダイヤモンドダイバー◇はドラマCDで沖縄に行った物語の振り返り。幸い仕切り越しに掛け合いで収録ができたそうで、台本用にipadを導入した中村さんは途中から腕が疲れたとかなんとか。(他二人は紙台本だったらしい)

 

 

 ここからMTWリリイベ恒例の伝言ゲームに。歌詞から出題されるお題をくじ引きで「文字」「イラスト」「ジェスチャー」「読唇術」「タンバリン」などで伝えていくゲームで、昼は不正だらけの大惨事になったせいで景品が駄菓子詰め合わせに格下げされたとか。豪華景品は香里さんが「超高級トリュフ入りラーメンとかどうですか?」と提案し、中村さんに「どのラーメンが好きなの?」と聞かれると「北海道味噌」とのこと。まあ元道民としても北海道ラーメンと言えば味噌ですよね。しかし北海道ラーメンツアーはダメ出しされ、仁後さんが「新しいスマホに買い替えたい」と提案するも当然✕。折衝を経て「ラーメン詰め合わせセット」が承認され、香里さんが「ラーメンでいいんですかぁ!?↑↑↑」と素っ頓狂な声を出し、客席からはさすがに笑いが漏れました。

 

 一回目のお題は「無敵のプリンス」。順番は中村→仁後→雨宮→香里→諏訪で、トップバッターの中村さんは「タンバリンさえ引かなければ何とかなる」とフラグを立て、見事にタンバリンを引く強運ぶりを見せます。声援ありなら「よっ、中村屋!」と掛け声のかかりそうな場面でした。

 

 中村さんは無敵のプリンスを、以下のおなじみのAAのようなポーズと、

 

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 本人いわく冠の代わり?に頭のところでタンバリンを鳴らすことで伝えようとしましたが当然伝わるはずもなく、仁後さんはプロポーズ(僕と結婚してください)と誤認。イラストを引いたため、定番の求婚シーンのイラストを描き上げます。終演後の公式ツイッターで貼られた、香里さん諏訪さんのポーズとほぼ同じものでした。

 

 ジェスチャーを引いた雨宮さんはこのポーズを再現し、まさかのアシュリー役からオスカー役への求婚の形に。アシュオス派大勝利。香里さんは文字を引いて「結婚」と伝え、諏訪さんはまつりの声で「結婚なのです!」と答えるも不正解。

 

 時間が余っていたので、二戦目は仁後→中村→香里→諏訪→雨宮の順で実施。お題は「ロマンス」。

 イラストを引いた仁後さんは、抱き合うカップルと、脇にスキー場のゲレンデを描写。「えりちゃんは同世代だから信じてる……」的なことを言っていましたが、これは広瀬香美の代表曲「ロマンスの神様」の意図ですね。しかし中村選手、これを痛恨のスルー。しかも「タンバリン出るなよ……タンバリン出るなよ……」とつぶやきながらまたタンバリンを引いて、自身もよくわかっていない謎モーションを披露。

 香里さんも人が歩いているような謎イラストを描き、読唇術を引いた諏訪さんも「行進」と明らかに間違ったリレー。困惑する雨宮さんに、ここで仁後さんがオペラセリアの歌詞っぽいことやスキー場を描いたことを示唆。「ロマンスの神様」がカラオケの持ち曲という雨宮さん、ここで察して諏訪さんをガン無視して「ロマンス」と回答し、見事正解となりました。不正はなかった。

 なお、ラーメンセットは最後にサッポロ一番に格下げされた模様。

 

 

 

■ライブパート

 お待ちかねライブパートは、ダイヤモンドダイバー◇から。スタンディングOKとのことで、私たちも立ち上がったところで、中村さんが「ちょっと後ろ向いていい?」と言って天に祈るようなポーズを取ります。

 

中村さん「ぬーさーん、たすけて―」

仁後さん「一番頼りになる子がいないから……」

 

 お休み中のASのエース兼アイマス全体の中間管理職に祈りをささげる二人。しかし、二人もミリオンスターズと違ってライブ前でもないのにしっかり仕上げてきていました。

 今回のライブは、沼倉さん及び種田さんのパートの一部はCD音源でカバーするという形式でした。百瀬莉緒役の山口立花子さんを欠いていたミリシタ感謝祭2018の「昏き星、遠い月」と同じ形式です。特にオペラセリアは、夜想令嬢同様(推定)フルで録ってない曲なので、それで正解だったと思います。

 今回の会場は見やすさという点では今一つでしたが、音響は概ね安定しており、ステージの光の演出も過去に参加した新宿BLAZEや読売ランドのステージより凝っていました。ダイヤモンドダイバー◇のステージでは青系の光を使い、曲同様に海の中をイメージした演出が印象的でした。MTW曲は少なくとも「Deep, Deep Blue」は今夏のライブでの披露が決定的ですが、そういう意味で特筆したいのは下手すると最初で最後の披露になる可能性がある「VIVA☆アクアリズム」でしょうか。

 発売当時は社会情勢等もあってメンタルが底寄りだったのもありますが、改めて今回聴き直すと当時の印象以上にエモエモ曲で、眼前で披露されると目頭が熱くなりました。サビはリウムをいわゆるワイパーで振る曲。完全初披露ということもあり、さりげなく我々を誘導して流れを作る中村さんは、さすがのライブ巧者ですね。いずれの曲も、振りはジャケットのようなポーズを取るシーンが記憶に残りました。

 曲間のトークでは、仁後さんから三人で歌いたいということや、中村さんから将来的にはミリオンスターズやソロで歌われてもいいよね、といった話がありました。多分、今回のリリイベと今夏の披露を経ていずれは、ということなのかなと解釈しましたが。

 

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 そして、オペラセリア・煌輝座。昼の部の情報はシャットアウトして臨んでいたので、まず「Parade d'amour」で演者がヘッドセットマイクで登場したことに心が沸き立ちました。つまり、あの振り付けが完全再現できるということです。

 

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 香里さんはすんごいイケボ。元々低音域に強い印象がありましたが、彼女のボーカルが中核となるオペラセリアはそれを活かせる格好のユニットだったのではないでしょうか。「僕のことが好きなの? …なんてね、ふふ」の台詞はミリシタ世界だと男女問わずばったばた撃墜してそうです。モーション完全再現ですごい。

 諏訪さんはCDより2割増しくらい子犬系アリエルくんモード。いかにもキャンキャン吠えそうな感じでかわいいですね。サビでは雨宮さんに釘付けでしたが、「Love for U」の振りも完全再現。これだけはどうしても見たかったので、もう私もウッキウキでした。これが見たくて無理を重ねたので、来た甲斐があったというものです。見せ場の「僕と、結婚してください」もゲーム再現で、両サイドから求婚ポーズ。このシーンもそのままやってくれました。

 

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 ステージ演出ではさすがに大階段風の演出は無理でしたが、背後で複数色のLED電球を照らして華やかさを増していました。

 

 三人とも8thのレッスンが始まっているので仕上がっている感じでしたが、オペラセリアはライブステージに長けるミリオンスターズでも特にこうしたパフォーマンスが期待できる面々。23日現在では演者・スタッフ間感染さえなければ決行されるであろう8thは種田さんも加わったフルメンバーとなるので楽しみでなりません。リリイベ不在だった分、アシュハー要素もあったらいいな……。

 

 テンション上がりすぎて曲間のトークの記憶はすっ飛んでしまいましたが、二曲目の「星宙のVoyage」では雰囲気が一転。この曲のアシュリー(志保)はもう女性バレした後なので、普段の志保に近い歌い方になります。一方でアリエル(まつり)は成長後なので、Parade d'amourより少し大人びた歌い方になります。この曲でも要となるオスカー(歌織)は多少柔らかくも、相変わらずのイケボ。

 この曲の見せ場はCメロの台詞シーンです。雨宮さんは感情マシマシ。香里さんは先ほど貼った公式ツイッターの写真のような姿勢で誘い、諏訪さんは一度雨宮さん(アシュリー)から視線をそらして背を向け、恥ずかしがる、もしくは逡巡したととれる後に向き直り「僕らが出逢えたのは、運命だと思うんだ」の告白台詞を決めます。これが実にアリエルくん。素晴らしい。

 さらに追撃の「愛してる」の三(四)連呼。これ8th現地でティアラ生えたり卒倒する人出ちゃうんでゃないでしょうか。また、この曲は振り付けが比較的控えめで(まだレッスン中というのもあるかもしれませんが)、夜想令嬢と同様のヘッドセット曲ということもあり「寸劇くらいは混ぜるのでは……?」と期待が高まります。この情勢下なのでリスク回避という意味でも完全な劇をやることはないでしょうが、ちょっとした寸劇くらいは期待してもバチは当たらないかと思います。

 いずれにせよ、行って良かった。最悪の事態を避けられた結果論でもありますが、心からそう思いました。今回、オペラセリアの御三方はそれぞれきっちり強みを発揮していたので、周年ライブでやっているようなMVPは決められませんね。

 

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 曲が終わり、ダイヤモンドダイバー◇の2人も呼んで演者挨拶が始まりました。

 仁後さんはなかなかミリオンスターズと収録が一緒になる機会がなく、ステージも久々なので一緒に有観客のライブができて楽しかったとのこと。香里さんも顔を合わせてのライブができたこと、オペラセリアの2曲が歌えて嬉しかった、4人で披露できる日が楽しみといった内容を話していたかと思います。

 ミリオンでのあいさつの時は、気持ち「ミリオンライブ」という部分を強調する傾向のある中村さん。この時の挨拶では、参加者が様々なライブTシャツを着ていることに触れた上で、自身がミリオン名義のライブにいつも出られるわけではなくても、いつでも来ていいんだという自身と春香の帰れる場所を作ってくれていることへの感謝を述べていました。諏訪さんは5人で一日やれたことの楽しさと、みんなと一緒にオペラセリアの世界観を作っていくことが嬉しい……といった趣旨の話をされていました。

 雨宮さんは「遠くからニヤニヤ見ているだけだった仁後さんと御一緒できて楽しかった」とまたイチャイチャし始めた後、志保さんの誕生日前にこの曲が披露できて良かったと振り返っていました。雨宮さんの志保への一貫したリスペクトは、もちろん役者としては当然のことではありますが、肩を並べて共に歩んでいる姿を感じられて素敵だなと思いますね。

 

 

 

 そして、最後の曲はMTWリリイベ恒例の「Flyers!!!」

 MTWのリリイベが最後になるであろう私はしばらく聴く機会がないでしょうし、もっと言えば765ASのメンバーが歌うのを眼前で見るのは最後になる可能性が高いです。いずれ来る機会では「UNION!!」が優先されるでしょうし。

 そんな中で私は、センターの中村さんを見ることに専念しました。厳密には、他の人も見ていましたがBメロからは持ち込んでいたオペラグラスで彼女だけを見ていました。距離もありますが冬は目が乾燥しやすく、さらに往時は2.0を誇った視力がほぼ半減しちゃってるのも影響大でしたが……。

 

 中村さんの表情と所作は、楽しそうに、カッコよく、喜びと決意を込めているように見えました。この日のFlyers!!!に懸ける気迫は、特別な意味をまとっていたバンナムフェスでの披露と遜色ないほどの仕上がりで、見る者を引き付けます。立場もあり軽々な言葉の使い方をしないのであまりその胸の内を知る機会はありませんが、きっと強い思いがあったのではないかと拝察します。

 

 以前にもたびたび書いていますが、この曲のBサビからCメロにかけての盛り上がる部分は第一義としては当然ミリオンですが、広義ではASやアイマスの歴史そのものにもかかると私は考えます。アイマス初の東京ドームとなったバンナムフェスDay1、765ミリオンスターズ14人が中村さんと今井さんのダブルセンターでこの曲を披露した時に「無理だと言われてた夢も今はここにある 乗り越えてきたんだ」のパートでは2人にカメラを向けられたのも、きっと無関係ではないでしょう。

 だからこそ、最後になるかもしれない機会を観られてよかった。途中からはすっかりドライアイも解消されて、最後まで中村さんの一挙手一投足に魅入っていました。リリイベ後、ホテルでやったニコ生の振り返りでも、アーカイブを見ると「中村繪里子がヤバい」「切れ味を思い知らされた」だの語彙力喪失していました。

 

 正直、センターオブセンターの重責から時々でいいから春香と中村さんを解放してあげなよと思うことも多々あるのですが、それでもこのパフォーマンスを見せられるとたまらなくなりますね。正直なところ動機の7、8割はオペラセリア目当てのリリイベでしたが(DDBはASのライブで見られるし)、最後の見せ場を持っていったのは私の中では中村繪里子でした。「のヮの<油断してる奴は刺せ」というおなじみのワードが脳裏をよぎりましたね。

 

 最後の「アイマスですよ、アイマスー」の締めは仁後さんでした。かわいい。

 

 

 

■やはり765ミリオンオールスターライブが見たい

 2年前のリリイベレポでも同じことを言っていますが、やはり双方の単独ライブとは別に、52(51)人単位でのライブが期待されます。ミリシタでの展開も、MTSはMTWよりさらに踏み込み、おそらくどのユニットも混成となるのも追い風です。
 ハッチポッチでは、ご家庭を持たれて(特にアイマス以外の)仕事量を落としたASメンバーとASや合同の主要ライブに出ていなかった面々を中心に、ライブが初対面という状況がありました。そのため主要メンバー以外はまだ連携に課題を残した……というよりは恐る恐るやっているふあに見える場面もありましたが、一方でAS側は武道館ライブを経て最強パフォーマンス集団に覚醒した後輩たちに遅れを取れないと大いに奮起し、またミリオンスターズ側もブランク明けながら強烈なインパクトを与えたASに負けられないと刺激を受けたことは、多くの演者さんの口から語られています。ASのカバーでの歌い方を6thで取り入れ、一段ステージが上がったRtF。また復帰戦のハッチポッチこそ体調不良で十全のパフォーマンスはできなかったものの、続く初星宴舞でエース級の完全復活を見せた長谷川明子さんの例などはその最たる例でしょう。
 双方の距離感が縮まることが生んだ好循環は、エタハモやリコッタが初集合したバンナムフェスなどでも結実しました。また、どうやらミリシタでの展開の手法からして商業的にもプラスと判断されている……かはわかりませんが、近年のアイマスが積極的にブランド間の垣根を崩していく姿勢に転換した影響と恩恵は受けているように思います。

 

 当時はやむを得ないとはいえ、セトリがネタに走りがちだったハッチポッチよりも正統派のライブやツアーで、連携が十分に取れている765ミリオンのパフォーマンスを見せる時期は来ていると思います。これは以前にも言いましたが、あの時よりも機はより熟したでしょう。

 コロナがなければとうにやっていたでしょうが、今年の双方のライブが無事終わるなら、MTSとMS2が完結しアニメもやっていそうな今年の秋以降、いよいよそのチャンスが来るのではないでしょうか。特にMTS4グループ+サポートメンバーの構成のツアーなら混成かつMS2のソロ曲披露なんてこともできるでしょうし、期待したいです。
 もっとも、地方のライブだとお子さんが生まれたばかりの演者さんの負担が大きいので、そこのハードルはありますが……。まあSSAでもいいし、何ならまた名前が変わったあの約束の会場(ただし当時熱中症になったセンターは拒否)でも……。

 

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正直、MOIWよりこっちのが見たい。

 

 

 ミリオンスターズ側も今後、ASがそうであったようにどんどん揃いにくくなっていく時期ですし、その時期を抜けつつあるAS側も永劫にステージに立てるわけではないので、「もう時間がないんです」とまでは言いませんがあまり焦らさないでほしいなというのが正直なところです。あくまで単独のイベントもやりながらの並行が望ましいとは思いますが、ミリシタがここまで混ぜてくるとなるとまた事情も変わってきますし……。

 

 

■おわりに

 リリイベ後には開演前にお会いした方々と屋外で手短に感想を述べ合って、絶対にマスクを外せない私はそこで離脱。食事もテイクアウトしてホテルでようやくマスクを外せました。医療従事者仕様の五層マスクはつけて歩いたり階段上ると簡単に息苦しくなりますが、これをつけてる分には大きくリスクを下げられるのかなと思います。今のオミクロン株はもちろんデルタ株も在住県のケースではだいたいマスク外したタイミングで感染しているので、手洗い消毒徹底しつつイベント後の打ち上げさえしなければそうそう感染はしないはずですが。

 7thRの時はフォロワーとも会話しない条件で堂々とコニファーに行ったので、同好の士と顔を合わせて話すのは20年2月のMRと、中止後の大阪での残念会以来でした。やはり開演前のあれが楽しみこれが楽しみ、終わった後のあれが良かったこれが良かった、そういう会話もあってのライブなんだなと痛感します。バンナムフェスやASのライブの時には状況もさらに好転しているはずなので、もう一歩先くらいまでは緩められるご時世になっていることに期待したいですね。

 

 

 

 

 

 

 余談ですが。開場前にたまたまオペラセリア関係でフォローしてた方がすぐ近くにいたのでご挨拶して、かれこれ2年使ってなかった名刺(プロミ18合わせで作成した3年半前のやつ)を渡したんですね。名刺には「since2007.2~」みたいな余計なことを書いていたんですが、渡した相手がリアル17歳のPさんで、来週P歴16年目に突入する私は無事終わりました。

 かつては20を回ったばかりのぺーぺーだった私に年上のPさんたちが色々と教えてくれたりしたものですが、時代は移り変わるものですね。迷惑にならない程度を見極めて、私も新規Pさんに色々と紹介したりできる古参になりたいものです。それも老害紙一重なので怖いところですが。

 

 ここまで約11000字。長々とお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 あっ、そうだ。ちょうど今やってるイベント曲「Shamrock Vivace」の真ソロがすごいのでぜひ一度聞いてみてください。オペラセリア好きな方は特に。

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