紫電Pの雑記帳

ニコニコのブロマガ閉鎖に伴い移転しました。主にアイマス関連の記事を書きます。2021年9月以前の記事はブロマガから移行したものです。

年末年始のご挨拶と2024年、そしてアイマス20周年イヤーに向けて

 

 あけましておめでとうございます。先日のニコ生でも振り返りましたが、昨年2023年は激動の一年でしたね。

 ひたすらしんどかったミリオンキャスティングの下準備から始まった2023年でしたが、何と言ってもアイマス関係だけで過去最多の10遠征をやり遂げた一年でした。なんだかんだ、比較的休みの取れやすい年とMOIW及びミリオン10thイヤーが重なったのは幸運でしたね。

 ミリオン9th、MOIW2023、ミリオン10th Act-1、ISF10、Dreamin'Groove、Act-2、Act3、そうべつりんごめぐり、ISF11、ミリオンチアーズDJイベントとイベント現地参加尽くしでした。(765ASアトレコラボは出張を利用したものなので別枠)

 多分これ以上の年はもうないでしょう。そしてこんなムチャクチャをやっていればアイマス関連出費も軽々と年間100万超えます。四割は交通費ホテル費なのは何ともですが……。

 これで今年も現段階でもAct-4、はんげつであえたら、MC03&04リリイベが決まっているわけですし、円盤関連に加えて夏以降はアイマス20thイヤーの取り組みも始まるわけで、財布の紐を締める暇もありませんね。

 

 

 さて、昨年一番の出来事と言えば、やはりMOIW2023ではないかと思われます。

 

 

 最高だったライブについてはレポでまとめていますが、当時発表させていただいた通りその文章は商業メディアである「オタク総研」さんで書かせていただきました。この名義で初めてそういった活動をした経緯については触れていますが、懸念の原稿料は交通費どころか本来予定のなかった事前の調査と下準備の一部の費用ですべて消えていったので、まあ許容範囲内なのではないかと思います。

 

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 また、4月には先日のレポでも書かせていただきましたが、Act-1を契機に「制約と誓約」の壁をぶち破って、真と千早からかれこれ15年ぶりにいわゆる「担当」が増えました。また、同時にSSAの苦手意識も払拭することができました。これもMOIWに次ぐ自分の中でのビッグニュースですね。

 以下は7月のAct-2に合わせて新調した名刺です。

 

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 こうなった以上は何があろうと最後まで追わねばならないブランドが増えたということなのでまた大変なことになりましたが、それでも後悔はないので今後もやれる範囲で取り組んでいければなと思います。

 

 

 また、これまで合同誌や売り子は何度もやってきましたが、初めてサークル主として同人誌即売会に参加したのも今年のトピックでした。……こうやって振り返ってみても節目のイベントが多く、やはり激動の一年でしたね。

 多くの方のご協力もいただき、無事に本が世に出ただけでなく、初参加サークルかつ評論ジャンルの本50冊が瞬く間に完売したのは今でも鮮烈な記憶です。100冊を増刷して冬コミでも十数冊手に取っていただけたとのことで、これからのイベントや即売会などでその都度持っていけたらなと思います。委託の予定はありませんが、今後のISFなどの経過次第では考えるかもしれません。

 雑に計算しても発表後から四百時間以上は費やしたミリオンキャスティング、そしてこれまた時間を捻出しての同人誌制作は大変でしたが、やはり真のためだからこそ頑張れましたし、これが副担当の子では到底できないことです。

 改めて俯瞰してみても、内外から賛否はいただきましたし失態もありましたが、私個人としては真Pとしての大きなマイルストーンになったなと感じています。あとは楽曲が披露される場を待ち望むだけですね。

 

 

 6月のISF12も出たいのですが、こればかりは異動と引っ越しの有無次第というところもあり。申込期限までには決まるはずなので、その段階でどうするか判断したいです。

 

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 なお、冬コミでも委託で置かせていただいた「ある菊地真Pのキャスティング投票回顧録(改訂版)」は、Act-4前日の歌姫庭園でも委託させていただく予定です。こちらは私が売り子に立てそうなので、Act-4参加組の皆様もぜひいらしていただけましたら幸いです。できればライブ会場よりこちらでやり取りしたいので……。

 

 

 

 そしてミリアニ。大晦日で聖地・豊洲の上映も終わり一区切りとなりましたが、3年前の発表以来たびたびPたちが苛まれた懸念や不安や嫉妬や焦燥をまとめて消し飛ばす、逆転ホームランのような出来でしたね。先日のニコ生でもさんざん語りましたが、演者もユーザーも誰もが2期を強く希望していて、そのために円盤を買ってつなげようという今の流れが作品の評価を端的に表しているのだと思います。

 

live.nicovideo.jp

 願わくば、5ブランドで唯一アニメの発表をライブ会場現地で体験できていない(これはコロナのせいですが)ミリオンのPたちが、それを体験できる日が近く訪れることに期待したいものです。

 

 

 

 個人としては、コロナの制限緩和や活動の範囲の拡大もあり、かなり多くの方と交流したりお会いしたりできた年でした。また、主に発信面で私の活動スタンスそのものもより強固になったと振り返っています。

 この前のニコ生でも話題になりましたが、2024年はもう少しとっつきやすい印象を持たれるようになりたいな……なんて思っています。スタンスがめんどくさいのが原因の一つなので、簡単ではないでしょうけれど。

 

 

 2月には、学生時代から続く私のアイマスP歴もいよいよ18年目に入ります。アイマス全体としては今年7月から26年7月までが20周年イヤーとして定義されているので、同様の施策をするはずだった15周年イヤー同様、また様々な展開があるのでしょう。10周年イヤーの時に燃え尽き損ねて、MOIW2023でもDay2終盤にも「ここで燃え尽きてもいいかな」と一瞬は思った私ですが、2年半後の20周年イヤーを最後まで熱意を保ったまま走り抜けて、また開催されるであろうMOIW2026か節目のイベントで今度こそ完全燃焼できたら……なんて考えています。

 

 まあ、そのためには健康第一なんですけれどね。昨年はMOIW前にMCの過労心労で倒れたり、Act-2後にコロナで仕事に大穴を開けたり、ひざを痛めたりAct-3から壮瞥、ISFに向けての作業やら何やらで20代前半の頃のような無茶をして反動が翌月まで続いたりとまあ散々でした。

 どうしても実現してほしくて、けれど手が届きそうで届かないあれやこれやを見れないままになったら、自分自身も嫌ですし周りにとっても地縛霊みたいになってしまうので、それだけは避けたいなと……。

 

 短期的には引き続き、昨年同様に見えてる場所でも水面下でも色々動きつつ……以下のことはやれたらいいなあと思っています。

 

・同人誌をまた出す。もし可能ならISFとどちらかのコミケで2回

・765AS、ミリオン、765ミリオン系のライブイベントは可能な限り全通する

・もしMCリリイベでフラスタか楽屋花を出せるようなら、(他にやる人居なければ)企画する

 

 あとは体調と相談しながら自転車旅行もしたいです。昨年はケガしていたのもあってロードバイクがほぼ物置の肥やしになってたので。また、野球観戦は昨年はかなり充実していましたが、今年はファイターズがやってくれそうなので高校野球や社会人野球だけでなくプロ野球もたくさん現地で見たいな、と。

 

 

 

 そんなわけで、2024年も引き続きよろしくお願いいたします。Act-4のセトリ予想予習動画は2月頭には投稿できればー。