紫電Pの雑記帳

ニコニコのブロマガ閉鎖に伴い移転しました。主にアイマス関連の記事を書きます。2021年9月以前の記事はブロマガから移行したものです。

#ミリオンキャスティング に向けた菊地真Discordでの第2回意見交換会の記録 #MC菊地真

 

 1/20(21、22も延長していた感じですが)、前回に続いてMILLION C@STING!!!に向けた菊地真Pの会議を実施しました。第一回のログまとめは以下の通りです。

 

siden-p.hatenablog.com

 

 

 

 MILLION C@STING!!!についての公式のお知らせはこちら。

idolmaster-official.jp

 

 ニコニコ大百科もよくまとまっていますので補足資料として貼っておきます。

dic.nicovideo.jp

 

 

 

 膨大な文量になった第二回の速報としては、以下の通りになります。

 

 ……が、人数が揃っている状態で悪役?令嬢の掘り下げができていなかったこと、金曜に参加できなかった人がいることもあり、改めて1/28(土)20:30より第三回の意見交換会を行います。この後に別途告知もあると思いますので「#MC菊地真」で検索いただければ幸いです。

 

 なお、以下のログは基本的に「・」で発言者ごとに区切っています。また、各カテゴリ内の発言は概ね時系列順です(レスなどの関係で読みやすいように一部前後しています)

 

 

 

 

 


◆議論前半・全般トーク

先ほど貼っていただいたように、設定がぼんやりしているこの戦いではイラストの力は絶大です 現状でイラストが上がっている候補はアドバンテージあるな、と考えています
・前回もイラストがあると何となく役が想像しやすかったので同意です
・(カップリングについて)犯人ナース&新人ナース、姉&妹、令嬢&公爵、令嬢&侍女、ピュア?令嬢&王子のカップリング投票はありそうですね
・拮抗した場合に未当選組に浮動票が流れそうという意味では避けるのがいいかもしれないというのはありますね
・未当選組は応援したい気持ちはありますが、他の出方を伺うより先に、まずは“真がどの役に合いそうか”、という部分だけで考えていました

 

●票の持越しについて


・まぁ皆さんお気づきかと思うのですが、今回最も厄介なのが投票券が本戦・敗者復活戦共通であり、本戦で使わなかった投票券を敗者復活戦まで持ち越せる点だということですね
・前回意見交換会との大きな前提の変化として、票が本選と敗者復活戦で持越しできるという新要素があります。これをもって他陣営では敗者復活戦の悪役?令嬢にすべてをかける策を挙げてる方もいますが、真陣営としてはみなさんどのように考えますか?
中盤以降勝ち目がなくなった陣営が悪役?令嬢に向けて投票券貯めこみに走ることは想像がつきます
悪役?令嬢に切り替えるなら最初からか序盤初動で切り替えないといけないと思っています。ミリラジで情報公開されてから一気に悪役?令嬢に関する投稿が増えましたし
・敗者復活戦は浮動票が多いので厳しいかなと。役柄によって多少の有利不利はあると思いますが。
・上記でよく出ていた役がナースしかり地味大学生なので個人的にはスタートは入れたいところに票を入れてそこからどうなるか見ていくのが良いのかな、と思います
本戦で投票券使って負けて敗者復活戦では足りませんより、本気で敗者復活戦狙うなら溜めた方が良いと思います。敗者復活戦期間の方が無課金票が微増ですし
浮動票が多いから自分で票を溜めておくしかないと考えております
・自分も敗者復活戦で勝負するなら、その意見には賛成です。しかし、真Pが貯める票より浮動票の方が多いので・・・。
・その浮動票を真に入れてもらえるようにアピールなり宣伝なりすれば良いだけだと思いますが
・担当陣営の動きも浮動票に影響を与えると思うので、担当の票はあるに越したことはないと思います


仮に悪役?令嬢に全ツッパすることに統率が取れて全真Pが票を貯めたところで、他陣営の総数に埋もれると思いますがどうでしょう
敗活は各陣営の自前の票がかすむほどの浮動票が飛び交うことが容易に想像されます 運の要素が初戦以上に大きいと考えられ、あえてそこに向かうにはよほどの納得感が無いと難しいと考えます
・そうなると、本戦と敗者復活戦どちらにも全力…というのは現実的にはまず無理だろうなぁ…と
ですので、自分の考えとしては、最初のうちに本戦と敗者復活戦どちらに重きを置くかはあらかじめ決めておかなければならないのではないか?と
票の持ち越しが可能とはいえ、やはり先行有利だとは思いますのでスタートダッシュの結果次第ですかね
初戦3テーマでできれば決めたいという気持ちは変わらないです
・初動でどこかに入れるのは賛成ですが、票がまとまらないようであれば早々に敗者復活に回す判断は必要かなと
・敗者復活かどうかを抜きにして初戦も含めて悪役?令嬢に行きたいという意見で極力統一できないなら初戦に賭けた方がいいかなと個人的には思います。多くの方がおっしゃられているように勝算の有無より真に合っているか、というのを重視するならなお
・統率された組織票だけで勝てるなら令嬢テーマ一本狙いもアリだろうけど難しいよね
・千鶴みたいな本人が全力でやりたそうな役ならともかくなぁ
・ただ、千鶴Pは令嬢と公爵で分かれていましたね
・まず前回の戦訓からして、①そもそも真Pの大半の意思統一が可能なのか(前回は割と奇跡)②一人一派傾向で海外Pも少なくない真Pにどうやって周知して納得してもらうのか③貯めたところで勝ち抜け15陣営が敗者復活戦までに残している票に比べてどの程度の比率があるのか④一ヶ月沈黙することに陣営の士気が耐えられるのか。離脱者はどこまで許容するか
このあたりはクリアする必要があると思います。旗を振ってみんな従ってくれるわけではないので
・まぁさらに個人的な考えを言えば、本戦に力注いだほうがどちらかと言えばメリットは大きい気がしますね
対抗馬は全アイドルとは言え投票券の数的には(課金無課金を別にすれば)イーブンですし、敗者復活戦よりも当選確率は上ですし
ただこれはあくまで本戦3タイトルの中で陣営の中である程度推す役の意思統一が図れれば、の話ではあります
票を持ち越せるので本戦では未当選組を除けば浮動票はあまり見込めない
逆を言えば敗者復活復活戦で浮動票が滝のように流れ込むと思われますので敗者復活戦では浮動票獲得争いに強いアイドルが有利ですね
と言うことは真も浮動票争いに有利な役を選ぶことになると思いますが…
・1/31から3/29まで本戦にも敗者復活戦にも全力でいけるかと言われると…。デレの1年投票でも疲れている方が見られますし、期間が長いほど絶対疲弊します
意地悪なことを言っちゃうと本戦で負けて勝った対抗相手からの浮動票をもらえるとは思ってないので、自分たちの票を頼りにするしかないと思うんですよ
・浮動票の多さや意思統一の難しさも含めて、先ほど申し上げたようにわかりやすい役のある悪役?令嬢のほうに勝機がなくはないと思っています
・「真に王子or公爵役やらせてやるぞ!!」で初回に投票しない意思統一をするのは難しいんじゃないかと思う
・やりたい役が本戦に集まってる以上やはり本戦で勝負はかけたいような気がします
もちろんどこでスタートダッシュをかけるかは決めといた上で
・とにかく読めないですね
敗者復活戦での浮動票は未当選組か本戦で激戦末惜敗したアイドルに集中するかと思われますがそれを見込んでもしかすると担当票はうまく温存しつつ惜敗したように見せかけるところが出てくるかもしれないと考えると
我々は「真に役を」以上の共通目的はなく、縛る規範は何もありません 初戦を捨てて敗活に突っ込む戦術を取った時、真を応援してくれるPさんが他の好きな娘に突っ込んでしまうことを止める手立てはありません ここにいるのは全体の真Pからしたらごくわずかな数です
もちろんここにいるみなさんの多くが意思統一できるなら敗活狙いもありで、役柄の魅力も理解できますが、ここやコンペをご存じでない真P、兼任Pが途中経過を見て「真全然票入ってないから他の娘突っ込もう」というのをどれほど止められるでしょうか
・本音を言うと、敗者復活戦一点勝負をする場合、1か月間の士気低下と兼任Pの離脱を防ぐ策を私は持ち合わせていません。二晩考えましたが「無理」の結論でした。
・復活戦の浮動票争いなんてバズった運営勝ちみたいなところあるし、たかが一陣営がちょっと票持ち越した数なんて誤差では?本戦をメインで考えたいです
多分、TCの伊織vs千鶴最終日みたいなバトルになりそうなんですよね……
・自分はTCでもそこそこ疲れたので、敗者復活戦までとなると途方もないですね
・ここにいない、敗者に元々賭けるってことを知らない真Pを取り込められる気がしないのが私の本音ですかね。
だから前半に賭けた方がいい気がする
前回もそうでしたけど、メインはあくまでコンベンションセンターですし、そうでなければならないと思うのですよ
こことかツイッターのコミュニティは方針の提案に留めておくべきですし、コントロールをする場となってはならない
閉鎖的な場であれこれ決められるのを嫌う人は結構多い、ってのは前回のいろんな陣営での話を聞いた上での重要な留意点だと思います
・本戦で駄目だったら半数近くの票がもったいないと私は思っているので、それなら自分が真にやってほしいところ一本に集中したいです
・今回のように本気で取り組むのは初めてで烏滸がましいですが、やるなら本戦でぶつかった方がいいのではと思ってます…
・僕も今のところ本戦で勝負かけるって感じの考えです
・「敗者復活戦は真に勝機がかなり少ない」「前半戦に賭ける」など、何故負ける前提でいうのか疑問です
誰だったら勝機が高いんですかねと
・それは悪役令嬢で役を取りたいっていう個人の考えのもとでは?個人的にはナースとってほしいので「負ける前提が」どうこうの部分は賛同しかねますね
・私が先ほど挙げた課題の解決策についてはどのような見解をお持ちですか? コンベを破綻させず納得を得て、士気低下と離脱を防ぐ策を私は持ち合わせていませんので。
・敗者復活戦1本で決めた陣営が「1か月間の士気低下」「兼任Pの離脱」にどうやったら陥るのかがわからないです
ベルベットの時だってコンベに入った瞬間から流れ決まってましたし
一応申しますと、ベルベットの時はTC初参戦であり真に役を取らせたいという意識が高いPがほとんどであり、その中でベルベットという役柄が(発表時点で)比較的にコンセンサスを取りやすかったというのがあったと思います。もちろん他の役を推してた方も結構いらっしゃいましたし、おっしゃるほど陣営が一本化されてたわけではなかったというのが当時の記憶としてあります
・私の場合は単純に、この鯖にいない真P&情報に疎い真Pが前半に集結して投票されると、敗者には票がそもそも集まりにくくなる危険性が高いと睨んでいます。(真だけでなく、おそらく他のアイドルでも同じことを考えている人はいそうですけど)
・私の考えでは本戦スタートダッシュが全てです。その結果競合相手の地力、対抗するために票交換できそうかなど、力を尽くしたうえで、勝算なしと判断したなら、その時考えればいいかと思います。
本戦に本気出さず事前に申し合わせておくことが最終的な勝利に繋がるとは思えません。 
・単純計算ですが本戦は52人で15枠、敗者復活は37人で5枠なので人数比だけですが敗者復活の方が厳しい戦いにはなると思います
・正直なところ私も公爵に強い魅力を感じていますが、上述の理由から初戦を捨てつつ陣営を束ねて勝てる策は思いつきません。真と真P自身は前回のキャッチフレーズだった真っ向勝負の印象で、奇策のイメージもないでしょうから。
なので、多くの課題をクリアするだけのプレゼン資料は確実に必要となると思います。それを用意していただく間に、ひとまず3テーマの議論をするというのはどうでしょうか?
・そうですね、最終的に意見がまとまるのかどうかも含めて話してみないとわからないのでとりあえず3テーマで話していいと思います 
・というわけで、3テーマで挙がってる役の話をしていこうと思うのですが。
プレゼンやイラストが挙がっているところですと新人ナース刑事、地味大学生、ギャンブラーと姉・妹・従姉妹・少女といったところでしょうか
・それと言うタイミングの問題もありますが、ぶっちゃけた話我々サイドが歌わせたい曲を選べるチャンスってもう限りなく少ないと思うので、曲調から逆算して推す考えもありだと思ってます

(編注・テッペン回ってしまったのとプレゼン資料がすぐ上がるわけではなかったので、まず3テーマと言いつつこの日は3テーマでほとんどとなっています)

 

 

 

●コンベやコミュニティについて(並行してやってました)

(始めてまだ一年で、情弱なのでコンベを知らないというような人がここにいます。)
・こういうやつですね。今はファン人数とか表示されるようになってますが


・ファン人数が表示されるので愉快犯的な荒らしはわかりやすいですよね
・ちなみに私はTCのコンベログを全部持ってるので、仕様が変わっていなければ今回書き込んだ人が前回いたか、もしくは誰だったかは全部わかります
・初めての方もいらっしゃると思いますので、ミリシタ内で投票を行う関係上、見る人が一番多い場所はコンベンションセンターとなる想定です。
なので、ここディスコードの意見や、ツイッターなど他SNSでの話はあくまでも参考程度で、議論の中心はコンベンションセンターにしよう、という考えの元動くべきだね、を前提で動いていると思います!(合ってますよね)
・TCの時はASに出番が少なくとにかく真に役をでコンベもまとまっていたと思いますが今のミリシタは真の供給は十分されておりTCの時ベルベット以外にも票が入れられた妖精やメイドのSSRも来たので前回のようにディスコの議決がそのまますんなりコンベに受け入れられるとは限りませんしね
・ただ今回先程紫電Pが作られたツイッターコミュニティというのもありますので、ディスコには入れない入りづらいという方々はそちらで意見交換するのもアリだと思います

https://twitter.com/i/communities/1616307211294363648

まぁ役割的にはこのコンベとほぼ同じになるでしょうね
・コンベ民だったのでここの意見は「なんか知らん奴らが取り仕切ってるけど意見は同意だしまあいいか」って感じでしたね
・その節は本当に恐縮でした……。
・参加人数的にはコンベのほうが圧倒的ですからなぁw
ディスコでの話し合いを見ていた身としては、いかにコンベで波風立てずにこちらの提案を聞いてもらえるか…にかなり苦慮していたなぁという印象が強かったっす^^;
繰り返しになりますけど、決してここが真P全体の意思決定機関ではないってことで
、ここは意見の叩き台程度に考えておけばいいと思うのです

 

 

 

 

◆議論・各役のコーナー(テーマは公式のテーマ順です)

 

 

◇テーマ①現代伝奇ホラー

●姉妹役とテーマ全般について


・現代伝奇ホラーの妹の可能性も少しは残しといたほうがよさそうでしょうか?
妹役は年齢・身長ともに劇場の中央値より上である点、年少組に合った役が少ない点から投票で勝つという意味では難しいのではないかなと
候補として議論に上げる価値はあると思いますが
・姉妹役は年齢の部分を考えると相手在りきになってしまうのが難しいな…とは思いました。
通すとしたら、育・志保の髪色ガシャの時みたいに見た目が操作されてしまった(=別人のようになっていた)のようなのを想像しました。
・姉役を推したいです
根拠としてトゥインクルリズムコミュでのお姉さんムーブがとてもいいので後日にでも見てみてください


・あとはお姉さんの雰囲気を見たいで姉を選ぶのもいいのかな、と思ってます
・伝奇ホラーがなー、役柄そのままでなんかこう爽やかな青春ものだったりしたら私も悩まない…いや逆にその中で悩むか
・伝奇ホラーに真は爽やかすぎる気がしてあんまり想像できないんですよね、狂気が足りないというか
・個人的に姉役や従妹役であればそんなに狂気は必要ないかなと思います
・ひなただって組長を演じられましたし、演じれば無問題です
・繧繧ソ繧キ縺ョ縺吶∋縺ヲ繧偵≠縺偵k繧薙□縺九i
をあのメンバーがやってるからな
Twitter見てるとひぐらしみたいに主人公の姉が狂ってたエンドの予想が多いんですよね
伝奇ホラーに対しては、クルリウタとかClover's Cryを経てきてると絶対ガチだ!と思ってしまうので、果たしてその中に真を放り込んでしまっていいのだろうか…?とつい考えてしまうんすよねぇ
まぁ個人的な話ですけど
・怖がりな真にホラーやってほしい気持ちはあります
カードコミュか何かで怖がっている姿が見られればもっと嬉しいです
ナースは普段の真の延長線上っぽい(勿論それだけではない)、地味大学生やホラーは普段とは違った姿を見たい、という風に分けられそうな気もしますね
クルリウタの律子、伊織(とやよい)を見てしまったので正直伝奇ホラーに行くのが怖かったりします
従姉妹はセオリーだと死に枠でしょうし
・そっかクルリ系だと失敗するとそうなる可能性があるのか…
ホラーの年長を推す場合は、年長者として年下を心配する優しさ、芯の強さで勝負するのかが一つポイントになりそうです
・お芝居だからこそ見せられる菊地真、ってのもありますし、真自身が酷い目にあうわけでもないので個人的には救いのない話でも全然許容できますが、苦手な方も少なくないことも考えないとはいけないのかなと
・自分の個人的なヤツなのですがあんまりグロいのとか怪異系が苦手で
真にもそういうのはやらせたくないなと言うのもあります 
個人的には真のシリアスに泣き叫ぶ演技は聞きたいです。昔のドラマCDで絶望で絶叫する演技が素晴らしいので
・主役であれば犠牲にならないであろうということで姉役がいいと思います
・私も先程ホラーは姉か妹を推していると書きましたが、クルリウタのドラマCDがきつくて一度しか聴けなかった人なので、あくまで伝奇ホラーに行くのだったら… ぐらいの気持ちでした。
・(私もクルリウタは一回聴いてギブだったとは言えない)
クルリウタがある以上あれクラスが来る可能性があるから躊躇うところがあるのは多分どこの陣営も同じだと思うので逆にやってやろじゃねーかと吹っ切れたところは強いでしょうね
もしくは作品がどうなるかより姉妹のように役にしっくりくるか他の役との関係性を見たいと思えるかを重視している陣営か
・クルリレベルはそうそうないと思いたいですが、テーマ発表時にまたホラーか……😟と思った部分は正直あります
ホラー系統の曲は真の歌声に合いそうだなとは思っています
・話を戻しましょう。伝奇で選ぶなら従姉妹、でしょうか?
・個人的には主役の姉を推したいですが従妹優勢であればそちらに合わせます
黒髪で死んでますしベルベットも途中で離脱しましたし、最後までいてほしいって思いだと姉推しだったりします
・従姉妹か姉、という感じですかね今のところ
・伝奇で選ぶなら従妹かなぁ
・激戦であろう主人公枠は他のアイドルと比較しての絶対的な強みがないと思っているので従姉妹ですね

 

少女まこりん。#ミリシタ投票MC #MC菊地真 pic.twitter.com/cPxbaxWcIV— スユリ (@suyuri_oekaki) 2023年1月18日

 


●その従姉妹について

・①なるべく一戦目で決めたいです。
②なるべく激戦が見込まれる役や主役は避けたいです。
③どうしてもこれじゃなければ、という役は無いので大勢の意見に流されて動く予定です。
それを踏まえた上で、現代伝奇ホラーの従姉妹役を推します。
この役を推す理由としては、「自然体の菊地真に近い役柄である」と感じたからです。
 姉妹2人を心配する
 主役の姉とは気心の知れた仲である
という情報しかありませんが、誰かを心配する真を想像してみると、とてもかわいいですし
フレンドリーなところも想像しやすいと思います

私も現代伝奇ホラーの「従姉妹」推しです。
 真はまわりを見ている子なので「心配する」ポジションが似合う
 黒髪はホラー映える!
 真はホラー苦手だからこそホラーやって欲しい
 初回で決めたい
あたりが主な理由です。
私も絶対というこだわりがある訳ではないのでみなさまの判断にあわせて投票支援はしていきたいなと思っております。

・姉役が一番惹かれてますがちょっと影のある抑えたイメージでした。従妹なら自然体の真に近い感じがします
・もし大勢が伝奇ホラーに行く傾向ならば、従姉妹を推しておきます
・私も伝奇ホラーに行く場合は従姉妹ですかね……。死ぬか発狂しそうなのと、前回指摘があったようにベルベット同様途中離脱しそうですが
・姉役はこんなイメージでしたが、他の方ので見た黒服セーラーも素敵だなと


・私自身はセンターである姉との真の親和性は悪くなく、以前少なからずあった「主役を演じさせたい」というのを叶えるならホラーじゃないかと思っていました ただそれほど主役を、という声が無いようなので、そうなると難しいかなと
・従姉妹だと死にそうですし姉妹だとカップリング投票のことも考えないといけないように感じますし

 

(前回もそうですが、過去の役のこともあり今回の真Pは「途中離脱」「ヒール」に抵抗感を持つ方が多いです。「死に役」についてはホラーなどでそれはありますが、最終局面にまで居合わせられるなら……と条件付けされる方も少なくありません)

 

●医師について

・現代伝奇ホラー医師は全体的にも結構穴場な感じですかね
おそらく女性の医師なので惹かれはしますがあまり真でイメージがないんですよね
医師でどちらかを選べというなら逆ミステリーより現代伝奇ホラーの方の医師ですね
・クズ役の可能性がある男役はちょっとね
・医師はイメージ的にお姫ちんとか律っちゃんかなと思ってたけど莉緒姉が結構多いのね
てか律っちゃん医師だとヘルミ先生ともろ被りかw
・ホラー医師の律子、少女の環は神降ろしと被るので避けてるようです
真はビジュアルボーカルダンス、クールキュートパッション、フィジカルメンタルは難なくやれると思ってますが、インテリは説得力の意味でハードルがあるかな、と思ってます どの役だって見たいですが、年齢もあって医師役2つはなかなか大変かなと
・大人組だからナースや医師をやらないといけないってわけではないですし、育ちゃんはマフィアのボス、ひなたは組長をやってますし可能性は無限大です
公式でカメレオン女優みたいに設定されてるのと、我々がそういうのを推すのとはちょっと違うのは念頭に置かないといけませんね
・そのキャラのままの役だと演じてる感をあまり感じないんですよね。その点二面性がある役は美味しいですが
・過去に意外性で勝利している陣営があるのでやれない役はないとは思いますが意外性で勝負はバズれば強いですがそうならなければ敗戦はほぼ確実と言うかなり分の悪い賭けになりそう
・そういう意味での真の強みは、カッコいいとかわいいどっちにでも振れるし公式でもそれが完成形の一つとして描かれているところですが

 


◇テーマ②生き残りゲーム

●テーマ全般について


・生き残りゲームの役には正直ティン!とくるのが無いなぁ…と個人的には
生き残りゲームはTwitterでアピールしてるアイドルのイメージが強いんですよね
・生き残りゲームはあかれい同盟ほぼ確の麗花さん、追い風全開の歩と戦わないといけないのがどうなのかなとは
(この時点では地味大学生美希というパワーワードは生まれていません)

 

●地味な大学生について

何処かのコラボリュックを背負う地味大学生まこりんと意味深ではにわを布教してくる富豪やよいちゃんです#ミリシタ投票MC#MC菊地真#MC高槻やよい pic.twitter.com/fO4PISrdCW— スユリ (@suyuri_oekaki) 2023年1月17日

・普段見られないような真見てみたいので真面目で根暗な地味大学生気になります
生き残りゲームであれば、私も地味な大学生は特に見てみたいなと思っています。
真の快活な雰囲気とは真逆ですし、過去演じた役とはまた違った暗さが見れそうだなと思いまして…
・自分は、テーマ発表時には地味な大学生で、上に挙げられている絵のように眼鏡をかけている真が想像できました。また、前回の意見交換会を見ていて、新人ナース(刑事)もちょっと気になるな……と
真の未見の魅力の発掘としては地味大学生、普段見せてる魅力の全方位バースト可能としては新人ナース(刑事)が推したいですね


●ギャンブラーについて

・こんばんは!初めて参加させていただきます!
個人的にギャンブラーの真ちゃんが見たいと思ってます…!!
急いで描いたので…せめてイメージだけでも伝わってくださったら嬉しいです…!!

地味大学生ならギャンブラーとフリーターの思いを託されて覚醒した真というのも見られて美味しいかも…

 

 


◇テーマ③逆ミステリー!

●テーマ全般

ん?ナース役ならナース衣装モデルが手に入る?
たぶん空猫の時のような共通衣装がナースかなと
Twitterで見かけましたが新人ナースはおそらくSSRで刑事衣装、イベント衣装でナースかと思われます
・新人ナースはSSRほぼ確定枠なのがちょっとな
正直役柄SSRはもうお腹いっぱい…
・これはちょっと思っていました
・すでに枚数ぶっちぎってるのにさらに増えてしまう…
・新人ナースはSSRになるでしょうし、真は現時点でもプライベートドレスもペアガシャもSFYの2周目もまだなので石は溜めておいた方がいいですねと
・まあアマリリスや先生みたいなSRの線もあるので、枚数のことは気にしてもしょうがないです。それを役決めの材料にするほどうちは余裕ないかなと……
・犯人ナース、同僚ナースは同じ衣装、残りが医師と患者と新人ナースで一人だけ刑事だとしたらSSRにもってこいでしょうし
・ラストアクトレスで言うところの探偵&支配人枠だもんなぁ>新人ナース&医師
・真に役が与えられることを考えてたのでSSRがどうとか全く考えてなくかったですけど、恒常ならまあいいやと思いました
個人的には楽曲が欲しいってのが第一なので、どの報酬かってのはどうでもいいとまでは言いませんが、それで選ぶのは違うかなと

(編注・これはどのテーマにも言えることですね)

 

●新人ナース(刑事)について

髪をまとめた後輩まこりんナースは万病に効く#ミリシタ投票MC #MC菊地真 pic.twitter.com/RHdsuOr5p7— ねこぷち (@nekopuchi) 2023年1月19日

ナース(刑事)真ちゃん#ミリシタ投票MC #MC菊地真 pic.twitter.com/eJm30PYbFN— スユリ (@suyuri_oekaki) 2023年1月19日

新人ナース(刑事)・菊地真のある日の風景 ミリシタ投票mc  

www.pixiv.net

 


・みなさんの発言を待ってる間に、私も議論の叩き台貼っておきますね。上の支部のSSにも貼ってますが、新人ナース(刑事)の妄想です

新人ナース(刑事)役の菊地真さん
捜査の為にナースを装って病院潜入!犯人を攪乱させるために持ち前のきゃぴるんアピールでドジっ子を演出!犯人特定した時はビシッと!
みたいなのを想像しました
設定が役名と矢印しかない分どの役も想像の余地あって楽しいですね~#ミリシタ投票MC#MC菊地真 pic.twitter.com/HjgjmoqI4a— よも (@yomozzk) 2023年1月22日

 



・逆境に置かれたところからの逆転となると真の熱い部分が見れそうなので地味な大学生もいいんですが真の個性を一番発揮できるのはナース(刑事)だと思いますね。役名からして個性的ですし
・真に新人ナース(刑事)役を推します
まず逆ミステリー!はコメディになりそうと見ています。
ならば伝家の宝刀まこまこりんを抜くときでは!?
なにも「まっこまっこり~ん」とやってほしいわけではなくドジをきゃぴるんモードで誤魔化して呆れられつつも、何故か憎めない。
突き抜けるのではなくそういうギリギリのラインを見極めて劇中でちゃんと馴染んでいるという調整を新人ナースを演じる真に求めたい。
つまり真の成長を見たいです。
そして刑事。きゃぴるんから真の真骨頂へと大きなギャップを生み出します。シリアス要素として組み込まれてもいいし、コメディ全開だとしてもシュールさが際立ってどっちに転んでも美味しいのではないでしょうか。
・私は前回のこの場で「決めかねてはいるが、二面性を出せる新人ナースか意外性を見せられるギャンブラー」って話をしてたと思うんですが、ここで新人ナース一本にしようかなと
決め手は、既に貼られてましたけど今朝見たスユリさんとねこぷちさんの新人ナースイラストですねw
これはイベントでもナースまこが見たい!となりましたw
・ナース(刑事)推したいです
意見が被っていますがやはりかわいい真が見たいというのがあります
刑事であればもしかしたらかっこいい面も観れるのではないかと
あと、これは完全に自分の好みなのですが、話がどうなるかわからないですが残り二つは殺伐としそうでちょっと避けたい
・真の未見の魅力の発掘としては地味大学生、普段見せてる魅力の全方位バースト可能としては新人ナース(刑事)が推したいですね
・正直今日悪役令嬢推そうとして来たんですけど新人ナース(刑事)の二面性はすごいいいなって思いました
・ギャンブラーの資料描いておいてアレですが、ナースの二面性いいですよね…かっこよさと可愛さ両方あって素敵。
・新人ナース刑事は絵師さんが描いていらっしゃる通り、かわいいカッコいい両取り、衣装もあわよくばナースと刑事両取りできるのが強みです

poipiku.com

・新人ナース刑事だとスユリさんのこのイラストも反響ありましたので一応再掲(転載許可済み)


ナースはコメディだと思うのではじけた歌が聴けそうだと思いますし、曲的には生き残りゲームがかっこ良いの来そうで気になります
・デカまこナース
・まこまこナース……まこまこナース……
・まこまこナースは語呂がいいなと思いましたが巫女みこナースって元ネタがあると知って笑いました
・そもそもリアタイ世代は40オーバーなんでミリシタのボリューム層には通じないですね。私もMADで知った口ですし
・あの元ネタって18禁ゲーなのであまりやらない方が良いのかなと
きしめんとかもそうですが昔のニコニコの流行りネタってそういうの多いですよね
・逆ミステリーの曲ってどうなんでしょう? ミステリー?コメディ?
・逆ミステリーは人死なない前提ならコミカル調ですかね?
生き残りゲームがカイジ、伝奇はガチホラー、令嬢は……オペラセリア?
・かっこいいかわいいでアピールするならやっぱりまこまこナースですかね…
・新人ナース刑事とホラー系の二択だとどうでしょうか
・それなら新人ナース一択で
・個人的にはナースかなぁ
・私の意見としては 姉 > 新人ナース > 従妹 です
・新人ナース刑事一択ですね
・ナース刑事です
・ゲームなら根暗大学生だけどナースの方がいいかな
・かなり悩みますがナースですかね
・可愛くもカッコいいどっちもイケるナース警官はアリかな…と
・色々考えましたがやはり刑事役でのカッコイイところをみたいんですナース服に惹かれたわけじゃないんです信じて下さい(誰も信じてくれない(自爆)
・ナースは他の子で見たいというのが第一印象だったので行くなら気持ちの整理に時間はかかりそうですけど魅力はあります、お調子者的なかわいさが見られそうで
・自己紹介に書いた通り、警察署長コミュで真に入ったとこからも警察くるのはちょっと嬉しいな…と
・懐かしいですね。「きゃっほー! きゃっほー! 一日署長でーす!」
・それは劇中劇ではないですけど、そこからの成長が見たいんですよね
・新人ナースならわざとらしいドジっ子演技がきゃるるんとマッチしそうです

ここで新人ナースがいいとなったようですが、コンベでもちゃんとこれこれこうでと説明した方が良いかなと思っています。前回のベルベットはここの存在を知らなかったので驚きましたし。ベルベット推しなので嬉しかったですが
TCではディスコで決まったからコンベですんなり決まったというよりは、事前のツイッターでのベルマッコアピールが浸透した結果すんなり決まったのだと思っています。
・役発表日に固めたのは事実ですが、その後に一週間かけて醸成と考察やったのが勝因だと思っています
・なので、今回もあと一週間ちょいでどれだけアピールポイント決められるかが本当の勝負でしょうねぇ
前回はTwitterやDiscordはおろかコンベすら見てなかったので適当に票数多いベルベットに入れてました 
・海外の方を含めてそういう流れはあったので、うちがどうこうは置いといて本選待機策はその対策がマストなんですよね

・まこまこナースは可愛らしいですがどのナースかわかりにくいかもしれませんね
・デカまこナースとか?
・デカまっこ
ナースのお仕事もわからない人いますし、ベルマッコみたいに簡潔にわかればいいのですが
・真でドジのイメージがあまり一般的にはなさそうな気がしますし、二面性でも何か…うーん
クールも可愛いも叶えてゆける、をベースにするとか?
・ベルマッコは元ネタがあったわけじゃなかったと思いますし、誰もがぱっと分かるようなのがあるといいんですけどね~、難しい…
・まこちんゲールは頭よぎりました、これもなんかいいかも?
・『スーツを着たまこ天使』ならばいかがでしょうw
・スーツを着た天使!かわいいです!!突然すみません!!
・元ガノタなのでナイチンゲールと聞くとどうしても赤い人のMSを連想してしまいますが一般的には看護師のナイチンゲールですよねと
・スーツ着る仕事ってそれこそPなどたくさんありますし、刑事にはあんまり結びつかないです
・逆ミステリーの刑事の衣装がスーツかもわからないですしねー。どんな衣装なんでしょ?
・グリマスの刑事ものだとこういうのもありますが



コミュ内の潜入捜査前の回想で刑事衣装ってのもできますね
・(ナース服で手錠かけられたら癖とは言っていない)
・刑事の上着+ナース服 とか最高じゃないでしょうか…
コロンボ刑事のイメージもあるのでコートも考えたんだけどますますわかりづらそうでなぁ
・今だと刑事物だと相棒が連想されやすいかなぁ
・あんまり飄々とした刑事にはならないはずなので、コロンボ古畑任三郎みたいな明るい色のコートにはならない……かな?

#ミリシタ投票MC #MAKOTOCASTING

刺す場所定まらなくてアワアワしててほしい pic.twitter.com/dqUYaDwy0V— 紅月(べにづき)P (@beniduki_p) 2023年1月20日

 

 

●3テーマからなら新人ナース(刑事)が有力、という話になったあたりで、零時を回り落ちる人が増え始めたので一旦まとめに。


・あ、キャッチフレーズ抜きでのタグの統一はしておきませんか?MC菊地真とMAKOTOCASTINGを見かけますが
・どうしましょうね、タグ統一
先回は『#TC菊地真』でしたのでそれに倣うなら『#MC菊地真』がいいかなと
・#MAKOTOCASTINGは思いつきだったので、ボツっていただければと
・ありがとうございます。では、 「#MC菊地真」でいきましょうか

・とりあえず今日のまとめとしては、
 本選をしっかり戦う。決定ではないが有力役は「新人ナース(刑事)」。これからの10日間で、考察やムードを醸成する
 最終決定はあくまでコンベで、今日は役の決定ではない(ここ重要)
 Twitterのコミュニティ作ったよ
 キャッチフレーズみんなで考えよう
 ベルベットの時と同様、イラストとかSSとか創作歓迎
こんな感じですか?


・二戦目については各陣営の出方がどうなるか、というところもわからないので、初戦の開幕、あるいは概ねの方向性が出てくる前に絞るのはなかなか難しいようにも思います
動き出しが早いに越したことはないんですが、初戦から頑張ることにした以上、まだそこの方向性が定まる前に二戦目の準備を進めるのはなかなか難しいのかなと
そういえば劇中の尺では刑事よりナースの方が大きそうなのに、「先輩♡」の切り口はありませんでしたね。
真から誰かへという矢印で真をアピールするタグはちょっと難しそうではありますが。
・逆にドジ!って言いそうなのは伊織か律子辺りですかね?
・後ジュリアも違和感なさそう
・あ、本選ダメだった場合の役の話題も足した方がいいですかね……。
肌感覚ではたぶん公爵で有力だとは思うんですが

 

 

◇テーマ④悪役?令嬢


※この日は零時を回ってしまい十分な時間を割けなかったので、どういう選択をするにしても次回などでもっと掘り下げる場が必要かと思います

●女性役について
・多分最近の傾向的にお姫様はもういいかなーて人が多いのかなと。今日はいないようですがミリシタで男役がまだだといって推してる人がいましたし

●王子について

 

●公爵について

・男役をやる時はキラキラで優しい王子様が多いですが、たまにはオレサマな公爵を見たいです

投票券が1回戦のみ、2回戦のみと分かれているなら本戦テーマにぶっ放していきたいですが、投票券が共通ということであるなら悪役?令嬢で一気にためてぶっぱなしていきたいです

 

         

●土曜~日曜のログ

・おはようございます、昨日はお疲れさまでした。
Twitterで検索しましたところ、新人ナースを狙う陣営は真を含めこの8陣営+亜利沙陣営がいることがわかりました。

https://twitter.com/mikikawaiine/status/1616466756935233537

今までの企画の中でも1つの役にこれだけの数の陣営はなかったと記憶していますので、また意見交換会の機会などがありましたら役変更せずにこの陣営の数で争うのか、役変更に踏み切ってスタートを切るか、本戦はこのままでもしもの時はどの役にするかなどの話もあわせて考えた方がよろしいかと思います。
候補一覧を見るとやはり新人ナースが多いですね


・おはようございます。昨夜はお疲れ様でした。
昨日参加できなかった分、今日は参加させて頂こうと思っております。
一応、Twitterで#MC(アイドルの名前)や役名プラス名前で調べさせていただきました。上がっている名前で調べてもまだ意思統一及びそのための話し合いをしている陣営の方が少ない印象を受けますし、激戦区になる!というのはまだ早計かと思います。
(サジェストでも新人ナース で打ったら未来が出てくる程度。)
今はまだ真Pの妄想をこねくりまわして形にする段階だと思いますのでまとまるのは早い方が良いのは事実ですが、あまり焦りませんように…。

・とりあえずコンベが開いてくれないと共有とかできないだろうし、まだ仮決定だな〜の気持ちでいます。


菊地真にドジ属性はあるのか、に関して関連するコミュが公式にありましたので、参考まで

nico.ms

 


・1か月間の士気低下
 兼任Pの離脱を防ぐ策
への根本的解決策に至ることは私も不可能とは思いますが、それはどの陣営でも同様という前提で、真陣営としてできることを考えてみました。
(私も元々は公爵推しですが王子の方が勝ち筋があるかと見て昨日は王子役をプレゼンしています。公爵で行くならそれはそれで願ったり叶ったり…という前提で書いています)

【コンべでの活動】

実は◯◯な真王子or公爵をコンべで妄想プレゼンしてもらう
例) 「面白い女」とか言いつつ実は幼少期から令嬢に一目惚れしてた真公爵

各アイドルが令嬢(ピュア?令嬢!だった場合、公爵真(王子真)はどこに惹かれたか、どのようにアピールするか、どんな令嬢がやってきてもエスコートできるようシュミレーション

コンべに訪問してくれた他担Pは他国から来た貴人としておもてなし

王子(公爵)真に献上したいご当地品や訪れてほしい場所などのプレゼン

毎日、無課金で取れる票、課金も含め取れる票の総数をリマインドし貯蓄できているか意識してもらう
例) 悪役?令嬢戦まであと◯◯日! 現在時点で◯◯票(無課金の場合◯◯票) 真王子(or 公爵)へ献上する準備はできていますか?

Twitterでの活動】
爆誕!真王子(公爵)夢小説!!

あとはやはり連載漫画やイラストがあると間違いなく強いと思うのですが、私の画力では大した力になれないと思うので…口先ばかりで申し訳ないです
前回の歌織vs律子陣営を見ていると、Twitterで流れのあった律子よりも地力がある+リアルに先生であった歌織さんが強かったので、Twitterでの盛り上がりはあくまで身内向けかなと思います
新人ナース(刑事)の流れでまとまった中で水を差すようでお邪魔かな…とも思ったのですが、こんな意見もあったな…と頭の隅に置いておいていただけると幸いです

 

・お疲れ様です。ログ拝見させて頂きました。
少し会話自体が乱暴な方が見受けられるので、喧嘩腰に書き込むのではなく、言葉や会話のタイミングなどに気を遣って頂いた方がいいかなと思いました。
というのと、悪役?令嬢の公爵/王子を否定する際に「モチベの保ち方など勝ち筋が見えない」ことを気にしているように見受けられましたが、新人ナース(刑事)も個人的には未当選アイドルと接戦になったら負けるのでは…と思っているので、公爵/王子をそういう理由で否定するのであれば、1回戦の配役についてもその視点でのお話をお聞かせ頂きたいです。
私が思いつくのは
 他役に親和性の高いアイドルがくる(=偶然を祈る)
 他役(具体的に誰とは決めず、先輩役とこういうやりとりが〜など)との親和性をアピールする
くらいなのですが…戦略的にはどうなのでしょう?
モチベがとても高まる配役だよ!というのは大事なのですが、他役からの同時投票もありますし、勝ちを意識するのであればベルベットの時とはまた違う外向きのアピールができる配役なのかについても考えた方がいいのかなと。 


・初戦をどう戦うかは抜きにして、悪役?令嬢の5役の選択肢の中であれば公爵で戦うのは結構いい線行けるのではと考えています。悪役令嬢はおそらく異次元浮動票バトルになりますが、公爵であれば本選で勝ち抜けず、かつ真がいるとわかってイケメン枠の公爵に来る陣営は37陣営の1/5を下回るとも推測できます(女性キャラ3人の汎用性が高めというのもありますが)。そういう意味で、前回TCの企画に通じる上記の企画提案は、そこに至るプロセスは置いておいて悪役令嬢で戦う場合の企画案として得心のいくものではあります。
個人的な懸念は、シナジーがどうかというところだったりします。公爵で戦う場合、主人公との令嬢とのシナジーが必須となります。他陣営が絡む話題なのであまり直截には言えないのですが、その相手がわからない期間が長いことや、仮に比較的早期に主人公の令嬢で確定させた陣営があっても、果たしてタッグを組めるのかという悩ましさがあります。真に演じさせたい役もPによってかなり別れるのが良くも悪くも真Pなので、悪役令嬢に集中する場合、もしくは早期転戦の場合、選択肢がある中でかわいい要素を求める真Pをどう説得するかも課題になると感じています。
昨日も若干触れた「個人的な」考えですが、未当選組について特に浮動票が流入しやすいのは歩と育で、未来と翼に関しては「3テーマでは」その要素は二人よりやや落ちると推察します。
信号機の未来と翼は基本的に出番が担保されており、アニメでは主役で当面の間続くアニメ関連の展開では露出に事欠きません。合同・越境系も常連で、スタマスモデルの据え置き次回作でも当然登場するでしょう。MRフェスティバル(仮)もそうだと思います。この点、言い方は悪いですが歩と育とは前提となる事情が違います。
未来と翼が手が付けられない相手になるとすれば、本選で育・歩が下馬評通りに勝ち抜け、二人もしくは一人が残った場合だと思います。「DDの39人音源が揃うチャンス」という大義がある場合、その是非はともかく悪役?令嬢での彼女らには強烈な風が吹くことが想定されます。シナジーは抜きにしても、3テーマではまだ戦える相手かと思いますが、未来と翼については悪役令嬢で役が被るのが個人的には最も怖いです。
・素人なりに考えた案、目を通していただきありがとうございます。
私も真相手に公爵で行こう!とまとまる他陣営は少ないのではと期待している反面、真陣営が公爵でまとまるのは今回カワイイ真を推したい人達の意見を無視するかたちになってしまうので難しいな…と思っていました。
令嬢とのシナジーに関しては、先に提案したコンべでの各アイドルが令嬢の場合のエスコートのシュミレーションで、コンべを盛り上げつつイメージを固めていけたらな…と思っておりました。
・新人ナースが人気なのは予想できましたが、今朝起きるとさらに候補が増えており心配になってしまい、早めに対策を作って挑みたいです。
今回の投票はカップリングや同盟を組んで投票する陣営が過去より多いように見受けられますので、他陣営の意見の把握や共有をしたり、早めにコンベが開かれることを願います。


・3テーマも何かがきっかけで士気低下、離脱などがあるかもしれないですし、悪役?令嬢で絞る陣営はそう決めたからには士気はあると思いますし、そのどちらかも絶対士気低下・離脱するとは言い切れません。
いろんなテーマや役柄の候補や可能性を考えたなら最初のうちから芽を摘まないようにしたいです。

現に年末には来ていたけど昨日来ていなかった方たちが推していた現代伝奇ホラー、悪役?令嬢のテーマや役柄についてあまり話すことができなかったと思います。
また、昨日来れなかっただけなのにたくさんのプレゼンやアピールができなかった人もいると思いますし、TCの時にベルベット以外に投票した方も知っています。

Twitter検索をしても他のテーマや役柄で推している方もいました。
今回は投票形式や期間なども今までと違うことから、Discord内でまとまった意見だけではなく企画開始してからアピールしていたTwitter意見や、いつできるかわからないコンベの意見など幅広く共有していきたいです。

・真はミスさえしなければ勝てるという立場ではないので、可能性で言えば、悪役?令嬢を戦う可能性は高いと思っています。
悪役?令嬢戦は浮動票が非常に多く、各陣営が溜め込んだ票の違いが決定的な差になるとは思えません。
勝敗を左右するのはどれだけ溜め込んだかではなく、どれだけうまくアピールできたかになると思っています。
そのため、本戦を端から捨てて悪役?令嬢に1本化するのはただただ悪手であると考えています。
昨日も言いましたがまずは本戦スタートダッシュに全力を注ぎ、その結果を受けて、次の行動を判断するべきかと思います。
・浮動票が多くなるのは承知ですが、TC律子・歌織の例にもあるように地力があるのも大切なことだと思います。
運営はミリラジ告知からは敗者復活戦と表現はしておらず第2回戦と表現していますし、敗者として考えているのなら投票券は共通にはしないと思います。
Twitter検索をしても逆ミステリー以外のテーマを望んでいた人もいますし、さっきも述べたように紫電さんの速報②は念頭に置いてほしいです。
・>本戦スタートダッシュに全力を注ぎ
という部分を刑事役に全力を注ぎ、と捉えたのでしたらそれは勘違いです。
他の役で勝ちうる要素を積み上げて昨日の話し合いとは流れが変わる可能性はもちろんあると思っています。

 

上の他アイドルの検討中の役まとめやいろんな方の意見を見てて思ったのですが、
今回の役説明って役名と矢印しかなくって、矢印の数が多ければ多いほど設定がついて想像しやすくなっているため、
そういった役に集中している状況なのかなあと思っています。
逆に矢印が少ない役はその分オリジナルの設定を盛り込めるので、プラスした部分でいかにアピールするかが鍵になりそうですね。
もっと練り込めば挙げられていなかった他役も十分戦えるように思います。

 

・年末の意見交換会にて悪役?令嬢のストーリーをうまく伝えられなかったので置いておきます

・おお。アイマス2の冬馬の例えはなるほど、となりますね

・おお、わかりやすい画像が来てくれて助かります。
悪役?令嬢、人気のテーマなんですよねー。Twitter見てても
こっちに突っ込もうかなって言う人やイメージ絵書いてる人が多い感じがします。
キャラの方向性が他テーマに比べてアイドルたちにくっつけやすいのも要因かな?
・意地悪な男女がいるようなシンデレラ、少女漫画や乙女ゲームらしさがあるので女性Pでは好きな人は好きかなと
まだ確定ではないようですがちづとも同盟などが悪役令嬢に行こうか考えているようですね
・侍女は亜利沙とかひなたさんもいいなって人いるみたいですね。
王子はピュア?令嬢に騙されてる被害者っぽい立ち位置だから悪い人ではないイメージが当てはまりそう。
真でも当てはまる役ではありますよね。(公爵の方が近いかもだけど)

 

カップリングとか


カップリングについての私の見解は
 我々は真の他に誰が好きかはバラバラ 相手が決まっても役以上の割合で納得しない方が出る
 15/52弱、敗活なら5/37 1役平均3人超で争うので1人と組むと2人以上敵に回す可能性が高い
 同じ演目の直接&カップリングの娘とも争わない3つの役の娘から票が回って来づらくなる
なので「イメージがしっかり固まることで他の娘を寄せ付けない」とか
「スタートダッシュで実質決着させる」ところまでいかないと
「個人単位で適宜の相手を見つけて票交換」に劣るんじゃないかと考えています
一切組むべきではない、というつもりはありませんが、「組んだ子と直接戦う子」からほぼ票が入らなくなり、「他3役」からも回ってくる可能性が大きく下がるリスクを負ってなお組んだ方が有利な状況、というのはかなり限られるように思います
・イメージしっかり固めるのとスタートダッシュ大事なのは同意します。前回もそれがすごく大きかったと思ってます。
紫電Pが新人ナース(刑事)のシナジーに触れていましたが、私は刑事という役は動きやすい立場だと考えています。
逆ミステリーでは未遂含む被害者3人はどのタイミングで被害に遭うかは決まっておらず、
真は刑事として病院に潜入捜査しているわけなので、先輩(犯人)だけでなく他の3人とも接点を持つことが可能です。

会話することはもちろん、どこかの家政婦さんのように病院の人間関係を覗き見るということもできる。ドジという属性の使い所も考え甲斐がありそうです。
こういったシチュエーションをうまく活用できれば矢印のない3役のPからも票を得ることが可能ではないかと思っています。
念のためですがこれは同盟の話ではありません。一般Pに2役目として真を選んでもらえる可能性の話です。
・「家政婦は見た」要素を追加すれば、他の3役とも絡めますね。潜入捜査ならなおさら
仮に新人ナース(刑事)で行くにしても、前回のように開始前の期間でテーマに対する考察を深めるのは必須かと思います。

カップリング推しが総合的に不利という話にはおおむね同意です
私個人の感情としてあまり真と一緒に推したくないアイドルもいますので(そのアイドルが嫌いというわけではありません)
・今回について、その是非はたぶん終わって検証されて初めてわかることだと思いますが、おっしゃる通りガチガチの同盟関係を結んでリスクをリターンが上回るのは、亜美真美くらいではないかと思います。
他を見てるいとあかれいやみずももいくの緩めの連帯の兆しはありますが、それさえトータルでプラスになるかマイナスになるかはわかりません。ただ、初動だけについては強いかもしれませんが。
ですので、特定の相手だけとガッチリ組むのはよほどの条件下限定かと思います
過去でもカップリング合わせをしてどちらか当選はしたけど…みたいな事態があったので、第一に真の当選を考えたいです
・他のPからの票は副次的なものとして考えるべきで、メイン戦略に組み込むのはよっぽどこちらの地盤が固まらないと難しいでしょうね。
家政婦的な立ち位置は今の世代に伝わるかはともかくアリですね!やり方次第で色んなキャラと関われる立ち位置なのは確かにお得がすぎる…!
「ドジっ子ナースは見た」的なPRで全役と絡んでいくのは推進すべきかも
・相関図しかないのでテーマの世界観を考察するのはより時間がかかりそうですね
・当たり前ですが、捜査で入り込んでる以上は色んな所の人間関係を垣間見ますもんね。
・ガチガチの同盟を組んでリスクをリターンが上回るのは人気アイドル同士組んだ場合はどうなのでしょう
TCで100万票超えを稼いだ陣営同士が同盟組んだ場合ですと他の陣営が競合を避けるレベルだと思うのでリターンがリスクを上回ると思うのですが
・それが読めないのがMC最大の難しさなのかな……と。足し算だけならみずもも同盟が組まれようものならTC最強格だった千早でも抗しにくいはずですが、実態としてはそもそも内部の問題でカタログスペックほどは機能しないのではないか、決定的なアンチ票を生むのではないかという懸念もあります。
これを読み切れてる陣営はいないですし、おそらく終わってみるまでわからないので一種賭けになるのかなと。 
・素でそれほどの人気となると千早、美希、瑞希、桃子、歌織、琴葉辺りですか?
あと10日あまりでそこまで話を持っていけるものなのでしょうか…?途中から組もう!となってもどれほどの効果を発揮できるか…。不確定要素ではありますけども、意識しすぎるとこちらも思うように動けなくなりますからそのこと考えるのはもう少し周りがどうするか見えてからでも良いかなーとは思いますけれど。
・先ほど書かせていただきましたが、開幕決着に持ち込めるなら組むのも一つの手です 開幕決着できなかった場合、組んだ娘以外でその演目に参戦している娘のPさんからほとんど票が入って来ないジリ貧になります
・今のところまだ狙いもフワッとしているところが多いのかなーという印象ですね
投票開始前から同盟組むのはなかなかハードルが高そう
・我々がすべきことは投票先の役と投票タイミングくらいで、なんなら役柄のイメージすら違っても良いと思うんです 我々は組織ではなく個人の集まりです 縛りは受け入れられる最小限のものであるべきです
・同盟を組むこと自体大々的にすることではないと思います
同盟が嫌でわざと同盟相手のライバルに入れる人も出そうです
・現実的には、真Pの特性からすると条件が合っても有志の緩い連帯くらいがリミットではありますよね。
・自分は特定の誰かとというよりはいろんな子と絡んでほしいなぁくらいには思ってます
カップリング推奨ぽいとは言っても関連のある役しか投票できないという訳ではないですし、担当がいても別に浮動票があるとも言えるので、そういう意味で未来は脅威ですし、個人単位では他の役のPの目に入りやすいように特定の子と絡めての創作などはありかなと思ってます
・そういえば、今回だと意識してない役の票が伸びる可能性もあるんですよね。
勢いのある陣営の大多数からセットになりそうなこの役はこのアイドルがいいな〜と暗黙下に思われて票がひっぱられることはあるでしょうし。
組織的に連携は組みません、としていても自由行動が意図せぬ動きになることも覚悟する必要があるのはなかなか大変そうですね…。

 

●テーマ考察


・逆ミステリーについて
説明に明確に「殺人」「被害者」「被害者未遂」とあるので、
被害者1~2は死亡、犯人の目処は立っているが証拠はない状態で潜入開始、刑事のドジという名の妨害により第三の事件が防がれ「被害者未遂」になる…という話だと個人的には受け取っていますが、皆さん的にはこの辺の「殺人」「未遂」とそうでない使い分けに関してはスルーできる部分なのでしょうか…?
私はミステリー小説などを愛好してるので気になってしまうのですが。 
あ、大枠としてはラストアクトレス的な感じで想定してます。

 

あらすじに「計画通り進むはずだった殺人に何故かトラブルが発生!?」とあるので、殺人ではない事件が起きたと考えております
殺人してから刑事である新人ナースが来たら遅いですし
・昨日上げたプレゼン資料では贈収賄の捜査で潜入と妄想しましたが、殺人が起きてからだとそもそも潜入捜査にならないので……。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19138815

・>犯人の目処は立っているが証拠はない状態で潜入開始
2役死亡後に潜入捜査ですとドラマの尺的に被害者2役と新人ナースが半分くらい出番なしとなりうるので、潜入開始時点で被害者はいない、もしくはモブが被害者だと思います
・被害者で死んでないなら、せいぜいベッドの上で寝てる(最大レベルで植物状態オア意識がない?)レベルの怪我もしくは毒を盛られた的な感じで最後には目を覚ます感じなんですかね?
潜入捜査のきっかけ次第かなと、例えば医師は何か犯罪に手を染めていた。刑事はそのために潜入捜査に入る。別口で犯人が(犯罪をきっかけに)医師をターゲットに計画を立てて犯行に及ぶ。こういう筋書きですと刑事が4人と接点もてるかと。
病院そのものに黒い噂があって潜入捜査したとか…
・潜入捜査中に連続殺人が起きたとなると新人ナースがドジっ子過ぎるような
新薬を巡る問題
 医療機器を巡る問題
 上記についての贈収賄
 倫理的にヤバい治療や実験やってる
警察が潜入捜査やるとなるとこのあたり……?
・同僚も医師も殺されて早々に退場だとこの役に行こうという人もそんなにいないでしょうし、こういうストーリーにしたからには出番はちゃんと作ってくれると思うんですよね
・被害者は被害者でも殺人ではなく倫理的にヤバい実験の被害者(被験者)とかですかね
・医師が女性達に手を出すだけではなく犯罪に手を染めていただと悪役っていうよりクズ役ですし
無断で新薬で実験した結果、失敗しました!隠蔽します!
だと某ゲームのキムタクが如くを思い起こす内容ですね。あっちはすごくハードですが。
・倫理的にヤバい路線なら医師がマッドサイエンティストというのも思い浮かびます
逆ミステリーの医師が悪役・クズ役だと現代伝奇ホラーの医師は実は良い人みたいになりそうですかね
伝奇の医師は、狂ってたのが姉や従姉妹側だった場合は実は善サイドに転ぶかもしれませんね
現代伝奇ホラーの姉はひぐらしのK1みたいになってるのではってどこかで見かけましたね。このままの設定だと今までのホラーとかぶりそうですし
・モブ被害者がいて1と2の被害者は何かしら害は為されるが命は助かる、未遂はなにもなし~という意味ならしっくりきますね。先に被害者がいる可能性は盲点でした!
ありがとうございます。
・そういう意味では、ひとまず「ドジっ子ナース(潜入捜査中)は見た!」路線の拡充は必須になりますね
新人ナース刑事で行く場合
ドジというのが天然ドジなのか刑事の戦略としてのドジなのか、解釈にもよりますよね
天然ドジであれば未来や可奈には勝てませんが、計算ずくのドジであれば真にも勝機があります
・陣営としてどっちを推していくかによりますが、みらかなと対決するのであれば素でドジな彼女たちに対して、演技巧者であるのを活かして後者でPRになるのかな……とは。
ドジ!と言っているのは犯人ナースからの視点っぽいので潜入捜査の上でドジっ子を演じているのかなと思ってました
・本当にドジなら、潜入捜査員に抜擢されるか?というのがあるので。犯罪コメディなら、いわゆる「やることが……やることが多い……」を犯人か刑事がやるでしょうし
・昼行灯的なイメージなのかな…?
一見とぼけててドジに見えるけど、肝心なときはしっかり動けるとか?刑事モードなら超優秀とかそんなイメージで良いのかな?

 

・改めて見ると先輩♡って言ってくれるまこりん可愛いですよね…まこかわ…
・ドジが演技でも先輩♡は演技ではなさそうですよね
・真に慕われたくありませんか? というのは、極端な話犯人役が真より年下でも武器になり得るかと
・このみ師匠を慕うように他のアイドルを慕っているところも見てみたいです
・実は本当に見たいのはこれなんですよね。甘えてるところがみたい。あずささんじゃなくて歌織さんでも麗花さんでもまつり姫でもいいんですが。(でもさすがに妹での勝算は・・・)

 

個人的な妄想ですが新人ナースが刑事としての正体を犯人役ナースにバラすシーンはめちゃめちゃかっこよく決めてほしいんですよね…。
先輩ナース(犯人)に対してベタベタしてたと思っていたら、先輩ナースの危機もしくは一線を超えそうになったときに颯爽と現れる!みたいな。
伝わってるかな?これだけでご飯3杯行けるんですけど!
・能力色々高くて頼れるのに、なんだかんだ撫でてあげたくなる甘えしてくる真。

・新人ナース(刑事)役タグ提案
まこまこナース潜入捜査中

 


●1/22のログ抜粋(フリーテーマ)

・昨日貼った悪役?令嬢テーマに向かった場合の課題と提案をまとめました。
昨日の分に+αで思いつくことを色々と盛り込んでみました。
文字ばかりで見栄えが悪いですが、微力ながら参考になれば幸いです。
正直、令嬢とのシナジーに関しては検索力不足で思ったほど情報が得られませんでした。
補足していただけますと追記修正いたします。

 



 


・昨日の悪役?令嬢の相関図をわかりやすくしていた方がさらに詳細をまとめておりました。
ご参考にどうぞ。

王太子に婚約破棄されたので、もうバカのふりはやめようと思います https://comic.pixiv.net/works/8712 
この漫画とかは1~2話で悪役令嬢ものの基本設定がわかりやすいかな?と思いますので馴染みのない方はよろしければ〜
真Pは女性Pも多めなので概念的には知ってる方も多そうですね

・投票タグでこういうのを見かけたのですが、どこを狙うかに関係なく他の役にとって真がこの役ならどんなメリットがあるかを提示できると強そうだと思いました

・うまい考えですね。
・あ、これいいですね。真似しましょう
早ければ次回会議で案出しして、デザインセンスのある方に依頼するのが一番ですかね……。

・書くだけ書いて具体的な事はこれから考えられたらいいなで申し訳ないですけど…きっちりしたフォーマットにまとめるのでなくても、こういう視点は気に留めておくといいのではないかなと思いました。思い付いた人が個々に発信するでもいいと思いますし
・そういえば悪役?令嬢での令嬢役とのシナジーについて、私判定にはなりますがオファーで真にかっこいい…!的な反応をしているものを抜き出してみました。

 

・新人ナース(刑事)の真ならではのその辺りのアピールはどうなんでしょう?
先に言われていた家政婦はみた!系だと亜利沙ちゃんやそれこそ百合子ちゃんあたりの印象になりますね…。
パッと考えたのがアクションシーンの可能性があります!とかなのですがあんまり逆ミステリーを選ぶ時に求めるものではない気がする…
・それはやはり刑事モードとのギャップでしょう
・ギャップ自体は役固有の印象ですが、
真(かっこいい)に迫られてこいつは刑事なのに…!?的なドキドキならアリな気もします

・可愛く格好良いの二面性はアピールできると思いますがそれは真以外にもいえますし、犯人ナースと新人ナースとの関係性を突き進めると真は他陣営より弱いように感じております
真だけにいえるようなアピールができると良いのですが
・声質などのおかげで二面性の振れ幅は他のアイドルより大きくなる気がしますが担当故の贔屓目かもしれません
・「もう1人の候補と絡む真の新人ナース(刑事)を見たい!」と思えるアピールが欲しいですね…
真は普段から二面性はある程度露出されているので、みたことない子でみたい!という方もいると思いますし
先輩♡についてはシアターではないシチュエーションなので新鮮であるというメリットになると思います。
ドジについては、その個性を持っている方が強いと考えているのかもしれませんが、演技の場合は劣るとは別段考えておらず、アピール次第になるかと思います。
・>先輩♡
昨日も話題に上がっていた、真に慕われたくないですか?っていうことですよね
・真がさん付けしている20歳以上のアイドルのことは元々かなり慕っている印象なので、そういう意味では20歳未満のアイドルが犯人に来てくれればアピールがしやすそうです
・あと、前回でいう 1日1まこに相当するデイリー投票企画案もそろそろ考えなければいけないので、タグ含めて企画案ありましたらぜひお願いします。出なければ週末?の会議の議題に回しますが。

 

(22日のログここまで。余力があれば28日までに追記します)

 

 

 

 

 

 

 

#ミリシタ投票MC に向けた菊地真Discordでの第1回意見交換会の記録 #MC菊地真

 



 

 

 先月の12/27、ミリシタで23年の「寒いうち」に開催される「MILLION C@STING!!!」(以下MC)に向けた真Pの第一回意見交換会菊地真Discordにて開催しました。

discord.gg

 

 



 今回の意見交換会はあくまで第一回ということで、今後本格的な議論が始まる際のたたき台にできればという思いで開催しました。MCの続報は9thライブ、もしくは次の生配信まではないという見方から、まだTCの時ほど急ぐ必要はないという判断でした。

 僭越ながら、過去のTC初動の各集会、あるいはTDを想定した二度の集まりに引き続き、意見交換会の呼びかけ&進行役を務めさせていただきました。

 

 

 2018~19年のTC回顧と、TD(仮)に向けた意見交換会の記録についてはこちら。下二つでは仮想TDの役選びを実施していました。

 

siden-p.hatenablog.com

 

siden-p.hatenablog.com

 

siden-p.hatenablog.com

 

 

 

 今回はTD(仮)準備会のまとめ形式で、ざっくりとした要約と箇条書きにすることで次回のたたき台になればと思っています。

 また、今回は私の方でレジュメも用意いたしました。主な内容は以下の通りです。

 

 

 

 

 

 

 

 以下、意見交換会で出た意見です。ある程度要約、誤字脱字の修正、また単語や句読点を足している場合がありますがご容赦ください。発言者は伏せていますが、「・」が付くごとに発言者は変わっていると思っていただいて構いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●MC全般について


今回明確に性別に関係する役がいくつか存在しているのが個人的な気がかりで、片方を否定しあうような状況にならないように時間をかけて埋めていく必要はあると思っています。そのうえで意見が分かれるのは仕方ないと思っており、今まで通り強制することは避けたいです。
ここ近年ですと公式展開での真はキュートなイメージの開拓は進んでおりますが、クールな姿は見れていないような印象を持っています。劇中劇では逆にキュートを強く推す役はあまりやっていないと感じています。キュート・クールはもちろん、その二面性に囚われない役も見てみたいと思うので今回は本当に悩ましいです。。
投票先が同じテーマ内のみでもう一枠あるのも難しいですね。テーマを跨いでもOKだったのであれば他に推したい子に入れるのですが、同テーマ内となると、こういった絡みがあったら面白そうだと思った相手に入れたくなりそうです。個人的な投票に留めたほうがいいように思っておりますが、全体的にどのような動きになるのか気になります。

 

・役については皆さんとの相談なので置くとしてもルール変更で勝てるかどうかは全く読めなくなりましたね。
TCは投票しか参加していない身としてはボンヤリとした感覚なのですが、真は役でまとまることができれば人気10傑相手は厳しいにしても同格はもちろん多少格上相手にも充分な戦いができると思っていますが、MCからのルール変更が規模では劣る陣営が浮動票を集め10傑に勝つジャイアントキリングが多発するのか、10傑の票を目当てに多数の陣営が接近してTCよりジャイアントキリングが難しくなるのか、なし崩しか計画的かは別として同盟を組む陣営が出るのか。テーマや役によって傾向バラバラに出る可能性もありTCまでに共有された戦術やノウハウはあまり参考にならない気もします
ただ、一度決めた役を変更した場合陣営として空中分解もありえますし、そうならなくても勝てそうな役に変えてきたと他陣営に解釈されるのでこちらに浮動票は入らず対抗馬に浮動票が集中するのは目に見えている気がします。一度決めたら逃げずに真っ向勝負でいきたいですね。

 

・ペア推しは姉妹に集中しそう。姉妹は亜美真美はもちろん新旧信号機のような姉妹感ある組み合わせが自然と同盟関係になりそう

・ペア推しって上手くいった試しがない気がするのですが…
今回は二人まで投票できるからあり得る?

ペアも戦術も他陣営の方向性が定まらない限りどうしようもないんですよね

 

・ちょっと気になってたんですけど、本選2位でメインキャラではないけど劇に出演できるよ!ってなった場合でも敗者復活戦に挑むことはできるんですよね?(票が入るかはともかく)

・本戦に選ばれなかった37人が~といっていたので敗者復活の参加は大丈夫かと思いますが、敗者復活で当選したのなら本戦2位の方は次の3位の子になってかぶらないようにするのかなと思っています
本戦2位なんだから敗者復活の役はいいでしょみたいな浮動票も出てくると思いますし

・仮に真が勝ちぬけたとして、我々が協定などがなくフリー投票できる場合、本選で頑張ってたけど負けた子の方に票を投じたくなるのは自然だと思います。 

・敗者復活戦は37人で5枠を奪い合うルールと本選で勝ったPの浮動票で泥沼になる予感がします

・本選勝ったPの浮動票どころか、うまくまとまらなかったり早々に勝ち筋が無くなった娘の担当まで全部浮動票に回ると推測されます

あと一度も役をもらってない子が敗者復活の時点で1人2人程度いるならば、その子に投票集まる可能性もありそうですね
特に今回も含め2位の役ありにもなってないアイドルに投票してあげたいという浮動票もあると思いますし、そういう子が(複数人いたらバラけそうですが)

・出番に恵まれているみらつばはまだしも、未当選組の育、歩は風をつかんだら相当強いですね。特に育さんのところはどぶ板活動ずっとやってたのを認知されてますし

 

 

 


●役決め全般について

・これまでは役説明があってその縛りが非常に強かったんですけど、今回は何もない。関係性はあるけど、一言どころか1ワードだったりで人によって解釈も全然違って、正直なんでもありなんですよね。

・役説明が今回ないのは昴のことがあったから今回は相関図にしたのかなと思いました(旅人→王子→実は王女みたいな

・個人的にはテーマ「悪役?令嬢」公爵推しなのですが、本選3テーマでの真に演じてほしい役がまだピンとこないので皆さんの意見を伺いたいです。

・3テーマに絞ると、生き残りゲームは地味な大学生かフリーター、現代伝奇ホラーは従姉妹か医師、逆ミステリーは新人ナースか患者あたりが個人的にはみたいです。

真のかわいいかっこいい2面性の両取りというのも今回は狙えそうですよね

ミリシタ公式としてはかわいい、かっこいいを両立するをだいぶ推してる感ありますね
※編注 ミリシタのシナリオチームトップの東さんは家庭用アイマスのシナリオ監修、シナリオチームリーダーの青木さんは好評だった真のメインコミュ「そして、少女は羽化する」を執筆。

 

・真のどういうところを推していくか、なんですよね

可愛い、格好良い、自然体、綺麗などなどたくさん要素ありますもんね

・かっこいいとかわいいの二面に縛られるのももったいないと思ってしまうんですよね
じゃあ何だと言えば具体的には何とも言えませんが

・今回はかわいいとこ押していきたいと思ってます

ギョーカイジン、黒髪、ベルベットとミリシタでは悪役が多い方なので私も悪役でないものだと嬉しいです

真は確かに悪役多めだから今回はそうじゃないのがいいかもですねー。

今までのを見ると公爵みたいな男役は喜ばれると思いますが、逆ミステリー医師や王子みたいな悪役・クズ役の男役は嫌がるんじゃないのかなと

ミリシタでの菊地真というと、男役がいまだにないのが気になってるんですけど、その辺どうですか?

・ふれあいではしょっちゅう男役させられて、不貞腐れてますね。あえて男役狙うなら、浮動票集める算段がつきそうなときかなと

・男役、絶対ノーかというと私自身は全くそうではないですが、今回のテーマでは割れるリスクを背負ってまで選ぼう、というほどのものじゃないのかなと思います

・役はあってもなくても……という感じの人が多いのかなあと。悪役?令嬢に回ったら色々考えないといけないでしょうが

真の男役を見たいっていう人はキラキラな王子様してる真が見たい方だと思いますし、女性に手を出してそうな逆ミステリー医師や、悪徳令嬢よりピュア令嬢を信じていそうな王子はあま票が集まらないかなと思います。公爵は悪徳令嬢ストーリー的に絶対おいしい役どころですし

前回も男性役はバスターブレイドとダスクぐらいだったから男性役はそんなにいなさそうですよね。

・個人的にはあくまで「役」なので死のうが殺そうがクズだろうがなんでも来い!なんですが、ここにいない人も含めやっぱりみんな避けたいかんじなんですかね?

・悪役やバッドエンドの話が出ていますが、被害者などほぼ確実に死ぬであろう役についてはどうでしょうか
個人的には生死にはこだわらないです

・シナリオ的に納得がいく形であれば結末にはこだわらないっすね

結末の方向性は気にしないけど、結末にはいてほしいので、中盤までに退場しそうな役は避けたいですね。フリーターや従姉妹はそういう役な気がしています。
逆に真っ先に退場しそうな被害者1なんかは回想シーンで尺結構もらえたりするかもしれないなとか。

(※編注・TCではベルベットが最終決戦前に脱落して、生存と引き換えに決着からはハブられました)

 

・敗者復活戦に回れば嫌でも浮動票を意識しないといけないので本戦ではなるだけ担当票を取りこぼさない役でいきたいですね

・本戦を真剣にやらないと敗者復活戦でも浮動票は獲得できないでしょうし、本戦はめちゃめちゃがんばりたいです

 

 

 

 

◆生き残りゲーム



衣装で言うなら生き残りゲームのネット配信者はSSRでかわいい衣装なんだろうなと

・ネット配信者の衣装はフェス茜ちゃんみたいな明るい色のパーカーを想像してます

・ネット配信者は盲点でした。ありえそうですね。ただ、真ってデジモノ強かったですっけ? デジモノは律子や亜利沙、杏奈が強いイメージがあります

・真でネット配信者狙うのは流石に無謀でしょうね。誰もが想像するネット配信者とは異なる役割を考えなといけなそう

・昔のコミュだと、テレビゲームもそんなにやらないって話ですからね

・ネット配信者はどうしたって杏奈が脳裏から離れないんですよね 杏奈がそれで来るかはわかりませんが

 

意外性のある役は対抗馬としてその役の王道と対峙することになるので、相当うまくやらない限り厳しい戦いを強いられると思います。

Twitter宣伝やサーバー参加を見てるとネット配信者は茜ちゃんが強そうです

ネット配信者となると…挨拶はまっこまっこりーん!とかになるのかな…

ミリシタでは安易に使われすぎて不評なイメージがありますがまっこまっこりーん!が大人気の世界も見たいですね 

・個人的にはエージェントを歌い上げる真のイメージからギャンブラーもいいかなと思っていたのですが、現状は歩が強そうですね

生き残りゲームはカイジではなく遊戯王という線もあるなと思っています。人は死ぬかもしれないけど、悲壮さより熱さを感じるストーリーもありうるのかなと。

年少組が多かったらホビーアニメみたいになる可能性はありそうですね

・生き残りゲームで負けて人死が出るかどうか分かんないかなーって
配役に合わせて生き残りゲームと逆ミステリーは雰囲気のバランス取ると思ってるんですよね

・生き残りゲームはギャンブラーかフリーターが死んだと思ったら実は富豪でしたでみんな道連れにするか、金に目がくらんだ参加者が狂っちゃうパターンですかね
あとネット配信者は富豪を裏切って参加者を助ける美味しそうな役どころとか

ネット配信者は実況などで煽るキャラだとすると、土壇場で富豪にハシゴ外される方が美味しい気がしますね

・配信者茜ちゃんに風が吹きつつあるのも、みんなその辺り期待してるからでしょうね。煽りまくった後にギニャーしてほしいから

・ギニャーしてほしいですねw

 

センター路線なら生き残りゲームで地味な大学生もいいと思います
個性的な(オブラート)まこいちさんの菊地家ではなく普通の家庭に育った真が見れるかもしれないのと追い詰められたら逆境に立ち向かう熱い真が見れそうな気がするので

・生き残りゲームで特徴的なのは他のテーマと違って男性女性がわからないところですかね

・地味な大学生、「地味」を盛んにアピールしてくる麗花さんがここ来ない筋ってあるのかなと思ってます(ウォッチしてないので現状どうなってるのかはわからないです)

・「地味」と「大学生」が揃ってるのは強いですよね

 

 

◆逆ミステリー!

解釈次第ではなく役名からしてか(少なくとも衣装は)かわいい系になりそうなのは逆ミステリーのナースぐらいでしょうか

(かっこかわいい)両取りなら新人ナースが一番ありそうかな

ナース(刑事)でクールとかわいいの両立は他Pにもイメージしやすくて良いと思います。ただ、犯人とのペア推しで投票に臨まれた場合やっかいかなとも感じます。

 

 

ナース(刑事)プレゼンです。(※編注・私です)

ナース(刑事)といえば、ミリシタだと悪役が多かったので正義側の役は魅力的ですね

新人ナース(刑事)は、刑事ってところが魅力に感じますし、オチで凛々しい刑事を演じてほしいです。

・犯人が殺人を企てるんでしょうけど、相関図では被害と書かれてありますが殺したまでは書いていないので、新人ナースが毒薬を睡眠薬・下剤と入れ替えてたみたいな阻止コメディ的なものなのかなーと

逆ミステリー!は、他二つの兼ね合いもあって人死なないのでは?と思ってます

「計画的に進むはずだった殺人にトラブル」なので殺人は実行できなかったと思います

・新人ナースは二面性という意味では手堅そうですね。

・医師に行くとなると、今までの真が演じた悪役って結構単純?でパワータイプなイメージなので言葉巧みに人を騙す菊地真が見られるかもしれないなと思います。

被害者1・2、被害者(未遂)で分けられてるので、明確に未遂扱いされてる患者以外は殺害完遂した可能性あると思います。

「被害者」とは書かれていますが「殺人被害者」とまでは書かれていないんです。殺人したなら相関図にはっきり書くでしょうし、殺されたなら新人ナースの立場がないですし

医師役なら性別が分からないホラーより男役とはっきりしてる逆ミステリーの方かなと思っています。

・逆ミステリーですが殺害計画を立てているので、トリックがあると思うんです。犯人は2人の殺害には成功し、3人目に失敗。それをきっかけに刑事がトリックを暴くという展開を想像しています。

・そこも含めて、キャラ次第の気がします。犯人と刑事がうっかりキャラなら完全コメディまであるかなーと

他2本がカイジ(仮)とホラーなわけで、バランス取る意味でも逆ミステリーをコメディタッチに持っていくんじゃないかな、と勝手に予測していますが、どうでしょうか

・本戦3テーマですべて人が死ぬのはさすがにないでしょうし、逆ミステリーは大丈夫だと思うんですよね

・相関図しかないので配役決定後に脚本次第でどんな方向にも転がりうると思います

・逆ミステリーはミステリーの皮被ったギャグな予感がします。根拠はありませんが。

・断言はできませんが、コメディに出来るのは逆ミステリーだけなんですよね

犯人視点ってだけなら「倒叙ミステリー」って名前になるでしょうし、逆ミステリーはコメディ寄りだと思うんですよね

・自分としても相変わらず絞れずにいるのですが、個人的な好みでいけば一役で二面性が出せそうな逆ミステリーの新人ナース(刑事)、あと意外な一面が出せそうな生き残りゲームのギャンブラーかな、と考えておりました

 

 

 新人ナース(刑事)についてのスユリさんのイラストが素敵だったので、許可を得た上で転載いたします。

[DOODLE] (1 images) 新人ナース(刑事)に狂わされた - スユリ's Poipiku | Illustration&more Box [POIPIKU]


 TCでもベルベット真の勝因になりましたが、やっぱりこういうイラストでイメージを内外に醸成、共有するのは強いですね。

 

 

 

 

 

◆現代伝奇ホラー


・今日はよろしくお願いします。個人的にはホラー突っ込むのもありじゃないかって気持ちがあります

真本人は怖いのが苦手なので、敢えてホラーやミステリーに入れるのもアリかもしれないなーと思いました。

ホラーはシナリオ次第で従姉妹が黒幕END、元々姉が狂っていたENDとかもありえると思うので、「思ってたのと違う!」を楽しめるなら良いと思います。(私は劇中劇ならなんでも来い派です)

・ホラーが相関図のままだと今までのホラーと少しかぶりますし、私も姉自身が狂ってたエンドだと思うんですよね

(従姉妹推しについて)従姉妹については、「人を気にかけてる時の真の声はかわいい」というのが一番の理由です。
他担当の方にはピンときにくいので投票企画に向いてるかはわからないのですが、真の気遣い屋なところは多くの人に知ってもらいたいなとは思っていますね。

トレフルコミュでの小さい子への話しかけ方などよかったですね

・姉や妹と違って従姉妹だと年齢的な縛りがなさそうなのがいいですね

・逆ミステリーの医師が男性確定なので、医師かぶりしてることを考えるとホラー医師は女性かなと思います

 

・姉推しプレゼン(※編注・私です)

前回もバスブレ派だったのを飲み込んだ立場なので今回も強引に主張はしませんが、今回の本選はセンターかかわいいを目指したいなあと。一度負けたら話は別ですが

 

・なるほど感

伝奇ホラーは悪役が不明瞭なのと誰も幸せENDにならなそうなのとで行くのが少し不安だったりします

・しーまるが言ってたメイドと戦う友達って話、多分真ならそのままだったと思うんですよね。そのくらいメンバーによってシナリオ変わると思ってるので

前回、個人的に孤島の主人公推しだったので「脇役で輝く真に~」はめちゃくちゃ同意です

もしセンターを狙うのであれば姉役に同意です。競争率高そうですが

菊地真姉属性はアリですね~! たくましさと優しさを持った主人公になりそう。

TAでは朋花、ロコ、麗花、TCでは昴が当て書きっぽい感じでしたね

・姉妹は1度に2人投票可能になったおかげで亜美真美が強そうな気がします。

・序盤では亜美真美の姉妹が推されていましたが、今は少女&姉or妹の組み合わせが多いのかなーと思います

小中学生が狙い辛い役が結構多い関係で17の真より上が妹役は可能性は低そうなので、年齢逆転の可能性はあまり危惧しなくていいのかなと私はシビアに勝ちを狙いに行くならここは割とチャンスだと思ってます

・このみさんだってミリ女で1年生でしたし、千早と可憐も学年前後してるので実年齢と役年齢は気にしなくていいのかなと運営が実年齢を気にしているなら育ちゃんと志保のペアガシャはやらないでしょうし

 

・真姉役は私はこういう事を考えましたね。紫電Pのと同じ路線かな
「真が姉役をやる上での強みは不可解な状況にも前向きに突き進み打破していく力だと思う。あまり深く物事を考えたりはしないが、一方で繊細で臆病な面もある。前向きの力が一転して内向きになり、明らかになっていく因襲に悩み苦しむ。それでも最後には状況を打破できるというのが姉役:真の強み」

 

・お姉ちゃん=前向き、強いがまだ確定はしていないですし、TAからのホラーを思い返すと相関図をそのまま捉えない方が良いかなと思います。姉は従姉妹以外の相関図がネガティブ寄りな方ですし

・そこはプレゼン次第かなと。ベルベットも結構我々の意見を容れてくれたので(そのために記録をフルオープンして運営の見える所に置いときましたが)

・ベルベットではそうでしたが次もそうとは限らないですし、当て書きキャラは全体を通しても数が少ない方だと思います

姉なら設定的にも無理がないですし割れる可能性もないと思うので賛成です

投票段階で言えば「強く優しい姉」を見たいと投票者が思うのかという感じですかね、その辺は

個人的にホラーは従姉妹の裏切りや姉の発狂でぐちゃぐちゃにならないかなーと思っていたのですが、姉役が真だとわりと相関図通りの素直なお話になりそうですね

・役を演じる上で年齢逆転は全く気にしてません 何だってできます ただ、他担当の方からの票の入り方として妹役が真より上の娘が有力になると不利になる懸念はあります。今回はその懸念も薄いかな、という話です

・JD以上の年長組は他二つに誘導されそうなんですよね

・クルリウタがあんまりにあんまりな結末でみんな衝撃を受けたので、真を主人公にすることでバッドエンドを回避するってのはセールスポイントになるのかなーと。 もちろん、従姉妹でも頑張ってくれそうではあるんですが

・茜ちゃんが主人公でバッドエンドになったのでならないと思いますよ

・茜ちゃんと真は属性違うし、案外多少のバッドエンドならどうにかなっちゃうかも?

私は別にバッドエンドでもなんでもいいと思っているのですよね。それよりは後半まできちんと出番ある方が重要だと思っています。

・なるほど。たしかにベルベットも死にはしませんでしたが退場は早かったですね

・ただまあ、結果はどうあれ希望を見せられるってのも真の良さかな、と。

・伝奇ホラーは大抵生き残らずに死ぬか狂っちゃうパターンが定番なのかなと

私個人としては目も当てられないバッドエンドであっても見たい気持ちもありますし、グッドエンドに持ち込むのもありかなと思います 場合によっては役柄の方向性は個々のアピールに任せるとして、役だけは広く共闘出来ないかなと

 

生死はわかりませんが最後までいるだろうと予測できるのが生き残りは地味な大学生とネット配信者、逆ミステリーは犯人と新人ナースと患者、伝奇ホラーは姉と医師ですかね。真ん中にいる人物は上位報酬の子でしょうし

 

 

 

 

 

 

◆悪役?令嬢(敗者復活戦)

・無いに越したことは無いですけど、本戦の結果発表後に即のイメージ戦略が大事そうですね。

・真陣営が持ってるのが仮に前回の75万票だとして、敗者復活戦の浮動票は当選者分で1000万以上あるでしょうからね。一つの役に7人が集まる計算なので、自前票だけでは勝ち目はないです

・悪役?令嬢は男役なら公爵一択、女役なら令嬢が良いなあと

悪役?令嬢は王子が悪役というのが共通認識っぽいですが、ピュア?令嬢に騙されたピュア王子の可能性もあるなって思いました

・王子でも公爵でもいいから男役をやって欲しい(暴論)

・男役は真以外の担当Pには有利に働くと思うんですよね。

ピュア?令嬢と王子が令嬢を悪役だと思っていて、ピュア?令嬢が王子との結婚を狙っている腹黒系、王子がピュア?令嬢を信じる騙され系、侍女が令嬢がんばれの応援ポジ、公爵は最後には令嬢とくっつくおもしれー女的なのかなと
侍女はおそらくメイド衣装なのでSSRメイドとかぶるかもしれませんね

・オペラセリアがあったおかげで誰が男役やってもいいよな!とPが認識してしまった感があるなぁ、とw

 

・個人的には公爵なんですが、他担Pから見たら王子か公爵だと王子の方がピンとくるんだろうなーとは思います

悪役令嬢に出てくる婚約破棄する王子はたいてい悪役ですし、最後には俺が悪かったと縋り付くクズ系なんですよね… 男役どれか選ぶなら本戦含め公爵です
悪役令嬢の系統がわからない人から見ると王子にいっちゃう人がいると思うんですよね

敗者復活戦は浮動票が圧倒的に多くなるので浮動票が集めやすい役でいくことになるでしょうね。意外性でバズればこの限りではないでしょうけど敗者復活戦でそれが狙えるかと言うとかなり厳しいように思えます

無印からの真の男役像としては公爵が一番近いと思います
「面白い奴」っていってるので男だと思いますよ

・公爵と王子で票が分散するのは絶対避けたいですね
敗者復活まで残らないほうが理想ではありますが

 

・令嬢と侍女の線については、皆さんないなって感じです?

・侍女は既にメイドSSRあるからなぁ……というのは

・TCもオオカミって意見ありましたが、ケモミミ系2枚目はいらんやろってなりましたからね

敗活回ったら真の方向性とか過去の積み重ねとか他担当に伝わりにくいこと抜きで、「実はミリシタでは一度もやってないんですよ!王子様やらせたいです!」がわかりやすいのかなあと

・敗者復活戦でこだわりだしても仕方ないですし、冷徹に考えると、令嬢、侍女は避けることになると思いますね

・個人的に、椅子取りゲームである以上男役を狙っていくのはベターかなあと。

そう言えば真ってミリシタでは王子様役やったことないんでしたっけ

童話に出てくるような話なら王子様一択ですが、悪役令嬢の王子は選んだらあかん系です

菊地真が男役やることに執着してるのですがミリシタで男役やってるのがあるとしたら、グリー時代のカード程度です
あとはメインストーリーとお仕事オファーや、劇場の会話で「男役やりました」と間接的に言われる程度で、直接的な描写はないです

・劇中でやってることで考えたら黒髪もベルベットも実質男みたいなもんですけどね

・黒髪はスカートを履いているので女、ベルベットも名前から見たら女なので男じゃないです

・見た目の話ではなく、劇中での役割で考えた場合の話ですね。まぁ今の時代に男の役割女の役割などと分けて言い争う気はないです。

・ベルベットに関してはコミュで「アマリリスと姉妹」という発言があるので女性でいいと思います
(リリイベに平田さんが出演していれば詳細がわかったかもしれませんが)

とりあえず「菊地真はミリシタゲーム内で新しく男役をやった描写がない」の命題は大体真(しん)であると言っていいです。

 

・悪役?令嬢の配役は全部菊地真でいけそうなんですよねー男役も女役も全部真で見たい!!

・私がその一人なのですが真は52人体制のミリシタになってからも埋没せず順調に担当や推しの人が増えているASアイドルなので過去作を履修してない人にはミリシタでやってないならと王子様役はむしろみたいのでは

ファミ通のアンケートの「かっこいいアイドル」でジュリアと僅差だったのが少し悔しかったので、もし悪役令嬢まで残ったらかっこいいアピールをする絶好のチャンスにはなると思っています

・まあいずれにしても、シタでは明確にはこれというのがないのを逆手に取るのはアリですよね。ヒールではない男性役ならある程度支持を集められるでしょうし

・ですので、イベント楽曲で明確にやっていない以上「真は男役をミリシタでは一度もやってない」と言ってしまっても厳密ではないにせよ、概ね間違いでないと思います

 

・はじめまして。ずっとロムで見守っていましたが、いつのまにか悪役令嬢の話になっていましたので…。
私も菊地真の男役が見たい派です。ミリシタのリリース日から、男装の衣装を待ち望んでプレイしておりましたが、一度も衣装としては実装されないのが本当に悲しくて…。
ミリシタ公式の路線だと"ボーイッシュ"路線はあっても、こういう機会でもないと菊地真の男装は見れないのかなと思ってます…。(スカートや短パンでなく、身体のラインが見えないような衣装は他の子たちにはいくつかあるのになぁと)
アニメでは履修してたけど、アイマスのゲームをやるのはミリシタが初めて。アニメで菊地真の男装を見て好きになったのに、一度も男装衣装が実装されない。MVで見れない。そんな私みたいな人、1人くらいは他にもいると思います…。それだけ言い残したかったです

・私なら浮動票に訴える前提ならわかりやすさを優先しますかね。公爵でもいいですが王子程のズバッと感はないと思います

 

(編注・後述しますが「悪役令嬢もの」の認識の違いによりすれ違いが多発していきます。これが起きてズレを確認する機会ができただけでも意見交換会をやった価値があったと言っていいと思います)

 

・王子=王子的な性格ではないですし、悪役令嬢ではそれが特に強いです
いくら男役を見たいからといって、主人公と婚約破棄して他の女とくっついてる男役に行きたいと思わないです

・テーマは「悪役?令嬢」なんですよね。テンプレそのままもってくるより、変化をつけたアピールするほうがよさそうじゃないですか。

・単純な悪役令嬢ではなく悪役"?"なので世間一般の悪役令嬢とは違うシナリオになると思っています

「?」があるのは悪役令嬢のプロローグに多いパターンですよ。プロローグで王子からお前がこんな奴なんてーお前とは婚約破棄だーと勝手に悪役にされるやつです

・王子はヘタレ感があって侯爵の方がキャラクターとしての魅力が…というのは理解はできるところですが、それはこちらのアピール次第で何とかできる部分もあるんじゃないでしょうか。婚約破棄の原因が王子に起因するものかどうかもわからないんですよ

・王道だとピュア令嬢が王子を唆したんだろうなと

悪役令嬢が悪役じゃない、というのは昨今のトレンドですね

・なるほど。?がついていたとしてもそれが意味するところは明白で、誰もが同じ解釈するはずということなんですね。
悪役令嬢とその派生のテンプレがどれだけ共通認識(プレゼンする上での土台)として広まっているかでアピールの仕方も変わってきそうですね。

・なので、「テンプレ通りなら」主人公は悪役ではなく、ピュア令嬢が黒幕ですが、そこをひねってこないとも限らないのが難しいところですね

いずれにせよ先行するイメージだけで「この役は絶対こうだから嫌だ」というのは早計かと思います

・ここはキャラ次第でシナリオが振れるところかもしれませんね。ただ、ピュア令嬢に行くところは悪役どんと来いって感じでPRするかなと

・キャラで展開と役柄がかわるのはTxのお家芸?ですしねー、プレゼンの過程でも新しい魅力が出てくるかもですし

 

・敗者復活戦では圧倒的に浮動票が多いので浮動票意識なら王子方がウケると思うんですけどね

少女漫画や童話でいう王子と悪役令嬢の王子はキャラが本当に違うんですよ(´・ω・`)

うーん、これはテンプレ悪役令嬢ものの履修が必要ですね。共通認識ができておいた方がいいです

・・レンタやブックメーカーなどでたくさん試し読みあると思いますので本当におすすめします。悪役令嬢の名前を聞いたことはあっていてもポジションがわからない人が多いと思いますし

 
・自分もきちんと読んだことがないので勉強したほうが良さそうです…

 

(※編注・私もそこまで詳しくはないですが、近年の悪役令嬢ものは時代劇のような様式美の配役があるケースが多いと言っていいと思います)

 

 

 

個人的にはやはり(王子の真意がどうであれ悪側にはなってしまいますし)十中八九正ヒーローな公爵の方が見たいところですが、それこそ2票投票が敗者復活も有効であるなら、ピュア?令嬢がどのアイドルからの票が集まりそうかにもよって、王子狙っても良いのかなぁとも思ってます
(あくまで例えですが、例えば雪歩がピュア?令嬢なら、王子真見たいとなったり)

・プレゼン次第というのは当然なんですけど、敗者復活戦なんですから、競合しそうな(勝つのが目的だから最後一騎打ちの相手になりそうな)アイドルと比較してどういう役割をアピールするのが勝算あるのかという視点も忘れないでおきたいところです。

・2票投票は令嬢&侍女、令嬢&公爵、ピュア令嬢&王子に分かれるかなと

・王子は少なくとも「またヒール側の役?」って言われるのは浮動票戦略的に怖いです

・悪役?令嬢の件、上の方の意見交換で顕在化した認識の齟齬を埋められるように、2つほどリンク貼っておきますね

dic.pixiv.net

※「新世代の悪役令嬢」参照

 

t.co

 

 

ツイッターのコミュニティについて

それから、Twitter上のコミュニティは作った方がいいと思いますか? プロちゃんたちが作ってますが
(※編注・この後にさらに数陣営が設立しているので、実態はともかく今後も増え続けるとみられます)

・こことコミュニティとコンベンションセンターの3つになるのを良しとするかどうですよね。もちろん多い方が広く人を拾える可能性があるのは確かですが、コンフリクトがあるかもしれません
入口的やまとめサイト的に機能するのであれば、入ることにハードルが高いdiscoでは補えない部分としてあった方が良いのかなとは思います

役決定する上で大勢を決めるのはハッシュタグではなく、ツイッターで流れてきたプレゼンがほとんど(真Pをフォローしてる人のリツイート)だと思うので、話し合う場所増えた結果まとまらなくなるということはないと思います。

TwitterをあまりやっておらずDiscordで初めて発言している身としては、Twitterのアカウントがオープンだと知り合い同士の内輪感が増して発言しにくそうではあります
>どういう人が発言してるかよりわかりやすい
これがないのでDiscordでは発言しやすいと感じているので

・コンベもここもTwitterもあるならROM専が増えてしまうのかなーと

・うーん。ではこの件については継続審議って感じですかね
(※編注・これは私です)

 

 

 

 

 この場ではこう言いましたが、ここの真ディスコは元々海外のユーザーが多く運用・活用しており、TCでは権限のある海外の方数人がミリシタをプレーしていて投票活動にも協力してくれていたため、間借りする形で使っていました。
しかしながら、どうも現在はミリシタを離れられているようで、現状の関与はこちらからコンタクトをして部屋の名前を変えてもらうだけでした。(そもそも返信のない方もいました)
 そういう状況なので、他陣営も含めてコミュニティの活用が中心になってくるなら、少なくとも設立まではした方がいいのかなと感じています。現状はディスコは「外様」だけでワイワイやっているとも言えますので……。

 

 

 

 


●開催時期の考察について

・ちょっと話変わりますが、ミリシタの配信番組で開催期間告知がされない(事前告知されないまま番組の直後に開催)ということになったら怖いですね

とりあえず、次の生配信は9thまではないので……。

TBみたいにすぐってこともありますし、カウントダウンで急に告知ってこともありますし用心はしておきます
9thはおそらくプロデュースモードや10周年の告知がメインでしょうし

ある程度公平に、となるとやはりMTSファイナル終了後だとは思うんですけれども

・いきなりスタートの前例もありますが、多くの役がぼんやりとしていて各Pのプロデュースに運営側が期待している節があるのもあって、最低限の準備時間はくれるんじゃないかな、と

・最近では周年イベやミリカンの時にも事前にコンべ開いてくれたりしてますし、大丈夫だと…思いたい……

・先日の生配信を感謝祭の代替としてとらえた場合、TCが発表から2か月後の開催だったんですよね

 

・メタ的な話かも知れませんが、1/23~2/12のstage for cinderella予選C組と重ねては来ないんじゃないかなあと

・MTSファイナル終了後だと4月前に結果発表でその後に敗者復活ってなって、製作期間を考えるとMCイベントが2024年以降になっちゃいますしもう少し早いと思うんですけどねー

デレの投票の合間だと2/12~3/27は空きますね

・2月下旬はトラストでしょうしあの形式で投票券を取得するのは酷なような

投票券配布がMTSファイナル後の武道館イベ(仮)であれば恐らく全員参加のイベントでしょうし、特定のイベント報酬アイドルにとって有利/不利に働くことはないと思います

・ちなみにシアターアクティビティ(TA)は重なってましたが、当時と違いシンデレラ5票、ミリオン2票になっているので交換の余地が恐ろしく広がっているので、逆に無いかなと

・TB,TCではシアターとツアーでの取得でしたし、それに合わせるような。1月下旬、2月上旬がファイナルで、2月下旬がトラストでと新曲続きですし

・シアターとツアーを両方やる可能性がある月は現状だと3月だけですね
(※編注・しれっと2月下旬にミリオン10th曲イベント前提で話していますが、公式発表はまだないです)

sfcは既に2組終わって1票の価格は判明してるので、重ならなくても両者の信頼さえあればC、D組の担当Pと交換は可能です

9thの告知コーナーで次の生配信の日程は出ると思うので、それがあればその直後を警戒してもう一回議論の場を作る感じが妥当かな、とは

・外向けには1どれだけの熱い議論よりも1人のイラストレーターさんの力が説得力として不可欠なんですよね

ベルマッコ勝因の一つですからね、初動のイラストの多さは。だから役決定は早い方が有利なんですが

togetter.com

 

・誰も描いてない役で決まって、誰か描いてくれるよねってスタンスは非常に危険なので、先行して描いてる方がいらっしゃるかどうかってのが選定の要素として大きいなと。もっと言ってしまえば過去傾向から描いていただけそうなイラストレーターさんに目星つけて意向伺うくらいのことしてもいいのかも知れません

 





(ログまとめここまで)

 

 

 

 

 主な意見の概要は以上の通りになります。いくつか役の有力候補が挙がりはしましたが、事前に告知していた通り一つに絞ることはしていません。おそらく9thライブ後に生配信の日程が出るはずなので、そこを警戒すべきポイントとしてもう一度踏み込んだ意見交換の場をセッティングするのがいいのかなと考えております。

 長くなりましたが、第一回の意見交換会のまとめとしては以上になります。次回をいつどこでやるかは不透明ですが、そう遠くはない時期にはなるはずなので気軽に参加いただけましたら幸いです。よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

サブスクが解禁された今こそ「 ミリオンライブ! Blooming Clover 」を読んでほしいという叫び #ミリオンBC

   

 

 12月17日、アイドルマスターミリオンライブ!のサブスクが満を持して解禁されましたね。事前のやらかしの際から予想されていましたが、SideM同様に最新のCDシリーズまでほとんどの楽曲となる490曲(全体曲のバージョン違い含む)を解禁する思い切った施策となりました。ブランドとしては乾坤一擲の賭けになる形ですが、その中で話題になってTwitterのトレンド入りまでした曲がありました。

 

 2017年から電撃マオウで連載中のコミカライズアイドルマスターミリオンライブ! Blooming Clover」(作・稲山覚也さん、以下ミリオンBCと表記)発の曲、「Clover Days」です。

 

music.youtube.com

open.spotify.com

 

 この曲は、2019年に発売された5巻の劇中で披露されたオリジナル曲で、主人公ユニット「Clover」の矢吹可奈北沢志保箱崎星梨花高坂海美の四人による曲です。ミリオンに縁遠い方向けに演者も説明すると、順に木戸衣吹さん、雨宮天さん、麻倉ももさん、上田麗奈さんですね。

 

 5巻特装版のCDに収録されていましたが長らく単曲販売はなく、ライブ披露もなかったため「隠れた名曲」扱いでしたが、2020年11月のアイマス三昧で紹介されたことでTwitterのトレンド入り。その後押しもあってか、2021年1月に配信での販売が始まりました。そのため、配信をしている旧譜が原則入るミリオンのサブスクにも収録されることとなりました。

dic.nicovideo.jp

 

 

 配信されている情報もそこまで行き渡っていなかったのもあってか、今回のサブスクで大きな話題になった名曲「Clover Days」。その曲を生み出したミリオンBCは、今まさに序盤からの週刊追っかけ連載配信が始まりました。現在は恒常的に公開されている3話までに加えて、6話までが順次公開されています。4話は22日正午まで読めます。

 

idolmaster-official.jp

 

 

 要は12/22正午までに読み始めれば、いずれは既刊12巻~の最新話まで無料でも読める、ということです。追っかけ連載は以下の両プラットフォームで始まっています。

 

「Comic Walker」

https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM01200495010000_68/

ニコニコ静画
https://seiga.nicovideo.jp/comic/35890

 

 ミリオンBCは、私が思うミリオンライブというブランドのあり方と魅力を最も体現したコミカライズであり、数多のアイマスコミカライズで最も面白い作品です。サブスクでコミカライズ発の曲が話題になっている今こそ、この傑作をより多くの方に読んでいただき、あわよくば単行本を揃えるにまで至ってほしいという思いで、今回の記事を書きました。

 

 実は2年前にもBCの記事は書いているのですが、今度は公式サイドに失礼がなく諸々支障が出ないような形で、仕事と思って書きたいと思います。そのため、画像も単行本の表紙、及び特設サイトの試読部分からの引用のみ、アイマス関連の動画、音源も公式とサブスクからという体裁を徹底します。

 

 

 

 

 ■「ブランドのあり方を体現」とは何か?

 

 皆さんは、ミリオンのブランドとしての魅力を聞かれた時に何と答えるでしょう?

 

 

 楽曲。もちろんこれは筆頭に上がると思います。この先のことは断言できませんが、向こう数年は5ブランドの中で最多の曲数を誇るでしょう。

 ライブ。これもその通りだと思います。ミリオンはアイマスとしては初めて、ライブイベントの継続的開催を前提として設計されたブランドで、特にグリー時代は演者のステージパフォーマンスに魅かれてミリオンの沼に沈んだ方も多いでしょう。

 

 では、ブランドのあり方とは?

 

 私は、ミリオンライブというブランドの魂はミリシタの1st Anniversary曲、「UNION!!」に込められていると思います。

music.youtube.com

open.spotify.com

 本気の夢だから ぶつかり合うこともある

 不器用につないだ絆が(強さ)

 ひとりじゃ届かない ひとりも手放さない

 叶えたい景色があるから!

※「UNION!!」Aメロより引用

 

 

 ミリオンライブは、後発ブランドのようなユニット制ではありません。そのため、楽曲シリーズごとにユニットメンバーは離合集散することとなります。

 また、はじまりのアイドルマスターであり現在もなお単独ブランドとしても挑戦者であり続けている765プロオールスターズ(765AS)の13人がいることも大きな特徴です。時期によって楽曲シリーズへの参加の有無は分かれているのですが、2019年以降はゲーム・楽曲CD内では765ASとミリオンスターズ39人は概ね同列の扱いとなっています。だからこそいい加減765ミリオンスーパーライブの開催をしてほしいのですが……。

 

 話が逸れました。ブランドのあり方とは何か、です。

 ミリオンは他のブランドにない先輩後輩関係、楽曲シリーズごとに離合集散するメンバーの関係性により、思いもよらない化学反応が生まれること、そしてユニットの垣根がないことで、「全員」ということに内外で強いこだわりがあります。そして、先輩が後輩を導くだけでなく、後輩に触発されてさらに成長する先輩の姿も見られます。

 

 単一ブランドとしての765ASが、紆余曲折の末にアニマス・ムビマスを通じて確立した路線を継承しているとも言えるでしょう。それによるメリットデメリットはどちらもありますが、これこそ「UNION!!」で表現されている強みであり、私の思うブランドとしてのあり方と魅力です。

 来秋から始まるアニメではメインは信号機の三人中心になるでしょうが、3月にプロローグMV「セブンカウント」を公開したイベントでも、まず濃淡はあれど全員が出ることを強調し、そして765ASも出ることを示唆していました。(後者はMVの後の山崎はるかさんと狭間和歌子Pのやり取りに注目)

 

youtu.be

 

 以前の記事でもたびたび触れた通り、そのあり方はブランドそのものを鈍重にするデメリットもあり、メディア展開によっては相性が良くないものもあります。

 アニメもその最たるものですが、成否がどうなるかはともかくミリアニの方向性は長年をかけてその落としどころを見つけた作品なるのでしょう。

 

 

 しかし、例えば大河ドラマのような尺があるのなら、そのあり方は最高の武器になります。それが、ミリオンBCでは存分に生かされているのです。

 前置きが長くなりました。それでは本題に入りましょう。

 

 

 

 

 

個性(ちがい)を分かり合うことで、拡がり、重なる世界

 

 ミリオンBCは既刊12巻。来年2月に13巻、おそらく来夏に14巻が発売されます。ネタバレに最低限の配慮をしつつ、その世界がどのように拡がってきたかを紹介しましょう。

 

 なお、ミリオンBCの世界線は「律子がアイドルのまま、765ASがアニマスに極めて近いルートを通り、ダンサー組なしで横アリで単独ライブを実施した」と推定されるところから物語が始まります。(竜宮小町結成の有無や961プロとの関係は不明、ただ大々的かはともかく千早がゴシップ誌に狙われる展開はあったと示唆されています)

 

※1話試し読みページより引用

 

 

 

 

◆1巻~2巻途中 かなしほ編

 主人公の矢吹可奈北沢志保の二人を軸に、彼女たちのデビューから初ステージまでを描きます。比較的王道であり、後述する「ゲッサンミリオン」の未来と静香に重なる部分もあります。2巻途中から正式にミリシタ時空に入り、白石紬・桜守歌織と事務員の青葉美咲が加入。

※ミリオンBC 1巻表紙より引用

 

◆2巻途中~5巻 Clover編

 可奈と志保、そして星梨花と海美を加えた4人が「Clover」としてユニットを結成します。Cloverは同時に劇場の外のステージに立つことになった田中琴葉・所恵美・島原エレナの「トライスタービジョン」と、横山奈緒佐竹美奈子の「ダブルエース」とともに出演することになりますが、志保の抱える問題やCloverのユニットとしての課題にスポットが当たり、その解決がメインテーマとなっていきます。

 また、765ASから天海春香水瀬伊織らが登場し、可奈やCloverの背中を押す形となります。ムビマスを意識した展開は、アイマス2の問題点をリカバーして物語として昇華させたコミカライズ「The world is all one !!」との関係性も想起させます。

 実際、ムビマス以来漠然としたマイナスイメージが抜け切れていなかった志保に対する(彼女自身には全くの責任のない)もやもやが晴れ渡ったのはこの漫画がきっかけでした。次の章とオペラセリアを経て今ではミリオンスターズで好きな順に並べたら五指に入るようになったのも、BCの影響が大きかったです。

 

 また、冒頭で触れた「Clover Days」は、劇中ではこの章で初めて披露された曲です。

 

※4巻表紙より引用。BCで私が一番好きな表紙です。

 

 この章が終わるのがゲッサンミリオンが完結した5巻末ということもあり、ここで完結――という形もあったのでしょうが、物語は続きます。

 

 そして、ここまででも十分名作だったミリオンBCは、Cloverを軸とした群像劇路線に舵を切ることで一気に世界を広げ、ミリオンライブのあり方を体現していきます。

 

 

 

 

 

夜想令嬢&北海道編(6巻~9巻)

 Cloverのユニットとしての成長を描きながら、並行して天空橋朋花、所恵美、百瀬莉緒二階堂千鶴のユニット夜想令嬢」、ジュリアとかつてのバンド仲間との再会と葛藤、Cloverの一員である箱崎星梨花と父の衝突、そして北海道編主人公と言える木下ひなたと、エミリーを軸に物語が展開されます。宮尾美也、永吉昴、水瀬伊織の実質的な当番回もあります。

※19話試し読みページより引用

 

 一気に登場人物が増え、物語も同時並行で進んでいきます。この辺りから稲山先生の漫画と構成センスがより発揮されるようになり、「その章のメインメンバーが最初の話で登場し、伏線がばらまかれる」「並行して展開していた物語を、美しい形で一つに収斂させる」といった作風がよりわかりやすくなります。この章に限りませんが、伏線の配置がきめ細やかで、章の完結後に最初から読み返すと新たな発見があります。

 

 また、ミリオン公式から提供された膨大な設定を、ゲームに先駆けて登場させるケースもさらに増えていきます。もはや人気キャラとなりつつある箱崎父も確立したキャラクターとして登場したのはここが初出。(先行例では、他にも北沢家や海美の姉、ジュリアのバンド時代の仲間たちもですね)

 天空橋朋花についても、当番回の28話でそれまでグリマス・ミリシタともに明かされていなかった過去描写がある程度示されることとなりました。

 

※25話試し読みページより引用

 

 夜想令嬢はMTGシリーズからの既存ユニットですが、びっくりするくらいの掘り下げでした。8巻特装版のドラマCDはめぐともの聖地。というか朋花の描写が全般的にすごい。今でこそ結構ミリシタ内で掘り下げられたりしてますが、まだ「年相応朋花ちゃん」路線の描写すらほぼなかった時期でしたから……。

 

 

 

music.youtube.com

open.spotify.com

 

 

 

 

 

周防桃子&如月千早編(9巻~14巻見込み)

 私の趣味でアイドル名で表記します。一般的には秋編とも呼ばれています。

 「プロとは何か」というテーマで、可奈と志保、そして周防桃子如月千早福田のり子、ロコを中心に物語が展開されます。望月杏奈、豊川風花、真壁瑞希もお当番回があり準メイン格。765ASのメンバーが章を通じたメインキャラクターになるのはこれが初めて。まだすべては単行本化されていないので詳細は伏せますが、最後に「新曲」と765ASのとある曲――私を含めた一部の古参には聖域扱いされていたであろう――が披露され、それでいてミリオンスターズのメンバーがその曲を歌う描写には納得しかないという圧巻のラストシーンが展開されます。

 特に桃子については、山あり谷ありから彼女の答えまでを描き切っており、これ以上の描写は今後他媒体でもできないのでは? とさえ思いました。これは志保にも言えることですが……。

 

※ミリオンBC10巻表紙より引用

 

 

 

 

 

◆現行章(14巻見込み~)

 電撃マオウ本誌連載中の新章。少なくとも前半はClover…の特に高坂海美篠宮可憐、松田亜利沙、北上麗花四条貴音萩原雪歩が中心になるとみられます。また、ゲッサンミリオンの主役だったためBCでは出番が控えめだった信号機の描写も増えてきた印象(伊吹翼は前章からですが)。この調子だと最終章あたりで七尾百合子の当番回もあるでしょうか。

 章のテーマはおそらく、UNION!!の歌詞にもある「本気の夢だから ぶつかり合うこともある」にかかる部分でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 ざっと要約しましたが、見ての通り章によってClover以外のメインメンバーは大きく変わる形となります。ただ、見逃してはいけないのは、

 

 「誰かの決意や行動が、時には章をまたいで網目のように拡がり続ける」ことです。

 

 

 例えば、可奈の行動は劇中で未来(と静香)や紗代子に大きな影響を与え、特に前者は彼女にある行動を決意させました。この波はさらに伝播するか、あるいは今後可奈とCloverに形を変えて還ってくることになるはずです。Clover編での亜利沙の行動が、新章で形を変えて彼女自身にも還ってきているように。

 これはBCに限らずミリオン全体に言えることですが。固定ユニット制のブランドではないため、特定の数人が濃密な関係を築き続けるわけではありません。しかし自由自在な組み合わせが生み出す化学反応もまた、網の目のような関係性と波及効果をもたらします。52人、あるいは39+13人という数字が多いかどうかの議論はあるかもしれませんが、この仕組みとの相性については丁度いい規模なのではないでしょうか。

 

 

 

 

 そして、夜想令嬢&北海道編では。思い悩む千鶴がとあるステージで吹っ切れた姿を見せる描写があります。27話ではロコをはじめとするメンバーが、その舞台を見届けていました。

※27話試し読みページより引用

 

 このステージでは、ジュリアのソロ曲「スタートリップ」が新解釈で描かれる、ジュリアにとってはゲッサンミリオンにおける「アイル」回に匹敵する回となりますが、ジュリア、千鶴、星梨花の圧巻のステージを見終えた後のロコはこう感想を漏らします。

 

 

 

「今日のチヅルのステージは…エクセレントでした。そんなチヅルを見ていたら、オーディエンス(観客)としてのロコはハッピーなのに、アーティストで…アイドルのロコはなんだかくやしくて…」 

 

 

 そんなロコに千鶴は「ステージは一人で作るものではない」と答えた上で感謝を述べるのですが、この場面が後々、大きな意味を持ってきます。

 

 時は流れて48話(2月発売の13巻冒頭)。ステージを前に逡巡する桃子を見たロコは、オリジナルのロコアートを作り上げて皆の前で発表します。それは千鶴や瑞希、翼やCloverたち他のメンバーが積み重ねてきた行動の延長線上に生まれた作品でした。

 可奈と志保がいたから。Cloverがいたから。夜想令嬢や他のメンバーがいて連綿と物語を繋いできたからこそ、ブランド全体で見ても、ロコにとって過去最高の見せ場がやってきたのです。

 きっと、何かが欠けていたらこのアートは生まれていなかったはず。

 

※ミリオンBC公式アカウント「電撃・アイマス担当Pどものつぶやき」のツイートより引用

 

 

 そして、この場には千早も居合わせていました。作中ではソロツアーで全国を巡るなどトップに近い位置にいる千早ですが、この章の初めからある命題への結論が出せていませんでした。しかしロコの作品や後輩たちの行動に影響を受け、まだ単行本化されていないこの後の回で、それまでの彼女であれば到底出し得なかったであろう答えを出すこととなります。

 

 

 

 そう、これです。これなんです。

 

 

 私が学生時代以来かれこれ16年目の古参Pというのも大きいのですが、このブランドの良さは、刺激や好循環が先輩から後輩への一方通行ではなく、相互であることが確立されてきたことも大きいと考えます。ミリシタ内でもLEADER!!イベントコミュの雪歩がそれを語りますが、今のところは終わる時期が定められていない(と思われる)ミリオンBCでは、この相互の好循環をたっぷり尺を割いて描いているのです。

 

 それは、春香も同様です。彼女はともすれば765のセンター、アイマスのセンターとして、等身大の彼女よりもどこか聖人じみた姿で描かれる機会が増えました。それはやむを得ないのですが、どこかもどかいし思いを抱えている古参P、そして春香Pもいたと思います。

 3巻で本格的に登場する春香は、一緒にレッスンした未来、可奈にアドバイスを送ります。その言葉はムビマス、そしてアイマス10周年を迎えた際に中村繪里子さんが残した「秘密の魔法も与えられた奇跡も私たちにはない。あるのは日常と努力の積み重ねだけです」という言葉にもつながるものでした。

 しかし、桃子&千早編で再登場した春香は、ユニットとしても個人としても一回り成長した可奈の姿を見ることになります。そして、ステージで躍動する彼女を炎を宿した瞳で見据えたまま、プロデューサーにこう言うのです。

 

「――私も、負けていられませんね」と。

 

 

 

 

 作品がここまで至ったからこそ、より一層ミリオンBCを好きになったんです。

 

 

 

 

 

 以前のMORで、朋花役の小岩井ことりさんは自身の演者としての経歴を振り返りました。かつて今井麻美さんのニコニコSSGにて「アイマスがあったおかげでもうちょっと生きたいと思った」と考えていたという彼女にとって念願だったアイマスデビュー、2ndでの周年ライブデビューを経て、次に挙げたのは2014年の765ASの9thライブ東京でした。今井さんが「Blue Symphony」をソロで披露し、感想で千早として「恵美、志保、琴葉、新しい翼をありがとう!!」と叫んだあのライブです。(この日、現地にはオリメンの藤井ゆきよさんがいました)

 

music.youtube.com

open.spotify.com

 

 先輩の世話になりっぱなしだったと感じていた小岩井さんはそれを見て「そうか、私たちは先輩たちにとって新しい翼でもあるのか」と感じ、コンテンツに向き合う意識が変わったそうです。

 初期のライブ中核メンバーを除いたミリオンの演者さんたちの多くにとって、フルライブで765ASと並び立ったのは、17年のハッチポッチが初めて。既に4thを経て一定の完成度に達していた後輩たちは、十年に渡って道を切り拓いてきた先輩に負けじと奮闘し、それを見たブランク明けの先輩たちもかつてないほど必死になって仕上げてきたことが多くの演者から明かされています。

 

 22年現在の結論としては、近しい後輩の存在は765ASの演者にとって絶大な刺激になり、可能な範囲での持続とさらなる成長を促すことになったと言えます。様々な意見もある765ミリオンの関係性ですが、こと演者に限って言えば、この関係性が現在進行形で未来を明るく照らしていると言ってもいいでしょう。

 ミリオンBCでも、千早や春香に限らず、765ASメンバーにその現象が起きていることは新章の雪歩などで示唆されています。

 

 もちろんこれが一番とは言いませんが、ミリオンのブランドとしての魅力の一つには、確実にその要素があります。だからこそ、その魅力をしっかり描いているミリオンBCは、私にとって「UNION!!」にも象徴されるブランドのあり方と魅力を最も体現していると感じるのです。

 

 私の担当の菊地真はASでまだ唯一出番らしい出番はありませんが、推定されるストーリーからして、いずれ出番があるでしょう。稲山先生なら安心してその日を待っていられます。

 

 

 

 

 

■いつかの「その日」のために

 

 かつてのBCは、連載開始時には完結していた先行のコミカライズである「ゲッサンミリオン」とよく比較されていました。しかしながら、未来と静香(と翼)の描写に大半のリソースを絞って5巻で描き切ったゲッサンミリオンと、主人公格は可奈・志保とCloverでも、おそらく52人に全員に一度は見せ場があるであろう大河ドラマに育ったミリオンBCでは路線がそもそも別のものになったと考えます。

 そうであるなら、個人の好みではなく優劣で語るのはもはやナンセンスでしょう。どっちも傑作、あとは方向性の好みの問題でしょう。

 もちろん私はゲッサンミリオンも大好きです。あの作品をダイマされてなかったらミリオンに沼落ちしてなかったか、していてももっと遅かったでしょうし。

 

 BCの画風はザ・公式という感じではないかもしれませんが、特にClover編の後半あたりからは漫画としての構成力・見せ方がより洗練されており、大ゴマ、見開きの使い方も抜群です。もし画風を理由に敬遠しているのだとしたら、あまりにももったいない話です。ミリオンが好きなら、765AS以来のアイマスが好きなら、読んで損をすることはまずありません。

 

 何なら、「お前の勧めで全巻揃えて読んだけど全く面白くなかった」というなら、単行本のお代をライブ現地でお渡ししてもいいくらいです。ミリオン9thもMOIWも、おそらく次のライブとその次のミリオン10thライブも現地にいるでしょうから、遠慮なく言ってきてください。それくらいの自信と覚悟をもって、私はこのコミカライズを推しています。全巻を読まずとも、Clover Daysが初披露とはまた違う文脈を帯びた30話「立派なアイドル」までは読んでみてほしいところです。一つ先に至った、矢吹可奈の姿も見られます。

 

 

 

 それと、あくまでこれは個人的な――私の悪い癖から出る繰り言ですが。

 この30話が本誌で公開されたのが、偶然にもコロナ禍で7thライブが消滅したタイミングだったことも踏まえれば。劇中とは違い、この曲はコロナ禍を抜けた先の然るべき場で披露すべき曲という立ち位置になったと思っています。

 

 今ミリオンBCを読んでおけば、いつの日かライブでClover Daysが披露された時に、最大級にその瞬間を楽しむことができます。4人の演者さんはいずれも忙しく、特に現状では人気絶頂の上田さんをライブで拘束するのは極めて困難と言われますが、アイマス伝統の「言えば叶う」はきっと今回も健在のはずです。

 

 

 

 未読だけれど過去の公式番組やサブスクで「Clover Days」を聴いて良いなと思ったり、群像劇路線までに離脱していたけどやっぱり読み進めてみようかな、と思ったなら。

 

 

 今のうちにミリオンBCを読んでおいて、いつか来るその時に最高の感動を味わいませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 ということで、改めて追っかけ連載の配信サイトを再掲しておきますね。ここまで1万字弱の記事を読んでいただきありがとうございました。

 

「Comic Walker」

https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM01200495010000_68/

ニコニコ静画
https://seiga.nicovideo.jp/comic/35890

 

 

 

 

 

 ちなみに、可奈のMS2の新曲「グローインミュージック!」は、それまでのソロ曲とは一線を画した仕上がりになっていて、また違った形で彼女の成長を感じさせるものになっています。9thで確実に披露されるので、CDや音源を買っていなかった方はこちらもぜひサブスクで聴いてみてください。(コールできないのが残念ですが)

music.youtube.com

open.spotify.com

 

 

 

 

角川公式の各話の試し読みページはこちらから。

dengekimaoh.jp

たどり着いたゴールは次へのスタート ――「 #オケマス2022 」現地参加レポート

 

 

 2005年サービス開始のアーケード版アイマス、及び2007年のXBOX360アイマスには、トップクラスのアイドルになった如月千早がフルオーケストラを引っさげてライブをするコミュがありました。

 

www.nicovideo.jp

 

 アケマスの開発時に作られた「蒼い鳥」は、椎名豪さんが収録に勝手にオーケストラを呼んで予算を吹っ飛ばした逸話もあります。また、アイマス生みの親の一人である元石原ことディレ1原案の「朝焼けは黄金色」でもアイドルがフルオーケストラをバックに歌うライブプランが登場することから、アイマス公式にとっても初期からの夢、目指すゴールの一つだったのかもしれません。

 そんなアイマス初のオーケストラコンサート、オケマスこと「THE IDOLM@STER ORCHESTRA CONCERT ~SYMPHONY OF FIVE STARS!!!!!~」に両日現地参戦してきました。今回は言葉に尽くせないくらい素敵な二日間を過ごさせていただきましたが、その感想をまとめていきたいと思います。

 

 

 

 

 今回のオーケストラコンサートは、絶対に行かねばならない舞台でした。メインは真Pですが千早Pの端くれでもある私にとって、おそらく最初で最後であろう「今井麻美さんがフルオーケストラをバックに千早の曲を歌う」という機会は、絶対に逃がせないものだったからです。香里有佐さん演じる桜守歌織もミリオンスターズ39人では上から10人に入るくらいには好きなので(夜想令嬢、オペラセリア・煌輝座、MPUのメンバーで10人中9人埋まってるって話は前にしましたっけ……?)、こちらも二度とない機会かもしれない千早・歌織のデュオ歌唱は見逃せないものでした。

 

 また、例によってセトリ予想予習動画も上げました。結果的には、守備範囲内はおおむね当てられたので及第点でしょう。

www.nicovideo.jp

 

 

 

 

 そんなわけで、今年6回目のアイマス遠征、6回目の東京駅です。

 

 

 

 

 

 

 

 

■DAY1

 

 まさか今年だけで3回も来るとは思わなかった幕張。

 

 

 サンリッチDay2後の感想会で「思い入れ深いけどキャパ的にまたここに来るのは勘弁してほしいっすねー」と言ってから4カ月。早くも幕張メッセイベントホールに還ってくる日が来るとは思いませんでした。

 

 この日の私の服装は、直前に新調したジャケットと明るいベージュ系のパンツ。靴は革靴。ドレスコードはないと言われている以上は「あんまり畏まったものを着るのもどうかな……」と思ったので、両日分のチケット+アーカイブ代くらいの価格帯からカジュアルなものを選びました。こっちでの仕事も入れてきたので青系のスーツも持ってきて、day2は現場の様子を見て決めようかなー、という構えでした。

 

 

 

 

 

 

 現地では思った以上にスーツや礼服の方が多かったですし、女性はしっかりしたドレスの方もいらっしゃった印象です。ただ、あのアリーナの状況を思うと男性はジャケットくらいがちょうどいいなと感じました。次回がどの季節にどこであるかにもよりますが、国際フォーラムのようなコンサートホールだった場合はフルグラまで行くとちょっといかがなものかな……と思います。

 

 

 

 

 仕事ではこうした演奏会に居合わせる機会がある私ですが、完全プライベートでのオーケストラコンサート参加は初めて。少し緊張しながら同僚のPさん方と久闊を叙する……というほど間は空いていないのですが、皆さんと話していると初めてのオケコンを楽しみにしておられるようでした。

 この日はアリーナC4ブロック真ん中あたり。各楽器にマイクをつけ、スピーカーも普段のライブより強化されていたためか音響は思っていたより良かったのですが、当日も話題になった通りぎっちり詰められたパイプ椅子はなかなかしんどいものがありました。ここは数少ない改善点だと思います。

 とはいえ、このオケマス自体が早くて今春、あるいは7月中旬にゴーサインが出た企画でしょうから(JUNGOいわく、シンデレラの月末のライブより後のオファーだったとのこと)、取れる箱が限られていること、音響調整に慣れていること、MRをやりやすいであろうこと――などを考えると、幕張メッセイベントホールは必然だったのでしょう。

 身長180cmで肩幅もある私にとってはなかなか窮屈な環境でしたが、いざコンサートが始まると、狭さや椅子の硬さなんかは気にする余裕はありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 第一幕・星の交響曲の初手は、765ASの「READY!!」。

 来る可能性は高いとは思っていましたが、素晴らしい演奏と現地ならではの音圧を浴びた私は予想外にもいきなり涙していました。

 

 虎の子の防振双眼鏡を持参するのを忘れたことで、音を聴きとることに全集中できたのもあるのでしょう。聴くだけなら脳の処理能力に幾分余裕ができることで、走馬灯じみた思い出ボムの連鎖が始まったためでした。アニメのOPを初めて見た時の昂奮、ゲームやアニメの名場面の数々、ムビマス、その場に居合わせられなかったMOOIW2015、今回と同じ会場の幕張でライブ初現地した初星宴舞。苦難の時期とMR ST@GE、風穴を開けたTCの投票イベント、この曲がday2の先陣を切ったバンナムフェス、長い空白期間を経て再び765AS+が集ったサンリッチカラフル――。

 ベクトルはまるで違えど、今まで幾度も感じた「ここまで来た」という思いが爆発していたように思います。READY!!が終わった後は感情も少し落ち着きましたが、第二楽章で星屑のシンフォニアが始まるとまたダメでした。

 

 

 星屑のシンフォニア

 今回のテーマ的に「サンリズム・オーケストラ」同様にミリオン枠で当確の曲と思っていました。ミリシタのサービス開始から本格的にミリオンに入り、いつか765ミリオンの正統派フルライブを開いてほしいと強く願っている私にとって。4thでの演出が象徴的なこの曲でオリメンが一堂に揃うことは、必ずたどり着いてほしいゴールです。

 真を演じる平田宏美さんがオリメンで歌えていないミリオンの曲はいくつもありますが、あの一件のあったJOVを除けば、「オリメン未披露曲どっちやってほしい?」と二択で提示されればこっちを優先してしまうでしょう。7thRの演出も、あの最高のライブを象徴するものでまさしく白眉でした。

 そんな大好きな曲が、原曲とはまるで表情の違う優しい音色で奏でられたわけです。それはもう、撃沈しますよね。

 

 もしMTSのフルライブが予想通り来年に開かれてもこのメンバーは同日に揃えられないので、その次に期待したいところです。

 

 

 ……話がそれました。星屑の後に演奏されたAnniversaryも、しっかり予習していたのもあって非常に良いものでした。流れ星キセキを挟んで再び戻ってくるのも良い編曲だったと思います。休憩時間、「夜想令嬢のEverlastingが演奏された」とツイートしている人が多く「あれはAnniversaryじゃね?」と首を傾げましたが、ちょっと似ているのも確かなんですよね。けれど私はそう思わなかった……というか、そう認識してたら座席で矢吹丈みたいになってたはず。

 とはいえ、曲のイントロを聞いた瞬間に自分の脳内データベースから曲タイトルを引っ張り出す作業は、なかなか楽しいものでした。唯一、流れ星キセキはサビ手前まで出てきそうで出てこなかったので苦戦しましたが……。

 

 第三楽章は予想ドンピシャの「サンリズム・オーケストラ」から「STARLIGHT CELEBRATE!」のつなぎも良かったです。それにしても、この後も感じましたがSideMの楽曲のオーケストラ適性の高さは思った以上でしたね。勇壮さ、壮大さに一層の磨きがかかるのが良いです。

 シャニマスの「NEO THEORY FANTASY」は後でアーカイブのコメントを見ると「ラスボス戦」みたいなことが言われていましたが、実際現地で聴いた印象としてもそんなアレンジでした。まったく予想していなかった曲ではありますが、アンティーカの曲としては知名度も高い方……のはずなのでいざ演奏されると納得感が強かったです。根拠はないですが、これドーム合同でもやるんじゃないですかね?

 

 続く第四楽章は、同じくシャニから「Twinkle way」。テーマ的にほぼ確定枠と踏んでいたので、「まあ来るよなあ」とほくそ笑みました。この辺りはだいぶ余裕があったので、じっくり曲に聴き入ることができていたと思います。イルミネの曲では一番好きな曲なので、こういう形で聴けて良かった。

 

 と思っていたら、次は「来るはず」ではなく「来てほしい」と思っていた「Glow Map」。感情が一気に跳ねてこの日3回目の撃墜となりました。

 Glow Mapについては以前から「インストではミリオンの曲で一番好き」と常々言ってきました。また、この曲と言えば当時の時勢もあり、私がミリオンの歴代ライブで最も印象深い7thRを象徴する一曲でもあります。

 

siden-p.hatenablog.com

 

 インストで最も好きなのは、現状ライブブルーレイのスタッフロールでしか聴けないCメロの入り。歌詞で言うと「始まりのあの日から~」のあたりですが、ここもしっかり演奏してくれたので思い出ボムが倍プッシュに。目元をゴシゴシやりながら「合同でこれやって、ぴょんさんの"行ってきます"も聴きたいなあ……」なんて考えていた瞬間、大トリの「Destiny」の入りで再び決壊しました。READY!!で始まってDestinyで締める交響曲はあまりにも美しすぎる。

 

siden-p.hatenablog.com

 

 Destinyと言えば、私にとっては初星宴舞が印象深い曲です。5年近く前のレポは今見るとなかなかキツいものがあるのですが、いつかライブでもう一度聴きたいですし、それはいつか必ず来る日ではなく、まず来年の合同で聴きたいなあ……と思っています。

 ともあれ、「もし離れたって信じてるから 必ずまた逢えることを」Cメロのパートもアレンジを利かせながら演奏されてまた撃ち落とされ、最後は壮大なエンディングとして締められたことで、既に私としては「もうこれだけで元は取ったぞ……」という感想が。まだ今井さんが登壇すらしてないのに。

 一幕が終わり、和田一樹さんと東京フィルハーモニー交響楽団の皆様に盛大な拍手が送られた後、コンサートは20分間の休憩に入りました。何気にアイマスのイベントで休憩を経験するのはこれが初めてでしたね。MOIWも時間的に多分やらないでしょうし。

 そして私はこんなしょうもないツイートをしていました。

 

 

 ちなみにマッスル・ドッキングはそれぞれ単体で放った時の10倍の火力になるってバッファローマンが言ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 第二幕はサイリウム可で演奏にバンド音源も入り、普段のアイマスライブに近いコンサートに。開幕の「Resonance⁺」は原曲の良さをより壮大にした形で、それを全身で浴びると休憩で収まっていた熱がすぐに高まるようでした。光の演出も、少し眩しいくらいでしたが、コンサートの世界観の切り替わりを示すという意味では良い演出だったと思います。帰ってから見たアーカイブのコメントの「グレフェス7はこのオーケストラアレンジをバックにやらせてほしい」には笑ってしまいましたが。

 繰り返しますが、普段のライブと同様、音圧を浴びることができるのは現地の特権ですよね。多様なカメラアングルで楽しめる配信・アーカイブも良いので結局は現地に行ってアーカイブも買うのですが……。

 

 続いては、大崎甘奈のソロ曲「Sweet Memories」。明らかに何か隠していた後ろの幕が上がり、スクリーン越しにスタマスモデル(厳密には等身大化、オケマス仕様に伴い改造しているっぽいですが)の彼女が登場しました。

 歌声の新録、新規ダンスモーションとはいえリアルタイムではないので単純比較はできないのですが、アイマスライブではスタマスモデルの運用は初です。これもおそらく、MRプロジェクトの一環なのでしょう。スタマスモデルはこうした運用に向かないという意見もありましたが、少なくとも今回のように使う分にはまったく問題なかったと思います。そもそも、ステラモデルも素のままではなく大規模改修した上でMR ST@GEに投入されてますしね。

 

siden-p.hatenablog.com

asobimotto.bandainamcoent.co.jp

game.criware.jp

 

 最初はちょっとボーカルが強すぎるかな、という印象ですがAサビ~Bメロあたりから微修正。ユニット制が強固なのもあってか、他ブランドほど明確な歌姫ポジションがいない(と見える)シャニですが、スタマスモデル持ち6人のソロ曲を考えれば甘奈は最適だったのかもしれませんね。現地では両日ともに真正面だったので、スクリーンの演出に特に違和感はありませんでしたね。

 

 続くはシンデレラの頂点に立つアイドル、高垣楓。「こいかぜ」は事実上の一択でしたが、私は当然ライブで聴くのは初めてでした。シンデレラメインのPが多かったのか、イントロが流れた時の周囲の息を呑む音や緊張感はなかなかのものでしたね。アイマスの椎名曲でも屈指の傑作と思いますが、じっくり聴き入ることができました。

 スタマスはもちろん、ディレ1退社前に本来あったと思われる旧スタマス構想でも楓さんは参加前提だったと思いますが、演者の登壇は困難でもハイエンドの3Dモデルを作っていたことでMRの機会があるのは良いことだと思います。様々な事情でステージに呼ぶのが難しい演者さんも、MRを活用すればキャラクターは登場できますし……。

 ただ、私は今回両日ともスクリーン真正面から見ていたので、あれを両サイドから見た人がどう思うかは気になりますね。MR ST@GEは座席から見る角度がつきすぎないようにすることで、現実感をなるべく失わないように苦心していましたが。

 

 

 続く滝澤俊輔さんは「メッセージ」と「Shine!!」の二曲の演奏に参加。アニメでも流れて多くの方が知っている曲ですが、こちらも楽しませていただきました。来年以降はこの枠を継続するのはどうなのか?という論点はあるものの、二曲目のShine!!の演奏は特に素敵でしたね。

 

 

 ここからは演者のターン。まず登場されたのは、「ハミングバード」を歌う桜守歌織役・香里有佐さん。ボーカルでは中~低音域に強い万能選手タイプで、歌唱力はミリオンでも上位に食い込む実力者ですが……さすがに誰も経験のない舞台に演者としては初登場ということもあり、かなり緊張されていた様子。それでもBメロ以降は尻上がりに調子を上げて要所は締め、最後のロングトーンでは魅せてくれました。19年4月以来ご無沙汰で、おそらく今後は長く披露されないであろうハミングバードですが、オケマスという舞台で一つの到達点を見せられたのは香里さんにとっても歌織さんにとっても大きな成果だったのではないでしょうか。

 

 

 そして、いよいよ今井麻美さんの登場。遠目でしたが、登場時は笑みを湛えられていた表情が、一礼して顔を上げた後はいつもの「千早モード」になっていたように見えました。そして多くの人が予想していたであろう、あの曲のイントロ。

 

 今井さんが歌うのは、如月千早の持ち歌一曲目、「蒼い鳥」でした。

 

 コロナ禍でも継続してライブをしてきたソロ活動の効果もあり、今井さんは歌うことにかけては自他ともに「今が全盛期」というくらいの好調ぶりです。サンリッチでの抜群に完成度の高かったボーカルは言うまでもありません(というかノーブレーキだと全体曲でも多くの演者さんを食っちゃう)。その安定感は、この日も健在でした。Aメロだけで、圧倒的な世界観の構築力に会場が呑まれていたように思います。現地では初めてこの曲を聴く私もまた、その一人でした。

 単純な演者個人の歌唱力であれば、今井さんは全アイマス女性声優の中でも十傑に入るくらい止まり……なのかもしれません。少なくとも一番ではないでしょう。しかしひとたび如月千早としてステージに立った時、表現力と空間の掌握力は一頭地を抜くものがあります。背負ってきた歴史の蓄積という補正も大きいのですが、現行の「アイマスライブ」のくくりにおいては、今後も彼女の右に出る演者はいないのではないかと思います。

 蒼い鳥は全バージョン込みだと今回で22回目の披露とのことですが、私の見たことのある範囲では今回が最も高いパフォーマンスのように思えます。得意の高音域だけでなく低音域でも発揮される力強さ、如月千早としての感情表現、そして盤石のロングトーン。アケマスから17年、楽曲が生まれてからもうすぐ19年というこの曲が、オーケストラコンサートというこれ以上ない場で完成形を見せられた瞬間に居合わせられてよかった。これだけでチケット代どころか旅費まで元を取った気分でした。

 

 曲中、青のライトを振ることも忘れてただ握りしめていた私は。曲が終わった瞬間、ようやく大きく息を吐き、他の観客の皆さんとともに手が痛くなるほどの拍手を送っていました。

 

 香里さんも再登場してのMCを経て、期待されていたデュオ歌唱のターンがやってきます。私は「この二人ならコロムビア曲かなあ……」と思っていて、「瞳の中のシリウス」は候補曲であると思いながらも予想から外していました。

 無学な私は知らなかったのです。シリウスは「連星」であると。

 

 曲名が告げられ、拍手とともにまたしても息を呑む音が聞こえました。いざ歌いだしてみれば、特に今井さんにとっては高音域で高く翔ぶようなこの曲は得意な領域。蒼い鳥とは一転して、余裕のある優美な歌声を会場に響き渡らせます。

 一方の香里さんも、以前にカラオケで駒形友梨さんとシリウスを歌ったくらいには好きな曲だったそうで。緊張もほどけていた感があり、生半可な声量では食われてしまう今井さんの歌声にもしっかり付いていけているようでした。ハモりもユニゾンも輪唱も美しく、オーケストラの演奏という風を受け、その歌声は夜空を駆ける一対の飛鳥を思わせました。

 シリウス自体は今後もミリオンで歌われることはあるでしょうが、少なくともこの二人のデュオでというのは考えられません。そんな貴重な機会を目の前で見られたのは、本当に幸運でした。

 

 二人の歌唱が終わり、「最後の曲」はSideMの看板曲、「DRIVE A LIVE」。様々な楽器のパートが順番に顔見世したかと思えば、サビに重なって壮大な演奏となるのは、多士済々なブランドの特色を表しているように思えました。また、この曲でクラップが解禁(というか、煽られてみんな「やっていいんだ!!」となった)。

 重ねて書きますが、SideMの楽曲のオーケストラ映えは今回の発見の一つでしたね。MOIWの予習も兼ねて横アリのライブも、休み予定の日曜だけでも配信で覗いてみようかと思います。

 

 鳴りやまない拍手の中、退場した和田さんがアンコールで再び登場し、場内はさらに大きな拍手に。さて、マスピか、なんどでも笑おうか。どっちだ――と身構えた私の耳に届いたのは、M@STERPIECEのイントロと、会場から漏れる呻きとどよめきでした。

 「マスピはなんぼあってもいいもんですからね」。予想予習動画でそう書いた私ですが、READY!!の時と同様に読めていたから耐えられるわけでもありません。つい4ヶ月前、この幕張で見た景色がフラッシュバックします。スクリーン演出も、色こそ5色ですがあの時と同じ。またしてもボロボロになりながら、可能性のあるメンバーの分を持ってきた765ASのメンバーの個別リウム5本を振りつつ、心の中で「ありがとう」を繰り返していました。

 MOIWでも九分九厘やるであろう曲ではありますが、マスピに関しては本当に言葉で語るのが難しいですね。ただサンリッチの時と同様、多幸感と感謝の思いは絶えることはありませんでした。

 

 

 

 

 この日は会場そばのアパホテルリゾートに宿泊。座りっぱなしなので腰の負担は軽微でしたが、ここはベッドが良いので翌日に疲れが残りにくいという点、チェックアウトも延ばそうと思えば延ばせるという点が強みですね。

 

 

 

 

 

 

 

■DAY2

 


 この日は別件の用事の後に幕張に舞い戻り、2階Aスタンドでの観戦。スタンドの椅子は備え付け式なので、窮屈さは前日よりはだいぶマシでした。当日券が出ていた観客席は、三階席が250~300席、見切れが150~200席くらい空いていた感じでしょうか?

 難しいところですが、来年のMOIWと同様、行きたい人全員が行けるに越したことはないと思います。

 

 一幕のセトリは変わらない見通しで実際その通りだったので、この日はリソースを聴くことに全振りできましたね。でもやっぱりGlow MapからDestinyの流れは強すぎるんですよ(1敗)。

 アーカイブでより感じましたが、和田さんや東京フィルハーモニーの皆様も初日よりはこなれた印象で、アレンジや遊びの要素も進んで入れているように見えました。

 

 

 

 Day2の二幕、キャラ・演者パートはまずSideMのAltessimoの二人が登場。こちらも予想通り、最近サイスタで登場したモデルの活用でした。曲は「mermaid fermata」「The 1st Movement ~未来のための二重奏~」。SideMにはあまり明るくない私ですが、予習済みだったりMORに登場している曲なので楽しめました。行政・公務員系とのコラボで縦横無尽の活躍を見せるFRAMEもそうですが、Mはブランドの強みとして特定テーマに合致するアイドルが多いですね。オケマスはまさに彼らのためにあったような舞台だと思います。

 またDay1も含めてですが、配信アーカイブを見て思ったのが指揮者の背中越しにキャラが歌う姿が映る角度は良いな……と思いました。次回もこの画角は用意してほしいです。

 

 それに続くは、二曲目にまさかの「こいかぜ」で会場をざわめかせた貝田由里子さん。作詞者として情念たっぷりに歌い上げるその姿は、曲の印象を塗り替えてしまうほどの衝撃でした。楓さんが天上で舞う歌姫なら、貝田さんは大地に根差した大樹のような歌声で……。

 アーカイブだとあの音圧がまったくないので現地で感じた圧倒的な迫力が味わえないのは残念でしたが、叶うなら次回以降も参加してほしいですね。今回披露されなかった千早曲など、ストックはいくつもありますし。もちろん、結城アイラさんやきみコさんのように、制作陣かつ自身もボーカルができる人の枠は次回も用意してほしいところです。

 

 貝田さんの熱唱でハードルが上がりに上がった中で、続いて登場したのは高山紗代子役・駒形友梨さん。歌唱力に定評がある演者が居並ぶミリオンでも、Vo力団の双璧的な存在です。あの貝田さんの後なので相当キツいし緊張するだろうな……と思っていましたが、それは杞憂でした。本命視されていた「vivid color」を力みなく軽やかに、時に力強く謳い上げる姿には、ぐっとくるものがありました。

 紗代子の世界が色彩を増していくように、曲が進むごとに次音が増えて盛り上がっていく演奏もとても素敵で、vivid colorの魅力を大きく引き上げてくれていたと思います。スクリーンの演出も、最近追加されたSFYを思わせるものでした。

 


 後半の見せ場のロングトーンも圧巻の出来。17年のミリオン4th以来の披露ですが、完璧と言っていいパフォーマンスだったのではないでしょうか。

 

 

 演者・キャラの大トリは我那覇響役の沼倉愛美さん。産休明けということもあり、サンリッチではまだ抑えている印象もありましたが、果たして。

 

 選ばれた曲は、「初恋 ~一章 片想いの桜~」。曲名がスクリーンに表示された時、会場から「スゥ……」と息を呑む音が聞こえました。合同で歌うには知名度はあまり高いとは言えない曲ですが、沼倉さんは14年の9thなどでも歌っており、実質持ち歌的なポジションです。

 最初はやや抑えながら、次第に歌詞と同様に感情を込めて歌い上げるその姿は、あのたかはし智秋さんをして「エース」と認めた傑出したパフォーマンスを想起させました。普段はDa系統の曲が多くVoDaの総合力に気を引かれがちですが、Voに全振りした沼倉さんはこんなに凄かったのか、と思い知らされた気分です。特に大サビは抜群の出来でした。

 トリである以上は今井さんや香里さん、貝田さん駒形さんと比べられる立場ですが、今回の沼倉さんは見事に大役を成し遂げたのではないでしょうか。コロナ前のバンナムフェスの頃は、全女性演者で筆頭クラスの総合力とも評された彼女ですが、まだまだ伸びしろを秘めている……そんな感想さえ抱きました。

 

 いやーしかしお二人とも本当にきれいだなーとか思ってたら、駒形さんはMCで「今日は皆さんも綺麗な格好してきて……あっ、普段が汚いってわけじゃないですよ」と的確な暴言を放ち、べーせんの地金が出てきてしまう始末。ぬーさんにケアしてもらって「クソッ……綺麗に終わろうと思ったのに」というつぶやきまでしてしまったのは完全にミリオンが漏れてました。

 

 ある意味「らしい」MCの後に告げられたのは前日と同じ「瞳の中のシリウス」。「Melody in scape」を期待していた私としては一瞬残念な思いもありましたが、すぐにそんな雑念は吹っ飛びます。

 とにかく歌声がすんごい綺麗。ユニゾンだけでなく、ハモりの美しさと好相性は特筆すべきレベルで、この点においては前日のデュオを凌駕していました。駒形さんの透き通るような歌声を、全体のバランスを取りながらさらに高みに押し上げる沼倉さんの歌声も印象的で、デュオやユニットにいると「全体バフを使えるアタッカー」が的な万能選手だったのを再認識しました。

 しかし駒形さん、本当に綺麗で澄み渡るような歌声です。ついさっきまで的確な暴言吐いてたのに……。まだご用意されてませんが、ミリオン9th Day2で披露するであろう新曲の「REACH THE SKY」(11/30発売)も楽しみですね。

 

www.youtube.com

 

 万雷の拍手の後に、二人が退場されると、演奏されたのは前日同様のドアラ。後で気付きましたが、このセトリなら二幕で「両日ともに5ブランドの曲を演奏する」という命題もクリアできるんですね。もちろんこの位置に置くのは適切と思える曲で、前日以上にステージが煽ってくれたように思えます。

 そしてアンコール明けの、多幸感たっぷりのマスピ。5ブランド曲は敢えてやらなかったのでしょうが、それでも全ブランドのPをまんべんなく満足させるコンサートだったと言えます。前日同様、満ち足りた気分で私は会場から退席しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

■次回に向けて

 オケマス2022は、急ごしらえだったとは思えないくらい素晴らしいコンサートでした。

 指揮の和田一樹さんはDay2では観客のツボをつかんだのか、二幕でこちらを盛り上げるのが上手くなっていたように思います。東京フィルハーモニー交響楽団と二幕から参加したバンドチームの皆様も、私を含めオーケストラコンサートの参加経験が多くはないであろうPたちに、その魅力を十二分に伝えてくれました。本当に感謝しかありません。アイマス曲をここまで素敵に演奏してくださり、ありがとうございました。

 

 

 公式がわざわざ「オケマス2022」と年号を振っており、また以前の番組でも匂わせていたところからしても「好評なら定番化したい」という意図は感じました。そして公演を終えた結果、どのような反響が出ているかは言うまでもありません。

 ……というかアンケ自体はまだ28日まで回答できます。まだの方はぜひ声を上げていただければ幸いです。

idolmaster-official.jp

 

 

 

 来年かどうかはわかりませんが、オケマスは次回もやるでしょう。確かに出し惜しみなしではありましたが、まだまだ曲も演者もストックは十分。今回がゴールというわけではなく、次のステージへのスタートだったのは明らかです。

 

 できれば和田さんや東京フィルの皆様にも続投してほしいところですし、次回は多少値段が上がっても、東京国際フォーラムパシフィコ横浜(いずれもキャパ5000)で開催して音響にもさらにこだわってみてほしいところです。広義のMRをスクリーンに映す公演は、おそらく幕張イベホの方がやりやすく見せやすいのでしょうが……。この辺りは次回開催時に、どっちに転んでも意図を説明してもらえれば皆さん納得するのではないでしょうか。

 

 今回は「星」をテーマにしましたが、1000を優に超えるアイマス曲なら、次は「夢」でも「愛」でも「絆」でも、何でも選び放題でしょう。あ、ちなみに愛ならオペラセリア・煌輝座の「Parade d'amour」とかどうでしょうか。インストでも結構いけますよ。

 

 765AS・ミリオンにしてもたかはし智秋さん(三浦あずさ)や平山笑美さん(北上麗花)、田所あずささん(最上静香)といった演者が控えています。個人的にはキャラ出演でいいので、まだ未披露のままの三浦あずさ100%の「隣に…」が見たいところです。

 順調なら年度内、遅くとも来夏には「次回開催決定」のお知らせが出そうな気がするので、楽しみに待ちたいですね。

 

 

 

 

 今回のオケマスをもって、私は年内のアイマスイベント現地参加納めとなります。(今週末は仕事ですが12/3は休みなので、MOIWの予習も兼ねてMの横アリは配信で見るでしょうが)

 今年もどうしてもコロナに振り回されがちで、ライブもやむなく現地に密行やトンボ返りをしたり、765AS・ミリオンともに一番好きなキャラの演者さんが感染で出演取りやめになって心がバキバキになったりもしましたが、トータルでは充実した一年ではありました。

 来年は1、2月といきなり主要ライブ続きですし、アイマスとしてもきっといい年になるので、自分の体調管理だけはしっかりして臨みたいですね。

 

 

 

 

「たかつき産業フェスタ」で高槻やよいライナーを撮ってきました

 

 

 

 

 11/5、高槻市の安満遺跡公園で開かれていた「たかつき産業フェスタ」で、市の観光大使を務めるやよいがラッピングされた「高槻やよいライナー」の展示を撮ってきました。

 

 

 

 やよいは昨年度末から市の観光大使を担当しており、少なくとも今年度末までの活動が決まっているそうです。

 

 

www.takatsuki-kankou.org

 

 

idolmaster-official.jp

 

 

 当日は開会まもない11時20分ごろ到着。既にかなりの列ができており、20分ほど並びました。バス内見学は一人or一グループごとで、流れは遅くなる代わりに撮影そのものは非常にしやすかったです。かなり長く居座っていた方もいましたが、剥がされるようなことはありませんでした。

 私も近年いまいち活躍の機会がない一眼レフを引っさげ、スマホとの二刀流で写真を撮ってきました。とはいえ前回のMOIWの頃に新調したカメラなんで、至近距離の物を雑に撮る分には最新のハイエンドスマホの方が楽ですね……。動くものとか夕方以降なら断然強いんですが。

 

 

列の最前(入口)。男女ともに結構な数の方が並んでましたが、どこまでがPだったんでしょう。

 

 

 

 内部はシートから広告まですべてがやよい尽くしです。バンナム全面協力とは言え、自治体のラッピングバスでここまでやってくれるのはなかなか貴重では。

 スタマスのやよいの素材も使われています。



 

 

 

 

 つり革にはやよいのプロフィールも。個人的にここは評価したいポイントですね。

 

 バス前方はこんな感じ。

 

 バスの天井両サイドには、高槻市内の観光地や名所旧跡の案内がありました。

 

 実績を積んでバンナムとの折り合いもつけば、来年度以降も留任となるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 やよいはまだ観光大使になったばかりですが、願わくばこの先も実績を重ねて、某かがみんが土着したと言われるように五年先、十年先も高槻市のマスコットキャラクターのようになっていってくれたらなあ……なんて思ったりしました。

 いずれはアイマスを知らない一般市民にも認知されて、アイマスは知らなくても、彼女を見かけた高槻の子供たちが「やよいちゃんだー」なんて言ってくれるようになったら一番ですね。

 

 

 

 

idolmaster-official.jp

 

 バンナム公式によると来月には新ビジュアル、来年1月には新グッズとオープンたかつきの登場、3月には市内でやよいのバースデーイベントもあるそうなので期待ですね。

 バースデーイベントでは、やよいライナーの撮影イベントが再度開かれるそうです。普段も市内を走行中ですが、車内は乗客もいらっしゃるのでなかなか自由な撮影は難しいもの。今回行けなかった方も、来年3月のやよいバースデーイベントでじっくり撮るチャンスはありそうです。

 

 

 

 なお、阪急高槻駅の建物内にある市観光協会では、こちらの二種が展示されています。ぼちぼち届く人もいるらしい、サンリッチカラフル仕様のお高い等身大アクスタも間近で撮影できます。

 

 

MOIW2023はアイマスのみのバンナムフェスなのか、という話

 

 

 

 先週10/13、多くのアイマスPが待望していた5ブランド合同のドームライブTHE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」が発表されました。SideMとシャニマスが加わり、現段階でも既に延べ100人超が出演することが決まっています。3ブランド33人が出演した2015年と比べても、非常に大規模化したお祭りになりそうです。

 他方、765ASを除く4ブランドはいずれもユニット名義であることなどから、「アイマスだけのバンナムフェスでは?」という声も上がっています。お祭りのわちゃわちゃ感、シャッフル感を楽しみたい方からは特にその傾向があるようにも感じました。

 では果たして、MOIW2023は"アイマスのみのバンナムフェス"になるのでしょうか。

 

 私は「MOIW2015と同じことはできないけど、バンナムフェスとはまったく別物になるんじゃね?」というスタンスで、MOIW2023について考察してみたいと思います。

 

 

 

 

■まず、前回のMOIW2015について

 

 前回のMOIW2015は、西武ドーム(現・ベルーナドーム)で開かれました。使用料金が安い一方で酷暑or酷寒で知られ、参加者・演者からの評判もあまり芳しくない箱ではありますが、実質的な765AS単独として当時の集大成ライブとなったDAY1、3ブランドが揃い踏みしたDAY2はアイマス史に残る最大級のお祭りでした。

 DAY2では765AS+から10人、シンデレラガールズからは11人、ミリオンスターズからは12人が出演しました。当時のメンバー一覧を挙げてみましょう。

 

765プロオールスターズ+
中村繪里子 (天海春香役)
今井麻美 (如月千早役)
釘宮理恵 (水瀬伊織役)
平田宏美 (菊地真役)
下田麻美 (双海亜美・真美役)
浅倉杏美 (萩原雪歩役)
原 由実 (四条貴音役)
沼倉愛美 (我那覇響役)
たかはし智秋三浦あずさ役)
滝田樹里 (音無小鳥役)

シンデレラガールズ
大橋彩香島村卯月役)
福原綾香渋谷凛役)
原紗友里本田未央役)
青木瑠璃子多田李衣菜役)
五十嵐裕美双葉杏役)
大空直美緒方智絵里役)
黒沢ともよ赤城みりあ役)
洲崎 綾(新田美波
高森奈津美前川みく役)
松嵜 麗(諸星きらり役)
山本希望城ヶ崎莉嘉役)
佳村はるか(城ヶ崎美嘉役)

ミリオンスターズ
山崎はるか (春日未来役)
田所あずさ (最上静香役)
Machico (伊吹翼役)
愛美 (ジュリア役)
麻倉もも (箱崎星梨花役)
雨宮天 (北沢志保役)
伊藤美来 (七尾百合子役)
上田麗奈 (高坂海美役)
木戸衣吹 (矢吹可奈役)
夏川椎菜 (望月杏奈役)
藤井ゆきよ (所恵美役)
渡部優衣 (横山奈緒役)

 

 

 こうやって見ると、要の765AS+が産休育休で3人を欠いているものの、全体的にすんげえメンバーですね。

 当時のシンデレラ・ミリオンはともに2ndライブを終えた後で、シンデレラはアニメの2クール目が始まった時期でした(何人が声ついてたかはちょっと把握を割愛します、申し訳ない)。ミリオンはこのライブでLTDが発表(Dreaming!はサプライズ披露)されていますが、周年ライブ参加経験者はこの段階で当時の37人中24人のみ。今回の出演メンバーでもある北上麗花役の平山笑美さんや、周防桃子役の渡部恵子さん、宮尾美也役の桐谷蝶々さんらはまだ周年ライブ未出演だった頃です。

 それゆえ、2015のMCでは「ここに出たくとも出られなかった子もいる」といった言葉もありました。

 

 DAY2はメドレー17曲を含む計53曲が歌われました。公演時間は休憩を抜くと約4時間40分で、東京ドームを使用したバンナムフェス1st(Day2は43曲)より約20分長いくらいです。今回のMOIW2023は開演が17時ということで、公演時間は長めに約4時間。後述しますが、楽曲数はメドレー次第ですが45曲前後でしょう。

 そう、メドレーです。MOIW2015のわちゃわちゃ感や越境感は、多分にこのメドレーによるところが大きかったと思います。以下17曲。

 

 

GO MY WAY!! たかはし智秋今井麻美山崎はるか大橋彩香原紗友里上田麗奈福原綾香田所あずさ
素敵なキセキ 山崎はるか大橋彩香
・Super Lover 渡部優衣松嵜麗
・トキメキの音符になって 麻倉もも佳村はるか原由実
・CHANGE!!!! 下田麻美平田宏美滝田樹里山本希望洲崎綾大空直美雨宮天藤井ゆきよMachico
・あんずのうた 五十嵐裕美木戸衣吹浅倉杏美
・Romantic Now 黒沢ともよ夏川椎菜伊藤美来
・ミツボシ☆☆★ 原紗友里上田麗奈
・ふるふるフューチャー☆ 中村繪里子沼倉愛美伊藤美来、愛美、渡部優衣高森奈津美青木瑠璃子松嵜麗
・フローズン・ワード 藤井ゆきよ洲崎綾夏川椎菜
・Believe my change! Machico山本希望黒沢ともよ
・ライアー・ルージュ 雨宮天大空直美沼倉愛美
The world is all one !! 釘宮理恵浅倉杏美原由実木戸衣吹麻倉もも夏川椎菜五十嵐裕美佳村はるか黒沢ともよ
・Twilight Sky 青木瑠璃子、愛美
・おねだり Shall We 〜? 高森奈津美伊藤美来
・Never say never 福原綾香田所あずさ
・いっしょ 今井麻美中村繪里子福原綾香田所あずさ大橋彩香山崎はるか原紗友里Machico

 

 

 シンデレラ・ミリオンがすべてソロ曲なのに時代を感じますね。当時は曲数が少なく、主なユニット曲はメドレー以外で消費するセトリだったという事情もありますね。

 しかし、「MOIW2015はもっとわちゃわちゃしていた印象がある」と思った方も多いのではないでしょうか。実は私もそうでした。それはおそらく、シンデレラとミリオンはユニット曲の多くをオリメン以外が歌っているのが影響しているのではないでしょうか。

 例えばシンデレラの「オルゴールの小箱」やミリオンの「星屑のシンフォニア」がオリメン0人だったり、「Shooting Stars」がミリオン信号機で歌われたり。(2015年はまだ、ミリオンには信号機の曲がなかった)

 両ブランドがゲスト参戦した765AS8th、そしてMOIW2014、15に至るまでは両ブランドともに、ディレ1の様々な思惑やムビマス、OFAの展開もあって中心メンバーに絞って経験を積ませていた傾向もあったので、今とはそもそも背景が違いますね。それゆえ限られたメンバーがオリメン関係なく駆け回っていたことで、いわゆる「ごった煮感」が非常に強いのだと思われます。

 

■じゃあ、MOIW2023はどうなる?

 

 では、MOIW2023はどうなるのか。第一報時点でのメンバーは以下の通りです。

 

DAY1

 765AS+16ユニット。一人だけのドラスタがノーカンなら15ユニットです。

 ただし、バンナムフェス2ndで開催1ヶ月半前に追加出演を発表した実績からして、765AS・水瀬伊織役の釘宮理恵さんや、御手洗翔太役の松岡禎丞さんらSideMのメンバーは、同じく開催1カ月半前のゆくm@sくるm@sまでは追加の可能性が残ると推測します。

 

DAY2

 こちらは765AS+15ユニット。2/5で本来の力を発揮できるとは考えにくいクロノレキシカが怪しいですが、まだ真壁瑞希役・阿部里果さんの追加や他メンバーのお手伝いもありえるので、ひとまず15のままでいいでしょう。

 

 

 こうなると、仮に765ASを3ユニット扱いにした場合、各ユニットとブランド全体曲で23曲。全体曲が2曲あれば28曲。5ブランド合同曲が既存3曲と、おそらくゆくm@sで新曲が発表されるので計4曲。当然マスピも歌ってほしいところですし、スタマス曲の披露も期待されるでしょう。そうなるとメドレーや越境に使える枠が意外と少ないのでは――と考えてしまうのも無理からぬことです。予想通りなら、メドレー・越境・シャッフルに割ける枠は十数曲が最大となります。

 先ほどは全45曲前後と書きましたが、MOIW2015よりMCパートやあいさつは少なくなる(ユニット単位)形でしょうし、各演者ともスケジュールは余裕があるので、前回で言うところのバズーカタイムや赤羽根P&武内Pタイムはそこまで用意しなくてもよくなります。メドレーに複数回参加する人も少ないでしょうから、ガンガン曲を回してメドレーの枠はもう少し上積みできるかもしれません。

 メドレー・シャッフルは、複数ブランドが出演するMOIWの華です。

 例えば、若林直美さんとサイバーグラスが「いっぱいいっぱい」を歌ったり、あるいは若林さんと三瓶由布子さんがついにデュエットしたり。もしくは下田麻美さんと稲川英里さんのオリメンに加えて、各ブランドの年少組役らで「ジャングル☆パーティー」をやったり。もう少しピンポイントに、どっかの統括Pも喜びそうなU149とTIntMe!のコラボがあったり……とか。

 ただ、SideMのメンバーは曲の音域上、三瓶さん以外が混ざるのはなかなか難しいところがあります(もふもふえんや水嶋咲役の小林大紀さんならある程度いけるんでしょうか……)。そうなるとおそらく、曲交換の出番でしょう。MOIW2014では3ブランドでJupiferの「Alice or Guilty」を歌って話題になったという実績もあります。例えばカッコいい系なら765ASの「待ち受けプリンス」や、オペラセリア・煌輝座の「Parade d' amour」のような曲が候補になるでしょう。

 逆に、女性4ブランド側のカッコいい属性の面々で「MOON NIGHTのせいにして」を借りてくる…なんてこともあるかもしれません。でもこれは、ドラスタが揃っていなくてもM側の曲としてやりそうな気もしますね。

 また、メドレーではなくしかるべき曲では、中村繪里子さんと寺島拓篤さんが並び立つステージも期待されるところです。

 

 では、セトリの半分弱を占めるユニット曲はどうなのか。

 ユニット単位で発表であれば、やる曲がかなり絞られてしまう――という指摘もあります。ユニット固定ブランドであるMとシャニはともかく、デレミリの両ブランドは確かにそうでしょう。

 ただ、以前と違いアイマスのブランドは5つに増え、曲数は当時の3倍超に増えました。全ブランドまんべんなく追っているというPはそう多くないでしょうし、ましてAPかっしーのように全ブランド詳しいと言えるPは割合ではほとんどいないと思われます。そういう意味では、デレミリがユニット単位で表記されるのは、予習しやすさにつながるのではないでしょうか。

 例えばシンデレラの近年の曲には疎いところもある私ですが、ユニット単位の表記をしてくれたことで、ぱっと見で「ああ、あのクッソ強い曲のレッド・ソールを見られるのね」と気づけました。遠くない時期にサブスクも解禁されて予習は容易になるでしょうから、普段あまり触れていない・そもそも触れていないブランドの予習がしやすくなるという意味で評価していいと思います。

 もちろん「元気」というテーマがあるとはいえ、多くの持ち歌があるMシャニは選択肢が多いユニットも少なくないですし、もっと言うと765ASだけは何歌うかは読めないですが。YOU往はやるんじゃないかと踏んでますけど……。

 過去2回のバンナムフェスと被るユニットもいますが、これはもう周年ライブから1ヶ月未満の参戦となるブランドやユニットがいる状況だったり、ライブのテーマ優先ということで致し方ないところだと思います。次がいつかはわかりませんが、その時はまた毛色を変えてくることに期待しましょう。

 

 

 もう少し大人の事情の考察をすると、ユニットを軸のひとつとするのは、レッスンでの感染防止対策の一環ということもあると思われます。アイマスでもクラスターと推定される出来事や、演者が感染していて水際で止めた、というケースもこれまでにありましたので。

 

 

■やり残しの回収。そして、たどり着いたゴールは次へのスタート

 

 以上の通り、MOIW2023は過去二回のわちゃわちゃ感は薄くなりつつも、越境はしっかりやりつつ各ブランドもオリメン中心で魅せる、という構成になると推定されます。過去のMOIWより参加人数は約1.7倍増なので、演者1人あたりの出番はあの時ほどにはならないでしょう。

 他方、5ブランド曲は最大で4曲やり、新曲と「なんどでも笑おう」については全員歌唱が見込まれます。MOIW2015のDay2ではアイマスの両輪であった中村繪里子さん・今井麻美さんは11曲を歌唱(うち全体曲7曲、メドレー2曲)、最多タイではデレミリの信号機が、前日からのほぼ徹夜状態かつ猛暑という現場猫環境下で各12曲を歌唱しています。

 今回は、演者一人あたりの歌唱はブランドにもよりますがメドレー込みで最低6曲担保くらいになるでしょうか。全体曲の数と5ブランド曲の出番次第では、8曲まで増える人も出てくるかと思います。1st、2ndともに最多でも一日6曲、最低3曲だったバンナムフェスよりは多いですね。また、濃淡はあれど完全ホームで客は全員Pなので、MC含めて自由にやりやすいというのもあるでしょう。近年の経緯からし赤羽根健治さんが仕切りをやって、バンナムフェスで言うところの小野坂昌也さんやヒャダインさんの役割を任される可能性も高そうですが、強く生きてほしい……。

 

 それでも、もっとわちゃわちゃしたり、一人あたりにスポットをもっと当ててほしいという意見もあると思います。この人数では限界がありますが、それも当然でしょう。

 ドームのような大規模な会場での5ブランド合同は次となると節目の年になるでしょうが、いわゆるプロミツアー的なものは一応まだ死んでいないようなので(20thイヤー合わせに向けて再始動でしょう)、そこは今後の課題としてライブ後に要望を上げていくのがいいと思われます。その頃には、国際情勢はともかく社会情勢はより改善しているはずですし。

 現状、アイマス単独の冠で複数ブランドが合同ライブをやることはないでしょう。単独ライブが潰れるような社会情勢ではなくなりましたが、合同どころじゃないくらい多数の演者がいたり、男声女声の問題があったり、意図的に既存ブランドと切り離すことで成功しているブランドなどなど、様々な事情がありますし。でも765ミリオンスーパーライブは合同じゃなくて単独ブランド扱いだからさっさと来夏に開催しろそのためのMTSだろうわかちこ信じてるぞ。

 

 それはさておき。

 初の5ブランドライブは、本来なら21年6~7月に開催されていたはずです。今回で「やり残し要素」も含めて一度完遂してしまえば、ブランド間の縁もできますし、あるいは様々な制限も取っ払っていくきっかけにもなるでしょう。Mには申し訳ないですが、スタマス曲を一度やった実績を作っておけば、各ブランドであの曲を歌うことも解禁されます。

 おそらく、ああすれば良かったこうすれば良かったという話も出るでしょう。しかし、少なくとも20thまでは、賛否あれど今の5ブランド路線を推進していくわけですから、このタイミングで今やっておくことで成果も課題もアウトプットすることには十分価値があります。

 2025年にアイマス全ブランドがトータルで今ほどの力があるかは微妙ですし、もっと言うと東京ドームでやれるとも限りません。今回の延べ100人超のメンバーも、次は出たくとも出られない人もいるでしょう。

 ですので今回は通過点とこの先へのスタートでもありながら、かつてやりたかった集大成の形も併せ持つライブになるのではないでしょうか。であれば三回目でありながら第一回でもある、大きな節目のライブと言えます。そうしたライブの持つ意味と文脈としても、バンナムフェスとは一線を画すものとなるはずです。

 

 

 P歴16年目の私に限らず、ある程度のキャリアがあるPにとっては、MOIWはバンナムフェス1stで言わなかった、あの言葉を原作通りの正真正銘のものとして聴けるチャンスです。

 バンナムフェス1st、2ndやその他のライブイベントでも、合同曲枠以外で5ブランドが揃うことはありませんでした。他コンテンツとの合同であり、5ブランドのライブも決まっていた(と思われる)ことから、バンナムフェス1stで中村繪里子さんが敢えてあの言葉を温存した時、きっとその瞬間に居合わせたいと思ったPは少なくないでしょう。私もその一人です。

 

バンナムフェス1stのDay2終了後、ドーム出口付近にて

 当時と同等のコールはもう少し時間がかかりますが、あの言葉をみんなで言うだけならあるいは……という社会情勢にもなってきました。

 実現するかはバンナム次第ですが、ドームをきっちり埋めて一人でも多くのPと、MOIWという約束の地であの言葉に応える瞬間を共に分かち合いたいと願います。

 

 ひとまず、今回はそんなところで筆を置きたいと思います。今回も3000字くらいで収めるつもりだったんですがおかしいな……。

 

 

MA4曲「ピピカ・リリカ」のミリシタ実装に思う、クッソめんどくさい古参Pの雑感

 

 

 

 10/8のミリシタ生配信で、高槻やよいのメインコミュ三周目の曲として、MA4曲「ピピカ・リリカ」が実装されることが発表されました。発表からの時期で言えば、22年1月発表の紬の三曲目である「折紙物語」がおそらく実装間近となっているのを思えば、20年8月発表でやよいのソロとしても最新曲ではないピピカ・リリカは実装されてもおかしくはなかったのですが、やはり「まさか」と思った人は多かったのではないでしょうか。まして、7月に開催されたSUNRICH COLORFULの演出を取り入れた形でしたから。

 そんなわけで、今日は大きな話題になった「まさかのMA4曲実装」とそれにまつわる雑感について、短く書いてみようと思います。

 

idolmaster-official.jp

 

 

 いきなり私事で恐縮ですが、私は普段、ツイッターのフォローは500程度に抑えています。これは過去にだいたいフォロー返ししていた結果、某事件の時にTLが残念なことになった反省からくるものなのですが……それはそれとして、例えばアイマス関連で意見のベクトルが違っても傾聴に値すると思う方は、自分の立ち位置や考え方を整理したり、一種の相対化のきっかけになるのでありがたい存在だったりします。

 

 今回はそんな方の意見が、この記事を書くきっかけでした。

 

・以下引用

 

 

 この意見というか懸念自体は、よく理解できるものだと思います。また、かれこれ10年近く――というか、今やアイマスの歴史の半分以上を並立している両ブランド間を巡る考え方というのは、ユーザーだけでなく演者やスタッフ個々人の考えも十人十色で、おそらく絶対的な正解はありません。

 ここまで巨大化したアイマスというコンテンツは、全貌が把握できないくらい大きくなり続ける山に似ています。いつ、どのルートで、どうやって登るかは人次第ですし、そもそも頂上こそが至高とも限りません。軽装で山麓をハイキングするのだって立派な登山です。

 深刻なレベルで呪いをぶちまける姿に成り果てた登山者でもない限り、それぞれが尊重されるべきでしょう。

 

 

 さて、それで私はどうだったか……と言うと、MA4については過去二回ほど書いています。

 

siden-p.hatenablog.com

siden-p.hatenablog.com

 

 端的に言えば、MA4は各ドラマパートの描写からしてもいわゆるミリオン世界線ではなくスタマス世界線合わせのCDであること(765Pが海外にいるのではと推定できる描写があることからしても)。また、「Coming Smile」は「細氷」と違い、特定の世界線に縛られないしミリオン世界線でしか生まれ得ない曲でもない……といったことに言及しています。

 MA4曲は全体の傾向として、OFA世界線だからこその背景を持つ曲が多いMA3曲と違って、あらゆる世界線で歌われていいタイプの曲ばかりではないかと思います。MA3曲もキャラによって違いはありますが、その時点ではASのみの765プロで、曲を巡るPとアイドルと一対一の物語、そしてステージで対決する現役最強アイドルの玲音あっての曲というバックポーンがあります。(OFAのDLCにはミリオンとシンデレラのメンバーもいますが、本筋には一切絡みません。おそらく石原体制の頃から模索されていたスタマス構想の布石でもあったのでしょうが)

 

 そういう意味では、ミリシタに「Pon De Beach」を突っ込んできた時の方が私は衝撃でした。

 結果から言えば、ポンデはOFAとの整合性はつけつつ、曲のコンセプトを活かした形での実装で、プレーしたユーザーからはその内容に特に批判が上がることもなかったかと思います。そもそも、ミリオンライブのシナリオ・世界観を監修&統括しているのはSPからアイマスのシナリオチームに加わり、それこそOFAでシナリオの中核を担った一人である東義人さんなので、心配はいらなかったのかもしれませんが。

 

 もちろん、「細氷」など一部の曲ではこうはいかないでしょうし、あの曲を実装するなら「Coming Smile」を択ぶべきと考えます。というか、ないとは思いますが細氷や約束を実装されようものなら中身次第では久々に狂犬モードになるかもしれません。ミリオンBCの「Destiny」カバーは2年近くかけた丁寧な丁寧な描写の積み重ねもあって、自分の中では聖域の一つの曲だったにも関わらずすんなり納得してしまったのですが、ゲームのコミュでは尺が足らないでしょう。

 

 千早の場合、MS2の「君に映るポートレイト」より後に生まれた新ソロ曲が既にスタンバイしている疑惑があるので、ひょっとしたらそこまで引っ張るかもしれませんが……。

 

 そんなわけで、私としてはMA4曲をどんどん投入していってOK派なのですが、これにはもう一つ背景があります。

 

 7月に開催された「SUNRICH COLORFUL」に向け、私は恒例のセトリ予想予習メドレー動画を作りました。元々、765ASの単独ライブが来る時のために19年から始めていた企画だったので、約二年半越しの本懐だったわけですが……他方、反応を見て色々と感じる所もありました。

 

www.youtube.com

 

このメドレー動画は、YouTubeで3万5000、ニコニコ動画で4500、知らないうちにいつの間にか転載されていたbilibiliでも計5000再生されており、ミリオン7thRや8thの動画の同時期再生数を1万5000以上上回っています。そういう意味では、765ASの久々の単独ライブへの注目度の高さを裏付けるものとなりました。

 何なら海浜幕張ノジマ電気でも特設コーナーで流れてたらしいですコンプラはどうなってんだコンプラは。

 

 

 しかし、反応を見ているとやはりMA4曲の知名度は決して高くないのも見て取れました。これはライブ未披露のソロ曲の宿命で致し方ないのですが、しかし実際にライブを見た方々には強烈なインパクトを残したと思います。

 Coming Smileはもちろん、たかはし智秋が魂を削って創出したかのような圧倒的パフォーマンスだった「VELVET QUIET」若林直美秋月律子の17年の集大成とも言える「灯」、ライブでの原曲より力強い真の歌唱をイメージさせられた「Ever Sunny」、ミリオンの後輩たちのステージで受けた刺激を自身のパフォーマンスとして昇華した「炎の鳥」――。そして、ソロパートの大トリで未来を照らす希望と消えない情熱を謳い上げた「I'm yours」。他にもそれぞれが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

 

 このあたりを語り出すと止まらないので、以降は当時のレポに譲ります。

siden-p.hatenablog.com

 

 

 

 しかし、です。

 

 この素晴らしいMA4曲は、当面ライブで歌われることはありません。

 次回の765ASの単独ライブは、早くても2024年。23年は2月にドーム合同、推定夏~秋ごろにMTSメインの765ミリオンのライブがあるでしょうが、バンナムフェス3rdの可能性も踏まえるとそれでいっぱいいっぱいと思われます。平田宏美さんが言った以上遅くとも20thの25年には実現するでしょうし実現できるように私も動き続けますが、しかしその場でMA4曲が歌われる可能性はかなり低いでしょう。今回のライブでポンデ以外の披露済みMA3曲が歌われなかったのと同様に。

 

 ここはそれぞれの価値観にもよりますが、素晴らしい曲も露出があってこそ、知られてこそだと思います。アイマスの場合、その露出とはコンテンツ内のゲームとライブでしょう。

 

 そういう意味で、MA4曲がミリシタで採用されることは、あの素晴らしい曲たちがより多くの人たちに知ってもらえる絶好機になると言えます。まして、SUNRICH COLORFULで仁後さんの希望により採用された演出を、ほぼそのまま踏襲する形ですから。魔法の杖を使う演出は4~5月くらいの正式提案のはずなので、むしろよく間に合ったなという気さえしますが……。

 今後どうなるかはわかりませんが、MA4曲もいくつか実装されていくことにはなるのではないでしょうか。MA4より後に登場したMS2曲も、「セピアカラフル」や「ピンクローズアプローズ」のように素敵な曲がいくつもあるので、765ASのライブ披露がしばらく先になるのなら代わりにどんどん実装していってもらいたいですが。

 

 この辺りの「場所も大事だが機会はもっと大事」の考え方は、アイマスに限らず私の物心ついた頃からほぼ一貫したスタンスとして「こんな(素晴らしい)もの・コトがあることを多くの人に知ってほしい」という生き方が影響しているので、上述の内容も当然ですが絶対的な解ではありません。また、これがカバーとなってくると話は別です。

 とは言え、より多くの、新たな層に知られないものは埋没しがちになるのは、概ね理解を得られるのではないかと思います。自分の中だけで愛で続けるというのも別解ではありますが……。

 

 

 では、「狭義のアイマス=765ASの生産ラインが軽んじられつつある(または軽んじられる契機になる)」という考えについてはどうでしょうか。

 

 これも絶対的な解がないという前提で私の考えを述べると、少なくともこの一件をもってそうなるとは思いません。

 近年、765ASが岐路にあったのは2018年(あるいは18年度)の下半期であるというのは、多くの人の意見が一致するところだと思います。当時の状況についての振り返りは割愛しますが、あの状況から言葉を選ばずに言えば息を吹き返した要因は大きく三つ。バンナムが当面はFIVE STARS路線を打ち出す方針を固めた」、「演者が長く持続させていく覚悟を決めた」、そして前者には及ばないでしょうが、ミリシタ内での成果によるものではないでしょうか。

 ミリシタではMTWの765ASの4ユニット、ミリオンスターズの12ユニット制の計16ユニット制を経て、MTSでは765MS混成の12ユニット制が敷かれました。ゲーム内においてはほぼ52人が同列の体制となっており(アニメではゲッサンや良くてBCの立ち位置になりますしそうなるべきですが)、ユニット曲もソロ曲も含めて扱いはほぼ同等です。こうなったのには18年末から19年初のTCにおける(おそらく運営の予想以上の)躍進も大きく影響しているでしょうし、各種展開やファミ通アンケなどを見る限り、コア層の動きや購買力も影響しているかもしれません。

 アニメ後のミリオンの展開がどうなるかは不透明ですが、こうした現状では765ASの演者さんは「ミリオン(ミリシタ)がある限りは、もし辞めたくなってもそうそう辞められない」という環境にあると思われます。そもそも少なくとも20thまでは全員覚悟が決まってるので、辞めたい、出演を控えたいという人もいないでしょうが。

 

 

 ゲームの展開における据え置きの比重が(全業界的に)下がっている昨今、知られ続けるためにはこれ自体は歓迎すべきことでしょう。私が07年以来の担当である菊地真も、ミリシタで明確に伸張したと言える一人です。

 

 他方、いずれブランドとして完全吸収されてしまうのでは?という懸念もあるのも無理からぬことです。何なら13年からずーーーーっとあった意見ですし、私もかつてはその懸念がある側でした。というか、ブランドへのマイナス感情さえあったので……。

 

 これについては、少なくとも20thまではバンナムFIVE STARS路線を堅持する前提である以上、心配するとしたらその先の話ではないでしょうか。

 スタマスモデルを再活用する、L4U以来恒例パターンの据え置き次回作はぼちぼちスタンバイに入っている可能性がありますが、スタマスだけでなく15th合わせで展開されたMA4同様、FIVE STARS路線の集大成であろう20th合わせの展開が何もないとはちょっと考えられません。それが例えばMA5のような形なのか、別の形なのかはわかりませんが……。

 

 

 ミリシタも24年秋ごろまで続く施策をいくつか発表していますが、この生き馬の目を抜くようなゲーム・エンタメ業界で、油断は禁物とは言え、ある程度先までが約束されているのはありがたいことです。20th、並びに20thイヤーの終了後となるとコンテンツや各ブランドがどうなるかはシビアなところはありますが、いちファン、ユーザーとしてできることは、コンテンツから離れる人同様、必ず現れる新規層にコンテンツの魅力を伝え続けることが第一なのかなと思います。

 これはぶっちゃけどのブランドでも大なり小なり同じですが、アイマスと長く付き合うということは時にモヤつくことから逃げられないということでもあります。私が時間も資金もたっぷり投入している2ブランドにしてもそうでした。ですが、個人的にはコロナの影も形もなかった19年末に書いた通り、古参こそがなるべく光属性であることは、新規流入をはじめわずかなりともブランドの隆盛につながると思っています。

 

 今年の現場では、アケマスのサービス開始時にはようやく立つかよちよち歩きだったと思われる年代のPさんとお話しする機会がありました。おそらく、今後はユーザーだけでなくシンデレラあたりの演者で、05年に生まれた、あるいは生まれてもいなかったという演者さんが出てくるかもしれません。信じがたいですが、そういう時代です。

 

 MA4で歌われSUNRICH COLORFULでも両日披露された「New Me, Continued」は、MA4同様に「変わるもの、変わらないもの」がテーマの一つでした。時は流れ続け人も循環するからこそ、自分の立場でやれることは公私ともにやっておきたいなと思います。

 

 ともあれ、あんまり深刻になりすぎても、難しい顔をしている人たちのところには新規の方も近寄りにくいものです。

 SUNRICH COLORFULのセトリは強烈なメッセージ性を含むもので、初日の最後の曲で「始めよう」と歌い、二日目のソロパート大トリでは「I'm yours」が熱唱されました。あの曲のラスサビは我々へのメッセージそのものでしたが、あの歌が語る通り、手さえ離さなければ未来はきっといいものになると思って肩の力を抜いて落とすものは落としながら楽しみつつ、迷惑にならない程度に布教する――というのも大事なのかもしれません。

 だって、最低でも20thまでは全員がやる気満々なんですから。もちろん、演者の大半が母親になって持続性にも舵を切っている以上、かつてほどの無茶はできないししてほしくもないですが。

 

www.youtube.com

 

 

 来年2月、東京ドームで5ブランドの合同ライブがあります。今週の13日には、詳細の発表もあるそうです。

【生配信】特別番組「アイドルマスター合同ライブ キックオフミーティング!!!!!」【アイドルマスター】 - YouTube

 

 バンナムフェス1stで我らがセンター中村繪里子が控えた「あの言葉」は、本来あったであろうMOIW2021がコロナで流れたことで2年越しの披露となるでしょう。また、次の節目の20thの時には正直どうなっているかはわからない総体としてのアイマスが、十分な余力をもって東京ドームに臨める貴重な機会になるかもしれません。

 

 おそらく可能な限り全員が参加するであろう765ASの演者12人にとっても特別なライブになるわけですが、それを考えた時に思い浮かぶのは、15thイヤーに入った直後(コロナ前)の「ミリマガ+vol2」の若林直美さんインタビューであり、

THE IDOLM@STER MILLION LIVE! MAGAZINE Plus+ vol.2 (一迅社ブックス) | ポストメディア編集部 | 趣味・その他 | Kindleストア | Amazon より

 

 

 

 今井麻美さん(とSideM天道輝役の中村宗悟さん)のインタビューだったりするわけです。

 

www.animatetimes.com

 

 

 

 今春のバンナムフェス2ndでは、中村繪里子の「これが!! 今の私たち、765プロオールスターズでした!!!」という魂の叫びが話題になりそして続くSUNRICH COLORFULでは、過去最高と思えるパフォーマンスで健在どころか進化さえ見せつけました。少なくともキング、ミンゴス、アッキーあたりは明確に過去最高のパフォーマンスだったと言っていいと思います。

 

siden-p.hatenablog.com

siden-p.hatenablog.com

 

 

 おそらく、来年の東京ドームでもそれまで縁遠かった人たちから「初めて現地で観たけど765ASすげえ!!」という声が上がるでしょうし、夏以降に予想通りMTSのフルライブがあればそちらでも聞けるかもしれません。

 そういう時に、積み重ねた資産や今後の展開に触れられる機会や場を公式サイドに準備していてほしいなと願うとともに、私自身もお節介にならない程度に沼行きのアシストをできるような古参Pでありたいな、と思っています。

 

 

 

 ――無論、古参がみんながみんなこんな姿勢である必要はないでしょう。時々疲れたり愚痴吐きたくなったり、ちょっと距離取りたくなる時だってあります。私も隠してませんが、15年秋-17年末まではそういう時期でしたし、再度沼落ちする契機になった初星宴舞がシリアル一枚で当たっていなかったらと思うとゾッとします。

 なので再度強調しますが、山に向き合うスタンスはそれぞれ。他人や新規への呪いになるようなことさえなければ、それでいいんじゃないかと思います。

 

 私は上述のような姿勢ですし、SUNRICH COLORFULの終わった今は、新しい地図であり翼を示してくれた2ブランド間で、集大成となる765ミリオンオールスターライブが一番見たい(20thまでに再度の765単独ライブが確約されているという前提で)というのが偽らざる心境です。それくらい真や千早にとっても、そして私にとっても、新しい可能性を見せてくれましたから。

 

 

 

 そんな中、昨日までミリシタで展開されていた「ゲキテキ!ムテキ!恋したい!」のイベントコミュはインパクトがありました。

 かつて好きだったけれど変わってしまったアーティスト(コンテンツ)。周囲は新しいスタイルの方が好きだというけれど、今イベントで主役を張るロコはかつてのスタイルの方が好き。期せずしてそのアーティストと対談することになった中で、それにどう向き合い、どう折り合いをつけて結論を出していくか。

 年が明ければP歴17年目に入る私には非常にぶっ刺さる内容でしたし、彼女たちの答えに対する賛否はともかく、ブランドを問わず古参Pには読んでほしいコミュだなと思いました。

 

 

 というわけで今回はこんなところで。3000~3500字くらいでまとめようと思ったのに、また倍以上になってしまった……。

 

 

 AmazonでやよいのMA4がセール中らしいので、貼って終わりにします。

https://www.amazon.co.jp/IDOLM-STER-MASTER-ARTIST-%E9%AB%98%E6%A7%BB%E3%82%84%E3%82%88%E3%81%84/dp/B08B6J2CS9